最終更新日:2019年09月04日

借金の借り換えとは?低金利なカードローン比較と審査に通るコツも解説

複数借金の返済は辛い

借金をするときは、誰でも、最初は「返済できる」と考えて借り入れをするものです。

実際に、カードローンが1社くらいであれば、きちんと返済をしていれば完済も難しくありません。

しかし、お金に余裕がない状態で追加の臨時出費が発生したり、収入が減ったりすると、返済が難しくなることもあるでしょう。

そんなときに、新しく借金をして、ほかの借金の返済をしてしまう、という人も少なくありません。

そうなると自転車操業状態になってしまい、考えるのは常にお金のことや返済のことになってしまいます。

さて、複数の借り入れがある場合、借金を1本化できる借り換えローンを考える方も多いはずです。

借り換えローン、またはおまとめローンでは、複数の借金をまとめることができるため、

・返済先が1つになる
・金利が安くなる
・月々の返済が軽くなる

などのメリットがあります。

借り換えローン相談窓口

複数の借金があり借り換えを検討しているという場合には、いくつか、相談できる窓口があります。

借り換えローン
おまとめローン

などを利用して、上手に借り換えをすることができれば、月々の返済が楽になり、お金に対する心配を軽くすることができるでしょう。

それでは、まずは借り換えについての窓口についても見てみましょう。

現在、複数の借り入れがあり、悩んでいるという方は、ぜひ、最後までチェックしてみてください。

①大手消費者金融に相談  

大手の消費者金融では、通常のカードローン以外に、借り換えに使えるローンも用意しています。

大手消費者金融の借り換えローン

アコム:金利 … 7.7%~18.0%、限度額 … 300万円
プロミス:金利 … 6.3%~17.8%、限度額 … 300万円
アコム:金利 … 3.0%~17.5%、限度額 … 800万円

大手消費者金融で提供している借り換えローンは、貸金業法に基づいたものとなっています。

そのため、消費者金融やカード会社などの貸金業者からの借入金の返済以外の用途には使うことができません。

さらに、金利も法定上限金利に近いため、金利の面から考えるとメリットはありません。

とはいえ、複数の借金が1つになれば、毎月の返済額は少なくなります。

銀行などと比較すると審査が少し緩めとなるので、銀行などの借り換えローンの審査に通過できない人でも利用できる可能性があります。

②中小消費者金融に相談

大手だけではなく、中小の消費者金融にも借り換えに使えるローンを用意しているところがあります。

中小消費者金融の借り換えローン

フクホー:金利 … 7.3%~20.0%、限度額 … 200万円
アロー:金利 … 15.0%~19.94%、限度額 … 200万円
中央リテール:金利 … 10.95%~13.0 %、限度額 … 500万円

フクホーやアローは、金利は高めです。

ただし、中央リテールのような「借り換え専門」の会社の場合は、金利的にも利用するメリットはあるといえるでしょう。

審査は大手よりも緩い傾向があります。

ただし、中小消費者金融の場合も、貸金業者からの借入金の返済以外の用途には使うことができません。

③銀行に相談  

借り換えは、銀行に相談することもできます。

銀行の場合は、貸金業者とは違い、借り換えローンに法律の縛りがありません。

カードローンでもフリーローンでも借り換えに使えます。

銀行の借り換えローン

三菱UFJバンクイック:金利 … 1.8%~14.6%、限度額 … 500万円
三井住友銀行フリーローン:金利 … 5.975%、限度額 … 300万円
じぶん銀行カードローン「借り換えコース」:金利 … 1.7%〜12.8%、限度額 … 800万円
東京スター銀行おまとめローン:金利 … 12.5%、限度額 … 1,000万円

