最終更新日:2019年08月25日

学生がお金を借りる方法を解説|安い金利で安全に借りよう

学生がお金を借りることができる4つの方法

学生でも、普段の生活に友達付き合いとお金がかかることは少なくありません。
しかし、お金が足りなくなっても親になかなか言い出せないなんて事もあるでしょう。

もちろん自分で稼いだお金で全てが賄えればよいのですが、どうしても足りなくて誰にも言えない場合は借入も考えてみましょう。

学生だとお金を借りるのは難しそうに感じますが、実は学生でもお金を借りる方法は大きく分けて4つあります。

奨学金、クレジットカードのキャッシング機能、学生ローン、カードローンといった方法です。
まずは、それぞれの特徴について解説していきます。

奨学金

学生がお金を借りる方法として最も利用しやすいのが奨学金です。

奨学金制度では、大学生や専門学校生が申請することで日本学生支援機構からお金を借りる事になります。

この際に、親の収入や本人の学力で一種と二種に分けられます。

一種では利息が発生せず、二種では利息が発生するという違いがあります。

ただし、奨学金は使用用途が学業に関わるものに限定されていますから、好き勝手に使えるお金ではありません。
進学したものの家庭の事情からお金が足りなくなった場合に両親と相談しながら利用する制度と言えます。

メリット

奨学金をオススメするのは相応のメリットがあるからです。

具体的には以下のようなメリットが存在します。

奨学金のメリット

第二種奨学金でも在学中は無利息
返済の開始が社会人になってから

そもそも一種は無利息ですが、二種でも金利は非常に低い3.0%に加えて在学中は無利息となっています。

通常の借金ではこれほどの条件で借りられる事はまずありません。

返済も社会人になって収入が十分な状態になってからですから、無理なく返済することができます。

デメリット

オススメしている奨学金ですが、デメリットも存在しています。

奨学金のデメリット

保証人が必要になる
返済期間が長い
募集時期が春先のみ

奨学金は親権者が許可していることが条件になりますし、募集タイミングが春先のみと限定的です。

当然審査もありますから、自由なタイミングで借りられるお金ではありません。

また、金利など通常の借金よりは有利ですが、無理なく返済していると完済はおよそ35~40歳になっている場合が多いです。
非常に長い機関返済し続ける事になります。

クレジットカードのキャッシング機能

実は学生でもクレジットカードのキャッシング機能でお金を借りる事ができます。

利用条件としては、20歳以上で安定した収入が必須になります。
この条件をクリアしていれば学生でも問題なくキャッシング枠を付帯できます。

安定した収入というのはアルバイトでも構わないので、数ヶ月続けて働いている事が必要になってきます。

特に少額の借入をしたい場合にはクレジットカードのキャッシング機能で十分ですので、アルバイトをしている20歳以上であれば一考の余地があります。

メリット

クレジットカードのキャッシング機能でお金を借りることにもメリットがあります。

クレジットカードのキャッシング機能のメリット

カードを持っていればすぐに借りられる
家族カードなら審査を通りやすい
借入時の審査などが不要

家族カードの場合は発行する際に世帯年収で審査されるので、収入が少なくても発行しやすいという特徴があります。

既にクレジットカードを持っている場合は、キャッシング枠が付帯されていればすぐに利用する事ができます。
特別な手続きもなくコンビニのATMなどでお金を簡単に借りられます。

