最終更新日:2019年09月14日

プロミスで延滞したときの対処法

全国約130万人の利用者がいるカードローン大手プロミス

プロミスと聞けば誰もがカードローンという言葉が二言目には出てくるほど全国でも認知度が高いカードローンの最大手として位置づけられている会社です。2019年現在でなんと全国に130万人以上もの利用者がいるとされています。そして、それだけ多くの利用者いるのには当然ながら理由があります。ざっと利用をあげるならば下記のものがピックアップ出来ます。

プロミスの特徴

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ですが支払いが遅れてしまうともちろんデメリットがあります。

プロミスの支払いに遅れると発生してしまうデメリットとは

プロミスで支払いに遅れてしまうと主に2つのリスクがあります。1つ目は「遅延損害利率が適用されてしまうリスク」、2つ目は「信用情報に傷が残るというリスク」です。2つとも言葉を聞いただけではイメージがつかめないところもあるでしょうから具体的にどんな状態を意味するのか具体例を用いながら説明をしていきます。想像に難くはないかと思いますが、いずれもあまり良い状態とは言えません。正直早く対処すれば軽くて済むのでなるべく早期の解決をおすすめします。

カードローンの支払いが遅れたとき

プロミスへの支払いが遅れると次のような流れで処理が進んでいく事になります。

遅延利率の適用

遅延が開始する日から遅延利率と言って通常よりも高い利率が適用される事になります。延滞分が完済されるまで利率は元には戻りません。

ハガキによる督促

自宅にプロミスからの督促状が届きます。プロミスという記載はありませんが、大体の確率で家族にはバレます。

電話による督促

担当者より電話による督促が何度も来ます。電話に出ないと自宅や職場などにも連絡がいくことがあります。

利用停止および強制解約

カードの機能を凍結されて強制解約させられてしまいます。基本的にプロミスでカードは二度と作れません。

一括請求要求

保証会社から借入残高および遅延損害金を一括で支払うように指令が来ます。

裁判所からの訴訟

最終的には裁判所による法的取り押さえが待っています。財産の差し押さえや場合によっては給料の差し押さえもあり得ます。

遅延リスク【1】遅延損害利率を支払う必要がある

プロミスに限らず返済するべき期日を守れず延滞すると「遅延損害金」というものを支払う必要があります。各社によって遅延利率は異なりますが、プロミスの場合は20.0%となっています。遅延分が完済されなければずっとこの利率のままなのでますます返済が苦しくなります。計算式としては「借入残高×0.2÷365×遅延日数」となります。ちなみにこの遅延損害金分は元本の返済をしているわけではないので単なるペナルティであって言ってしまえば余分に払っているお金です。

遅延リスク【2】信用情報への記録

支払いが遅延する事によるもう1つのリスクは信用情報に傷が残る事です。信用情報というのは全て特定の期間が一括管理をしており、各金融機関は個人信用情報機関と呼ばれるうその組織とつながって情報をチェックする事が出来るため仮に過去に何か支払いに関するミスがあればそれだけで審査に通らなくなるなど厳しい現実が待っている事になります。3か月以上延滞が続けばいわゆる「ブラックリスト」と呼ばれるリストに追加されることになり、最低でも5年間はその情報は更新されません。

信用情報が傷つくとどうなる?

より具体的にイメージを持っていただくために信用情報が傷つくとどんな状態になるのか例を挙げます。

信用情報が傷つくと…?

住宅や車などの高額商品のローンが組めない
クレジットカードを新規で作れない
カードローンでお金が借りられない
スマホの分割払い不可
賃貸住宅の保証人を保証会社に設定できなくなる
職場および家庭での信用を失う

いかがでしょうか。想像以上に支払いを遅延する事が重い事である事はお分かり頂けたかと思います。一度傷ついた信用を取り戻すのは大変です。

限界に達すると口座差押えも

最終的な措置として取られるのが裁判所からの差し押さえです。基本的に法廷に立って口頭弁論をする余地はあったとしても勝訴出来る可能性は万に一つありません。そうなると待っているのは財産や口座の差し押さえです。ここまで来てしまうと完全に職場や家族からの信頼も失くしてしまう上に、お金に関して一切の自由が奪われる形となるので本当に苦しい状況です。正直ここまでいってしまうと立ち直るのに1年・2年では普通の人では難しいでしょう。