銀行のローンで借り換えをすると、用途は自由ですし、金利も低く、返済が楽になるというメリットがあります。

しかし、審査が厳しいというデメリットがあります。

さらに貸金業法の対象外であるため、銀行からの借り入れもまとめることが可能となります。

審査に通ることができればメリットが大きいのが、銀行の借り換えローンの特徴です。

④ろうきんに相談

知らない人も多いようですが、「ろうきん」も借り換えの相談を受けています。

東北ろうきん:金利 … 6.425%または8.375%、限度額 … 500万円

ろうきんは、地域によって商品が違い、借り換えローンを取り扱っていないこともあります。
借り換えローンの取り扱いがない場合は、フリーローンを利用するとよいでしょう。

低金利であることが、ろうきん最大のメリットです。

ただし、ろうきんの借り換えローンを利用できるのは、

・労働組合
・国家公務員
・地方公務員

などの労働組合に加盟している企業の従業員のみとなっています。

また、低金利の特徴として「審査が厳しい」というデメリットもあります。

借り換えするなら、消費者金融から銀行系カードローンへ

銀行系のカードローンは、消費者金融系のカードローンよりも低金利となっているため、借り換えにおすすめです。

ここでは、金利の低いカードローンに借り換える方法と注意点についてご説明します。

「借り換えローン」と「おまとめローン」は別の商品

借り換えとは、その時点で借金をしている会社よりも金利の低い会社から新たに借り入れを行い、そのお金を元の会社の借金返済に充てることです。

以降は新しく借り入れた会社に返済をしていくことになります。

おまとめローンは、金融機関が提供する、借金を一本化するサービスで、借り換えの一種です。

こちらは、複数の会社からの借り入れを一社にまとめることで、一社からの借り入れ額が大きくなり、大口取引扱いとなって金利が下がるという仕組みです。

どちらも、金利などカードローンの条件をよくする方法なので、ほぼ同じ意味を持っています。

借り換えの審査

借り換えローンは、現在抱えている借金を完済するためのものです。

しかし、この借り換えローンにも、当然「審査」が必要となります。

ところが、借り換えローンを申し込む人というのは、大抵が「多重債務者」の状態です。

現在複数から借り入れをしていて大変だから、借り換えを検討しているわけです。

その場合「いま現在、返済期日をすぎても支払っていない借金がある」というケースも考えられます。

そういう状態で、100万円、200万円という高額な金額を借り替えられるものなのでしょうか。

借り換えローンの審査は厳しい

結論からいうと、借り換えローンの審査は厳しいです。

誰でも審査に通って借り換えができるというわけではありません。

仮に、審査によって契約が出来たとしても、今度は、そのお金を、10年など、長い年数をかけて支払うこととなります。

金融機関からすると、リスクのある顧客に高額の貸付をすることから、短期間で返済して欲しい、となることもあります。

例)200万円の借り換えローンで金利を年10%、返済期間が5年 … 毎月の返済額は約4万3,000円

申し込む場合も、毎月の返済額がどのようにかわり、どのくらいの年数支払うことになるのかは、しっかりチェックしましょう。

広告などで見かける借り換えローン、おまとめローンですが、審査は厳しいのが実情です。

多重債務者は「貸し倒れ」のリスクが高いと考えられています。

そのため、他社の借り入れ状況において、返済遅れや、まわし返済などの傾向が見られると、審査には通りづらいと考えられます。

借り換えのメリット・デメリット

カードローンの借り換えには、メリットだけでなくデメリットもあります。

借り換えのメリットとしては、まず金利が下がることによって利息を抑えることができ、返済の負担や総返済額が少なくなります。
また、返済日や残額など借金の管理が楽になります。

デメリットは、借り換えの際にしっかりと契約内容や条件を確認しておかないと、かえって損をする場合があることです。
また、借り換えを利用した詐欺も存在するため、借り換えには銀行や大手消費者金融の利用が安心です。