デメリット

クレジットカードのキャッシング枠でお金を借りる際のデメリットについても説明していきます。
主なデメリットは以下のようなものがあります。

クレジットカードのキャッシング機能のデメリット

未成年は利用できない
限度額が低い
新規発行の場合、即日対応できるものが限られる

やはり一番影響が大きいのは未成年の利用制限でしょう。

クレジットカードのキャッシング付帯は20歳以上に限定されるので、未成年の学生はそもそも利用する事ができません。

また、限度額が低いので少額の利用しかできない点もデメリットでしょう。

即日発行については急ぎの場合はカードの種類が限られますが、既に発行している場合は気にする必要はありません。

学生ローン

学生ローンはその名の通り、学生向けの使用用途が自由なローンのことです。

アルバイトなどで安定した収入があれば利用することが可能です。

更に学生ローンは18歳以上が条件となっているので、クレジットカードのキャッシング枠が利用できない年齢でも利用できることになります。

使用用途も自由ですから非常に利用しやすいローンと言えるでしょう。

また、カレッヂなどは家族やバイト先への連絡がないので、周りに利用している事がばれずに済みます。

メリット

学生ローンを利用するメリットについて説明していきます。

学生ローンのメリット

未成年でも18歳以上なら利用できる
20歳以上なら親権者の同意不要
お金の使い道が制限されない

18,19歳でも、学生ローンなら親権者の同意があれば利用する事ができます。

この場合はバレてしまうわけですが、選択肢としては悪くありません。

更に20歳以上であれば親権者の同意が不要ですから、バレずに借入ができます。

また、使用用途が自由なので学業に関係ない趣味に使うような借入でも問題ありません。

デメリット

当然ながら学生ローンにもデメリットが存在しています。

学生ローンのデメリット

限度額が最大50万円の制限あり
書類が多い
返済の手間がかかる

学生ローンの利用には身分証明書、学生証、アルバイトの給与明細など提出する書類が多いです。

また、学生向けで収入が少ないのが前提ですから、利用限度額が50万円程度に制限されます。

返済についても、学生ローンを提供している業者によっては非常に手間がかかるようになっています。
銀行の口座から自動引き落としをしてくれない業者も存在しているので、この場合は自分で入金する必要があるわけです。

初めてなら、学生専用ローンはやめた方がいい

大学生の人でお金を借りたい時に学生ローンを利用するという方法があります。

しかし、初めてお金を借りるなら、学生ローンで借りない方がいいのです。

その理由は、20歳以上の学生でアルバイトなどの収入がある人で、他の消費者金融やクレジットカードのキャッシングの借り入れがないなら、
バイト先の在籍確認が取れることを条件にプロミスやモビットなどの大手消費者金融で99%は審査に通過して借りることができるからです。

学生ローンは金利が安いのでは?

学生ローンは、大手のプロミスやアコムより若干金利が低く設定されています。

そのため、学生ローンの方が金利が安いのではないかと思う人も多いでしょう。

しかし、返済方法の種類が少なかったり、銀行振込か来店での返済が多いなど、不便な点が結構ありますし、ウェブ完結での申し込みはできないので、自宅に契約書やカードなどの郵便物が届けられるため、来店以外でお金を借り入れを行いたいという人にとってはとても不便といえます。

大手消費者金融の金利

大手消費者金融の金利はどれくらいなのでしょうか?

実質年率については、
プロミスが4.5%から17.8%、アコムが3.0%から18.0%、SMBCモビットが3.0%から18.0%といったようになっており、
大手消費者金融の上限金利は、プロミスが17.8%でそれ以外は18.0%となっています。

この時、大手の下限金利という最も安い金利についてはまず100%の確率で新規契約時に適用されることはないため、金利は上限金利を見ましょう。

金利1%の差

学生ローンは16.5%から17.0%台の金利が多く、その魅力は金利が大手より安いという点が挙げられています。

ではどれくらいの差があるかというと1%くらいの差があります。

消費者金融での金利1%の差とはどのくらいかというと、大体1か月あたり100円です。

例えば、金利18.0%で10万円を30日間借りた場合の利息は1,479円で、
同じ金額を同じ期間、1%低い金利17.0%で借りた時の利息が1,397円です。

そのため、利用しやすい設備が整えられているなどの方がより価値が高いでしょう。

カードローン

お金を借りると言えばカードローンですが、学生でもカードローンは利用する事ができます。

もしかしたら審査に通過しないのではないかと心配という人も多いかもしれませんが、20歳以上でアルバイトをしている人で、他の消費者金融やクレカのキャッシングがなければ、99%お金を借りることが可能と言われているのです。