返済が厳しいときはまずプロミスに電話を

気を付けてはいてもどうしても忙しくて振り込みに行けなかったり、どうしてもお金が足りなくなってしまって延滞をする事になってしまうケースは後を絶ちません。しかし、そんな状態に陥った時こそ実は対策を講じる事でその後がスムーズになります。具体的にはまず電話をする事が大切です。プロミスのフリーコール番号である0120-24-0365へと電話をかけます。この時に状況によっては利息のみの支払いで当月を済ませて貰えるなど救済措置を貰える事もあります(ちなみに利息のみの金額さえ支払えば遅延損害金を支払い必要はなくなります)。

返済できるならば自動音声応答が便利

例えば、日にちを1日ずらせばOKとか、末日にすれば支払えるというような方であれば自動音声で支払日を変えるのが便利です。お支払変更に関して→ご返済に関するご相談→カードの番号を入力→支払日の入力と進むことで支払日の設定を変える事が出来ます。こちらは全て自動音声で進められる処理になりまして担当者と直接話をする必要もないため気持ち的にもだいぶ楽になります。安易に延滞金を支払えば済むと思わずにとれる対策は取っていきましょう。

支払いが厳しければ担当者に直接相談する

どうしても支払いが無理だと分かったらその瞬間に担当者に連絡を入れましょう。いかなる理由があろうとも返済が結果的に出来ないのであれば担当者への連絡が必須です。土日祝日を含んで9:00-18:00の間がプロミスの営業時間となりますので、その時間に連絡をする必要があります。会社の昼休みや定休日など合間をぬって電話をしましょう。人によっては仕事が忙しくてなかなかかけるタイミングを見つけ出せないという人もいるかと思いますが、再三申し上げているとおり延滞への処理は時間との戦いで長引けば長引くほど無駄なお金が発生するのでパッと片付けてしまいましょう。

遅延損害金はいずれにせよ発生することに注意

相談を事前にする事によって事態の深刻さを和らげる事は出来ますが延滞した事実は紛れもなくですし、完全に自己責任となります。そのため担当者への相談をしたとしても遅延損害金は支払う事になります。ただし、逆の立場になった時にミスを認めて謝罪をしてくる人と、いっこうにミスを認めずむしろ開き直る人とではどちらが心証良いかは一目瞭然です。その一瞬は辛い思いをするかもしれませんが、その後何かあった時に相談に乗ってもらえるかどうかも変わってきますので、絶対に電話だけは怠らないようにしましょう。

他カードローンの立て替え借り換えで一時的に対処可能

これは積極的に利用をすすめられる手段ではありませんが、まとまった返済をするために他の低金利の金融機関でお金を借りて返済に充てるというやり方です。メリットとしては現在のカードローンよりも金利が安くなることで毎月の返済額が安くなる可能性があります。一方で借り換えを繰り返して首が回らなくなるところまで借り続けてしまった結果、支払い不能の破産免責・不許可事由に該当する事があります。あくまでも応急処置としてやるくらいにとどめておくべきです。

140万人利用者がいる安心なアコム

プロミス以上の会員数を誇るのは業界最大手アコムです。2019年3月時点でなんと会員数150万以上を突破しています。金利は3.0~18.0%で限度額は800万円の設定です。プロミスと同じように初めて利用される方に関しては「30日間の無利息期間」というものがあります。先ほど紹介したような借り換えなど本当にいざという時の手段ではありますが、もし遅延しそうと思った時は次善の策として頭に入れておきましょう。

アイフルに借り換える

また、借り換えを検討される方であればもう1つ知っておいて頂きたい消費者金融大手がアイフルです。最大金利は18.0%とアコムと同じく若干プロミスよりも高いですが、借り換えをする場合においては安い金利で使える可能性があります。また、先に紹介した2行と同じように「30日間の無利息期間」があるので上手く使えば一気に返済可能です。また、女性の利用者が多いという特徴もあり、サービスの質の高さは他に劣らない強みと言えます。

延滞してしまったときのプロミスの取り立て

延滞が長引くと金額がかさむだけではなくいわゆる「取り立て」というものが開始される事になります。ただし、テレビドラマなどで出てくるような強面の体格の良いお兄さんが恫喝してくるような事は現在ではありません。なぜなら貸金業法で貸金業者は「人を威迫し、又はその私生活若しくは業務の平穏を害するような言動により、その者を困惑させてはならない」と定められたからです。一方で法的手段として給料の差し押さえをする事が出来るようになるなど段階が進むととんでもない事になるので一日も早く返済したほうが良いです。