メリット:借入後の金利が下がる

カードローンの利息は、借り入れている間ずっと支払わなければならないので、金利の違いでカードローン返済の総支払額はかなり差が出ます。

借り換えによって金利が下がれば、返済期間も短くなり、借金を早く完済できます。

カードローン会社によっては、借り換えをした場合の年利率や総支払額をネットでシミュレーションできるサービスを提供しており、各項目を比較することが可能です。

このサービスを利用して、どのくらいお得になるか確認してみるとよいでしょう。

借り換えのデメリット

カードローンの借り換えには、いくつかデメリットもあります。

注意すべき点を確認して、借り換えによって損をしたり、思わぬトラブルに巻き込まれないようにしましょう。


まず、借り換えには消費者金融よりも低金利な銀行系カードローンを利用しましょう。

また、銀行系カードローンは審査が厳しめの傾向があるので、申込条件を満たしているか確認しましょう。

借り換えに消費者金融を利用する場合は、総量規制に気をつける必要もあります。

また、違法業者は絶対に利用しないようにしましょう。

銀行系カードローンに借り換える

銀行系カードローンは、消費者金融系カードローンより低金利となっているので、借り換えには銀行系カードローンを利用しましょう。

現在銀行系カードローンを利用している人が消費者金融系カードローンに借り換えた場合、逆に金利が高くなってしまう場合が多いです。

消費者金融系カードローンでも借り換えやおまとめ専用のローンを提供していますが、最高金利は年利18.0%前後と高くなっており、借り換えてもお得にならない場合が多いです。