消費者金融は、銀行カードローンとは異なり、若い人々に融資したいと思っているということなのです。

カードローンは無担保・保証人なしで、決められた限度額までであれば何度でも借入と返済ができる仕組みになっています。

そして、利用条件は20歳以上で安定した収入があれば良い事になっていますので、学生でもアルバイトを長期的に行っていれば問題ない事になります。

申し込んだ時間帯によっては即日の融資も可能となります。

カードローンによっては、初回契約時に一定期間の無利息期間が設定されているケースもあります。

メリット

カードローンでお金を借りた際のメリットは以下のようなものがあります。

カードローンのメリット

即日融資を受けられる
無利息期間を利用すれば利息が0円になる
提携しているATMから簡単に借入と返済ができる

最も注目するべきは即日融資でしょうか。

急にお金が必要になった場合でも、お昼くらいまでに申込みすれば当日中にお金を手にすることができます。

他の借入方法と比べると圧倒的に早く融資を受けられます。

また、無利息期間をうまく使えば利息なしでお金を借りられる可能性もあるので、学生には非常に嬉しいサービスと言えます。

デメリット

カードローンでお金を借りる際のデメリットは以下のようなものがあります。

カードローンのデメリット

アルバイト先へ在籍確認の電話がある
ATMから簡単に引き出せるので借金の意識が薄くなる
長期的に利用すると利息が高い

学生でお金を借りる人は、周りに秘密にしておきたい事も多いでしょう。

しかし、カードローンの審査ではアルバイト先への在籍確認の電話があります。

もちろんそれと分かりにくいように配慮してもらえますが、感が良い人が電話に出た場合はバレてしまう可能性もあります。

また、長期的に利用すると金利の高さが気になってきます。

未成年は契約を簡単に取り消せるので、お金を貸せない

原則として、未成年はお金を借りられません。

一部の金融機関は例外的に借りる事ができますが、通常は借入できないと考えて良いでしょう。

というのも、未成年の学生は両親が同意していないケースだと契約を簡単に取り消せてしまうからです。

これは法律上定められていることですから、契約を取り消されてしまってはお金が回収できないという事で融資してくれないわけです。

そもそも未成年が融資を受ける状況は好ましくありませんから、極力は利用しないようにする事が重要でしょう。

SNSの個人間融資は絶対に利用しない

近年は、Twitter・InstagramなどのSNSを利用した個人間融資なども目にするようになってきました。

周りの人にお金を借りている事を悟られたくなく、こうした募集にのっかってしまう人も居ると思います。

ただ、こうした個人間融資は闇金である可能性が非常に高いですし、中には詐欺なども混じっています。

基本的に、まともな個人間融資というのは成立しないと考えて良いでしょう。

金融庁の発表でも闇金の被害は非常に多いというデータが出ていますから、絶対に利用しないように注意しましょう。

他の手段でお金を借りるには

学生は上記の4つの方法でしかお金を借りるところが無いと考えられるのですが、学生でなければカードローン以外でどこでお金を借りられるのでしょうか?

この点については、大手都市銀行ローンやJAバンクローン、労金ローンや銀行のカードローンなどがあります。

銀行で使途自由の借り入れを行う場合はカードローンを実質的に利用することになり、銀行以外はJAバンクと労金にフリーローンがあり、金利はJAバンクが年3.012%、労金が年4.0%とかなりの低金利ということなのです。

大手都市銀行ローンの金利

保証料利息組込み型の住宅ローン...年2.675%
ネット受付専用の教育ローン...年3.975%
ネット受付専用マイカーローン...年1.720%から年2.975%
ネット受付専用リフォームローン...年2.875%
バンクイックカードローン...年1.8%から年14.6%
マイカードプラスカードローン...年12.6%から年14.6%

JAバンクローンの金利(2018年10月5日時点)

変動金利型の住宅ローン...年2.475%
変動金利型の教育ローン...年3.075%
マイカーローン...年2.712%
フリーローン...年3.012%
フリーローンタイプのネットローン...年6.775%が年9.175%
カードローン...年7.6%から10.0%

労金ローンの金利(2018年10月5日時点)

変動金利型の住宅ローン...年1.39%
固定金利5年タイプの教育ローン...年2.8%
固定金利5年タイプのカーライフローン...年2.8%
固定金利3年タイプのフリーローン...年4.0%

JAバンクや労金のフリーローン

JAバンクや労金のフリーローンは、カードローンよりもかなり低金利になっていて、
金利が年6.775%から年9.175%で、上限金利が10%を切っているというローンです。

これはトップクラスの低金利のため、誰もが借りたいと思うでしょう。

しかし、お得な金利なのに知名度が高くはないのです。
JAバンクや労金のフリーローンは借りることが可能なのでしょうか?

実は、これらのローンは審査に手間がかかって、手軽に借りられず、審査にほとんど通過しないと言われます。

JAバンクカードローンの審査に通る条件

JAバンクや労金は審査が厳しいと言われますが、誰も審査に通過しないわけではありません。

JAバンクカードローンはカードローン以外で借り入れするのにおすすめと言われますが、JAバンクカードローンなら申し込みしてみる価値はあるでしょうか?

この点については、他で借り入れがないという人なら価値はあると言えます。

しかし、保証会社である三菱UFJニコスが信用情報を調べるようになっており、消費者金融からお金を借りていると審査に通り難いと言われます。

JAバンクカードローンを利用できる人

JAバンクカードローンを利用できる人については次のような人が該当します。

まず、地区内に在住しているか職場が地区内にある人です。

そして、契約時の年齢が満20歳以上で70歳未満の人です。

継続した安定収入のある人で、他のJAを含むJAとの間でカードローンの取り引きを行っていない人です。

加えて、JAの指定する保証機関の保証を受けることができ、その他JAの定めている条件を満たす人とされています。

これらに該当する人はJAバンクカードローンを利用できます。

契約限度額

JAバンクカードローンには契約限度額もあります。

このローンの契約限度額は、10万円以上500万円以内とされ、10万円単位となっています。

そのため、455万円を借り入れたいという場合には、500万円以内という点は満たしますが10万円単位という点には該当しないため、450万円か460万円が契約限度額となります。

このローンは、限度額内で繰り返し借り入れと返済ができるようになっているといった特徴もあります。

契約期間

JAバンクカードローンの契約期間については、契約日から1年後の応答日が属する月のJAが定める日までとされており、その日が休日の場合は翌営業日となり、具体的な日付はJAまで問い合わせる必要があります。

ただ、契約者から解約の意思表示が示されず、JAが信用状況について所定の点検を実施した結果、契約更新に支障がないと判断した時は、さらに1年間契約期間が延長され、それ以後も同様です。

ただし、満70歳の誕生日以降は契約更新は行われません。

返済方法

返済方法については、約定返済が決められています。

そして、毎月JAの定める日が約定返済日とされ、前月約定返済日現在の借り入れ残高に応じ、返済用貯金口座から自動引落しによって返済がなされるようになっています。

そして、この返済日が休日になっている時は翌営業日となりますが、具体的な日付についてはJAに問い合わせをしておくようになっています。

そして、具体的な返済額は借入残高に応じて決まっており、任意返済も可能です。

保証人・担保

JAバンクカードローンの保証人や担保については指定された会社の提供する補償サービスを利用し、保証人を立てたり、担保を用意する必要がありません。

JAバンクカードローンの保証人や担保については、具体的にはJAの指定する保証機関である三菱UFJニコス株式会社の保証を利用するようになっており、原則として保証人は不要とされています。

また、担保も不要となっていますので、より気軽に借りやすいといったメリットがあると言えます。

JAバンクカードローンのデメリット

JAバンクカードローンのデメリットは、限度額によって毎月の約定返済額が高いということが挙げられます。

大手消費者金融なら10万円ごとに3%くらいの返済額とされ、10万円の場合は3,000円、20万円の場合は6,000円というように、借り入れ額が多いと返済額も大きくなります。

JAバンクカードローンは、1万円以上50万円以下なら一律1万円という返済額で、10万円から20万円を借りた場合は返済額が高くなります。

50万円以下の借り入れは、消費者金融より返済額が多いということがデメリットです。

銀行カードローンからどれぐらいの確率で融資を受けられるのか?

銀行カードローンでの融資の確率はどれくらいなのでしょうか?

この点については、銀行は審査通過率は公表していないため、正確なところはわからないのです。

しかし、おおよそ言われている数字としては、審査通過率は良くて30%前後
厳しいところになると20%以下と言われます。

これに対し、消費者金融の審査通過率がだいたい45%から48%となっており、消費者金融に10人申し込みして半分も借りられていないと言われます。

保証会社の審査に通らなければならない

銀行カードローンでは保証会社に通らないと借り入れできないようになっています。

銀行カードローンは保証会社が1社と2社のところがあり、例えば、オリックス銀行カードローンは新生フィナンシャル(株)とオリックス・クレジット(株)の2社が保証会社になっています。

保証会社が1社ところはその保証会社の審査に通過しないと借りられませんが、2社だとどちらかの保証審査に通過すれば保証会社の保証が受けられます。

保証会社が2社の方がより審査に有利なのです。

超低金利で? AIスコア・レンディング

AIスコア・レンディングは超低金利で借り入れできる消費者金融です。

これまでの貸金業者とは全く異なり、申し込み入力はわずか数分なのにもかかわらず、ビッグデータと先進的なAIテクノロジーによって申し込み者をスコア化して仮審査結果を瞬時に表示することができます。

そのため、AIスコア・レンディングはAIを使った新しい貸金業者といえます。

AIスコア・レンディングの金利は年0.8%から12.0%と、銀行を含めたカードローンの中で超低金利なのです。

AIスコア・レンディングの審査

金利のお得感のとても高いAIスコア・レンディングは審査は厳しいのでしょうか?