低金利でも、少額返済だと損をすることもある

カードローンは、完済するまでずっと利息が発生し続けます。

借り換え時に毎月の返済額を低く設定してしまうと、返済期間が長くなり、金利が低くなっても総返済額が高くなってしまうことがあります。

カードローンの会社ごとに、借り入れ金額に応じた毎月の最低返済額が決められていますが、最低返済額のみの返済では返済期間が長引いてしまいがちです。

借り換えによって借金の総返済額を抑えたい場合は、余裕のある時は繰り上げ返済するなど、無理のない範囲で早めに完済するようにしましょう。

手数料や返済方法も比較する

カードローンの借り換えによって返済日が月1回になるなど、複数の返済日を気にかける必要がなくなると、かえって返済を忘れてしまうことがあります。

うっかり返済し忘れてしまうと、高い利息を請求されるだけでなく、信用情報にも悪影響を及ばす可能性があります。

うっかり返済を忘れてしまわないように、返済方法として手数料無料で口座引き落としを選べるカードローンを利用するのがおすすめです。

毎月ATMへ行く必要もなくなるので便利です。

申込条件を満たせなければ、審査に通らない

銀行系カードローンは、消費者系カードローンよりも審査が厳しい傾向があります。

各銀行が定めた申込条件を満たしていないと審査に通らず、借り換えができません。

申込条件は銀行によって異なります。

なお、大手消費者金融系カードローンでも「安定した収入のある20歳~69歳までの人」などの申込条件を設けています。

また、メガバンクだけでなく地方銀行などでもカードローンのサービスを提供していますが、銀行によっては地域制限がある場合もありますので、事前に確認が必要です。

総量規制以上の借り換えは不可

貸金業法では総量規制が定められており、消費者金融などの金融機関からは、年収の3分の1の金額までしか借り入れをすることはできません。

銀行系カードローンは貸金業法の範囲外なので、総量規制は適用されません。

しかし、返済能力を考慮すると、それ以上の融資を行うのはリスクが高いため、銀行系カードローンであっても、年収の3分の1以上の金額を借り入れることはほぼ不可能です。

借入総額が年収の3分の1を超える人は、借り換えは難しいです。

違法業者を利用してはいけない

低金利のカードローンに借り換える際に、たとえ一時的であっても、違法業者は絶対に利用してはいけません。

違法業者から融資を受けると、法外な利息を請求されたり、よく分からない手数料などを不正に請求されたりと、さまざまなトラブルの原因になります。


また、とても良い条件を提示したりして借り換えをする人を騙す詐欺や闇金業者も増えています。

公的機関に登録している正規の消費者金融かどうかは、金融庁の「登録貸金業者情報検索入力ページ」で確認することができます。

借り換えローン、その他のデメリット

借り換えローンのメリットを宣伝する広告は少なくありません。
しかし、デメリットについては、あまり紹介されていないものです。

なぜなら、デメリットを知ることで、借り換えローンの申し込みを躊躇する人がいるであろうと考えられるからです。

そんな借り換えには4つのデメリットがあります。

借り換えのデメリット

1. おまとめしても完済できる人は少ない
2. 債務整理の方が向いていることも多い
3. 過払い金請求のタイミングを逃す
4. 借金額を減らせない

もちろん、借り換えの方が向いているという場合もあります。
そこで、借り換えの前に専門家に相談をして、自分にあった解決方法を探すのがおすすめです。

では次に、借り換えのデメリットについても詳しく見ていきましょう。

おまとめして、必ず完済できるわけではない

「おまとめしても完済できる人は少ない」

そう聞いて、不思議に思う人もいるかもしれません。

しかし実際のところ、おまとめをしたとしても、大抵は、月々の返済額が楽になるものの完済までの期間が長くなるだけなのです。

年齢によっては、おまとめローンの返済途中で仕事を定年退職する人もいるでしょう。
そのため、おまとめをして月の返済額が軽減されても、借金の返済自体は定年退職後も続くということもあるのです。

そこで生活に困り、新しいカードローンを作ってしまう人もいるのが実情です。

おまとめローンを検討する場合は、「返済不能に陥ってしまう人も多い」という事実は頭に入れておきましょう。

債務整理の方がいいこともある

借り換えをすると、毎月の返済額は減らすことができます。

しかし実は、最初から債務整理をしたほうが、時間もお金も手間もかからない、ということもあります。

借り換えローンは、確実に完済できるかどうか確定ではありません。

それより、最初から専門家に「借金の減額」について相談するのもよいでしょう。

「借り換えの予定だったが、審査に通らず時間だけがかかった」というケースもあります。

これなら、最初から債務整理をしていたほうがよいでしょう。

借金の額が大きく、完済に不安がある場合などは、最初からベストな方法について専門家に相談してみましょう。

過払い金請求ができなくなる

「過払い金請求」というものがあります。
広告やCMで、このフレーズを耳にしたことがあるかたも多いでしょう。

これは、最初の借り入れから20年以上が経過している借金で、払いすぎた利息があれば戻ってくる、というものです。

この「過払い金請求」をしたことにより、現在借りている借金がゼロになったり、お金が戻ってきたり、というケースも存在します。

借り換えをしてしまうと、この過払い金請求のタイミングを逃してしまう、というデメリットも考えられるため、注意が必要となります。

借金額が減らない

借りたものは通常返さなくてはいけないので、当然ともいえますが、借り換えには「借金額を減らせない」というデメリットもあります。

トータルの借金残高が200万円の場合は、借り換えをしても、200万の債務が残り、返済しなくてはなりません。

しかし、債務整理の場合は、借金の減額が可能です。
自己破産となった場合は、借金の残高をゼロにすることも可能となります。

借り換えローンでは、審査に通る条件として、公正証書を作成され、返済に遅れると有無を言わさず強制執行による財産や給与の差し押さえをされる、という可能性があります。

しかし、借り換えローンをすることで差し押さえなどの可能性が出てしまうよりは、最初から債務整理によって借金の額を減らしたほうがよいと考えることができます。

銀行系カードローンの比較

ここで、銀行系カードローンの金利を比較してみたいと思います。

以下に一部の企業の金利をまとめてみました。

銀行系カードローンの金利比較

「じぶん銀行」:年利1.7%〜12.5%
「新生銀行カードローン レイク」:(2018年3月末までで新規申込の受付を停止)年利4.5%〜18.0%
「楽天銀行スーパーローン」:年利1.9%〜14.5%
「ソニー銀行カードローン」:年利2.5%〜13.8%
「三菱東京UFJ銀行カードローン バンクイック」:年利1.8%〜14.6%

このように、全体的に銀行系カードローンの金利は、消費者金融に比べて低めの設定になっています。

銀行カードローンランキング

前述した銀行系カードローンの金利の比較を参考に、上限金利が低い銀行系カードローンをランキング形式で見てみると、以下のようになります。

上限金利が低い銀行系カードローンランキング

1位「じぶん銀行カードローン」年利12.5%
2位「ソニー銀行カードローン」年利13.8%
3位「楽天銀行スーパーローン」年利14.5%
4位「三菱UFJ銀行カードローン バンクイック」年利14.6%

借り入れる金額によって金利は異なりますが、上限金利については「じぶん銀行カードローン」がもっとも低くなっています。

レイクALSA

レイクALSAは消費者金融系カードローンですが、借入全額30日間無利息というサービスを提供しています。

このサービスを利用すれば、銀行系カードローンよりもさらに利息を抑えて借り換えられる場合もあります。

銀行系カードローンは原則即日融資は不可となっていますが、レイクALSAなら最短即日審査・融資可能で、21時(日曜日は18時)までに契約手続きを完了すれば即日振込可能となっています。

借り換えによって利息を抑えたい方は、レイクALSAの利用も検討してみるとよさそうです。

借り換えローンの相談ができる機関

借り換えローンは、上手に使うことができれば便利な商品ですが、完済するのが難しい商品であることは否定できません。

リスクが高いこともあり、

連帯保証人が必要
・不動産などの担保が必要

となる借り換えローンもあるのです。

この場合、また新たなストレスが増えて精神的につらいと感じる人も多いのです。

状況によっては借り換えローンが向いている人もいます。

ただし、借り換えローンは、借金の根本的な解決ができるというわけではありません。

債務整理をしたほうがよい場合もあるため、まずは、弁護士や司法書士などに相談してみるのがおすすめです。

そこで次に、借り換えローンが妥当かの相談ができる主な窓口を紹介します。

①国民生活センター

消費者トラブルの対応を行っている「国民生活センター」でも、借金問題について、相談を受けてくれています。

相談する際は、借金の状況がわかるように、詳しく相談しましょう。

その状況によって、
「どんな方法で解決したらいいのか」
についてアドバイスしてくれますし、専門家の紹介もしてくれます。

連絡先:188
全国の最寄の国民生活センターの相談窓口の連絡先を教えてもらえる。休日窓口なら、休日の相談も可能。

②日本クレジットカウンセリング協会

日本クレジットカウンセリング協会は、国の認定を受けている公益財団法人です。

クレジット、消費者ローンなどの利用で多重債務に陥った人に対し、消費者保護の立場から、公正で中立の立場からカウンセリングをしてくれます。

クレジットの利用が多い場合は、こちらに相談してみるのもよいでしょう。

連絡先:多重債務ホットライン(0570-031640
電話相談、カウンセリングは無料。また、希望により、無料で、任意整理と家計管理の改善を手伝ってくれる。

③全国銀行協会相談室

全国銀行協会相談室とは、銀行に関する、相談、照会、意見、苦情などを受け付けているところです。

いうまでもなく、消費者金融などからの借り入れに関しては、この窓口では受け付けていません。
銀行への返済が苦しいときなどには、この窓口に相談してみましょう。

連絡先:0570-017109または03-5252-3772
銀行カードローンの返済に苦しいときなどに利用。無料でカウンセリングも行なっている。平日のみ。

④日本貸金業協会

消費者金融、カード会社からの借り入れについて、「月々の返済が厳しい」「返済不能になる可能性がある」「どうしたらいいかわからない」と考えている人もいるでしょう。

そんな場合は、日本貸金業協会に相談してみましょう。
この日本貸金業協会でも、返済に困窮している人に対する相談窓口を用意しています。

連絡先:0570-051-051
消費者金融やカード会社からの借り入れについて、相談を受け付けている。

⑤日本司法支援センター 法テラス

「債務整理を考えているが、どうしたらいいのかわからない」「借金問題で困っている」

こんなときには、日本司法支援センター 法テラスでの相談もよいでしょう。
この法テラスは、無料の法律相談窓口です。