この点については、上限金利が12.0%で銀行カードローンよりもさらに低い金利設定となっているため、ある程度の厳しさは仕方ないと言えますがあまりにも厳しいというわけではありません。

300万円以上の年収があり、他のカードローンやクレジットカードのキャッシングでの借り入れがない人なら、充分に借り入れできる可能性があると言われています。

ゆうちょ銀行から融資を受けるには

ゆうちょ銀行にはカードローンはあるのでしょうか?

この点については、ゆうちょ銀行自体にはカードローン商品はなく、代わりにスルガ銀行の発行するカードローン「したく」の媒介をゆうちょ銀行が行っていたのです。

つまり、カードローンを希望する顧客に、スルガ銀行のカードローンのしたくを勧めていたということなのです。

けれども、ゆうちょ銀行は2018年10月31日でスルガ銀行のカードローンの新規受付業務を終了しています。

ゆうちょ銀行は担保貸付のみ!

ゆうちょ銀行からお金を借りる方法は担保貸付のみとなっています。

というのは、ゆうちょ銀行の直接貸付しているカードローンはなく、次の3つの担保貸付のみでゆうちょ銀行からお金を借りることができるということなのです。

3つの担保貸付は、財産形成貯金担保貸付け貯金担保自動貸付け国債等担保自動貸付けです。

それぞれ貸付の担保とするものや貸付金額の上限や貸付期間などは異なっていますが、ゆうちょ銀行から借り入れできる方法になります。

財産形成貯金担保貸付け

財産形成貯金担保貸付けは、財形定額貯金や財形年金定額貯金、または財形住宅定額貯金を担保として行われる貸付で、請求時の現在高の一定割合に相当する額が借り入れられます。

その貸付期間は最長2年で、貸付金額の上限は預入金額に利子を加えた金額の90%相当額とされ、一契約につき300万円までなどとされています。

そして、1回に限り貸付けの更新ができます。
貸付けの日から2年の間に担保の貯金が満期を迎えるとその満期までの期間になります。

貯金担保自動貸付け

貯金担保自動貸付けは、担保として総合口座で管理する担保定額貯金や担保定期貯金などを対象とした貸付けです。

通常貯金残高を超える払い戻し請求があった場合、その不足分について自動貸し付けが行われます。

ただし、貯金担保自動貸付け取り扱いが停止されているものは除かれます。

この貸し付けでは、貸し付け金額の上限は預入金額の90%以内とされており、1冊の総合口座通帳につき300万円までとされているという特徴などがあります。

国債等担保自動貸付け

国債等担保自動貸付けは、総合口座で管理する、ゆうちょ銀行や郵便局の貯金窓口で購入した国債を担保とする貸し付けで、額面金額の一定割合に相当する額が借り入れできます。

その貸付期間は最長1年で、通常貯金の現在高を超える払い戻しがあった時に、その不足分が自動で貸付けらるというものです。

貸し付け金額の上限は、利付国債や個人向け国債の80%までになっていて、一人につき200万円まで可能とされています。利子の計算は1年365日とした日割り計算で算出されます。

国や自治体からお金を借りる方法

あまり知られていないのですが、国や市からも借り入れをすることができます。

国や市からのローンは必要書類は多くて時間もかかるのですが、連帯保証人を付けることで金利が無利子という0%で借り入れが可能です。

また、連帯保証人を付けられない時も金利は1年に1.5%となるためたいへん低いです。

国や市からの融資には様々ありますが、例えば社会福祉協議会の提供している総合支援資金などの貸し付け制度などはよく知られています。

生活福祉資金貸付事業

社会福祉協議会の生活福祉資金貸付事業には総合支援資金・福祉資金・教育支援資金・不動産担保型生活資金の4種類があります。

社会福祉協議会は、地域に生活する住民と地域の住民組織やボランティア団体などが協力し、子どもから高齢者まで誰もが安心して暮らせる福祉のまちづくりをめざす組織です。

社会福祉資金貸付事業の貸付は、失業等による日常生活上の困難や生活の立て直しと言った目的のために借り入れを行うことができる制度です。

総合支援資金

生活福祉資金貸付事業の一つに、「総合支援資金」があります。

総合支援資金生活支援費や住宅入居費、一時生活再建費のための借り入れができ、
例えば、生活支援費の場合は生活再建までに必要な生活費用として、貸付限度額が単身世帯で月額15万円以内、2人以上の世帯で月額20万円以内を貸付けしてもらえる制度です。

住宅入居費は、敷金や礼金等住宅賃貸契約を結ぶのに必要な費用を貸付けしてもらえます。

貸付限度額は40万円以内とされています。一時生活再建費は生活再建のため、一時的に日常生活費で賄えない費用が借り入れ可能です。