債務整理に関する情報を提供してくれるだけでなく、状況に応じて「どのような方法がいいのか」という相談に乗ってくれます。

連絡先:0570-078374
弁護士に相談したい場合に利用するのがおすすめ。無料の法律相談窓口。

⑥弁護士や司法書士

債務整理について「最も早い方法」は、最初から弁護士司法書士に相談するというものでしょう。

このとき、借金問題に強い弁護士を探すとよいでしょう。

また、全国各地では、定期的に、無料の相談会が開催されています。

この相談会を行っている弁護士は、借金問題に強い弁護士です。
そういったプロに無料で相談したうえで、債務整理を検討するのがおすすめです。

債務に悩んでいるときに「相談料」などを支払うのは、厳しいものです。

そのため、このような無料相談会の活用をおすすめします。

借り換え・おまとめローン選びの注意点

借り換えローンは便利ですが、デメリットもあります。
それをしっかり把握したうえで申し込むとしても、さらに注意が必要です。

ここまで紹介してきたように、借り換えローンやおまとめローンにはいろいろと種類があり、どのようなローンで、どう借り換えるのかによって、借金の返済がスムーズに進むかどうかに違いが出てくるからです。

また、借り換えローンや、おまとめローンでは返済することができない借金もあります。

そこで最後に、借り換え・おまとめローンを選ぶ際の注意点についても紹介します。

本気で完済したいなら「返済専用ローン」

もしも、本気でいま抱えているローンを完済したいと考えているのであれば、追加借り入れをすることができない、「ローン返済専用」のローンを選択しましょう。

なぜなら、カードローンで借り換えをすると、返済をすることによって追加での借り入れができてしまうからです。

そうなると、また借り入れをしてしまい、いつまでたっても借金が減らない状態に陥る可能性があります。

完済を考えるなら、返済専用のローンを選び、新規での借り入れをしない状況を作るのが、まずなによりも大切です。

クレジットカードのリボ払いは消費者金融でおまとめできない

借金にもさまざまな種類があります。

その中で、「クレジットカードのリボ払いの返済が大変だ」という人も多いことでしょう。

このクレジットカードのリボ払いの残高は、消費者金融のおまとめローンでは、まとめることができません。

なぜなら、消費者金融のおまとめローンは、貸金業者からの借入だけをまとめることができるローンだからです。

リボ払いで支払いをしているのは、クレジットカードのショッピング枠となります。

しかし、これは実際にお金を借りているわけではなく、買い物代金となりますよね。
そのため、消費者金融のおまとめローンではまとめることはできません。

クレジットカードのリボ払いも1本化したい場合は、カードローンか銀行ローンを利用しましょう。

複数のカードローンの借り換えは厳しい

借り換えは、銀行のカードローンでもすることができます。
しかし、カードローンでは、複数のローンの借り換えをするのは、とても難しくなっています。

銀行カードローンには自主規制があります。

それによって、借りることができる金額は年収の3分の1までとなっており、最大でも年収の半分が限度です。

現在の収入に対して、すでに高額の借り入れがある場合は、まずカードローン審査に通過することが難しいでしょう。

ただし、年収と比較して、借り換えたい金額が小額の場合は、銀行カードローンの活用も可能です。

年収と借入額の比較を行い、じっくりと検討してみましょう。

申込み前に返済シミュレーション

返済先が1つになる、月の支払い金額が低くなるなど、メリットの多い借り換えですが、利息まで負担が軽くなるケースは、かなり稀です。

また毎月の返済額は少なくなるものの、借り入れ期間が長くなることから最終的に利息の支払いが多くなることもあります。

そのため、借り換えをする場合は、「このまま支払った場合のトータル利息」「借り換えをして完済までに支払うトータル利息」シュミレーションしてみましょう。

その結果に納得した上で借り換えを行うことをおすすめします。

借り入れ額にもよりますが、返済期間が長ければ、利息負担額が100万円以上大きくなることもあります。

返済がつらいときは、とにかく毎月の返済額を最優先に考えてしまいがちです。

しかし、トータルで支払う金額にも注意をしたうえで、借り換えを行うことをおすすめします。