利用者の携帯電話に電話がくる

基本的に初めは電話で支払いが遅れている旨が知らされる事になります。およそ支払期日の翌月~2・3日後での督促となります。基本的にキチンと出て担当者と話をするというスタンスでいたほうが相手からの心証も良いですし、その後の対応も楽になるので電話が来たら出る。もし出られなければ折り返すという意識を持っておきましょう。後述しますがここで電話で対応をすれば軽く済んだものをほったらかしにするとしっぺ返しが来ます。

自宅や職場に電話が来る場合

一度でという事はないですが、何度か債務者の登録電話番号に電話をかけても出なかったり折り返しの様子もないとなると自宅や職場に電話がいくことになります。この時は貸金業者であることは名乗らずに大抵の場合は個人名で用事があるという事でお電話がかかってきます。そのため基本的には他の人にストレートに内容が伝わる事はありませんが、仮に何度も何度も電話がくるようであればひょっとしてという噂もたつ可能性はあります。

自宅にプロミスからの督促状が届く

支払期日から起算して1週間~1か月経っても債務者からの返答が未だ無い場合は圧着ハガキや封筒でお知らせが来ることになります。ここでも債務者の人権を保護する目的で差出人名がパルセンターもしくは担当者の個人名で書かれたものが送られます。一人暮らしであれば別ですが、実家暮らしとなると場合によっては家族に中身を知られてしまう事があります。いくらパルセンターというそれっぽい名前でも、調べられたらプロミスからの督促状である事が分かってしまいます。

担当者の自宅訪問について

それでも未だ返答が無い場合には皆さんが一般的に取り立てに持っているイメージの自宅訪問へと展開します。ただし、現在では自宅訪問というのはあまり用いられません。むしろ用いられる方が稀です。というのも再三督促を無視した張本人が自宅へ行ったからといって出てくるとは限らないため、費用対効果を考えるとむしろ裁判所を介して裁判を起こしてしまった方が勝ち目があるからです。とは言え、事務所と債務者の登録住所が近ければ訪問をする事もいまだにあるそうです。

内容証明郵便が届き一括返済を求められる

支払期日から2・3か月が経っても解決しなければ「内容証明郵便」というものが届き一括で返済をするように求められる事になります。ただし、この段階に至るまでずっと返済が出来なかった人たちがいきなり一括返済など出来る可能性の方が低いというのはプロミス側も重々承知ですから、この段階で連絡を入れればあまり心証は良くないですがまだ分割払いで和解をする事が出来るなど対処策が複数考えられます。それでも滞納している期間が長かったり虚偽の年収を報告しているなど悪質な場合は一切認められません。

一括返済を求められる裁判所からの通知

それでも解決しない場合に関していよいよ最終手段として裁判所が出てくる事になります。つまり民事訴訟を起こされてしまったわけです。こうなってしまうとかなり分が悪いので出来ればここにいくまでに対処を済ませるのがベターですが、致し方ありません。もし一括返済が難しいのであれば、同封された異議申立書を2週間以内に裁判所に返送する必要があります。提出をすると口頭弁論にて裁判官を介してプロミスの担当者と話し合いをする事になります。

口頭弁論は無視できない

裁判になった場合においては口頭弁論への出頭命令がありますがこれは絶対に出るべきです。なぜならもし仮に出頭命令を無視して法廷に立たない選択をした場合には原告が完全勝利となり差し押さえが強制的に始まってしまうからです。土地や住宅、車といった資産が無ければ最悪給料を差し押さえなどという手段も取れます。社内にも事情がばれるためこれは何としても避けたいですね。逆に口頭弁論に出ればプロミス側としては最悪元本の分だけでも返して欲しいと考えているわけですから妥協案をぶつけてくる可能性があります。一縷の望みにかけて参加をしましょう。

返済できない時専門家に相談をする

もちろん延滞が発生するなどと夢にも思っていなかったでしょうから焦ってパニックになってしまう方も後を絶ちません。もし意図せぬ形で延滞をする事になってしまったり、返済がどう考えても無理という状況になったら弁護士や司法書士などの専門家にアドバイスを求めましょう。そうする事でそれ以降の対応については全て専門家が行ってくれますし、督促もストップします。ただでさえ慣れない事でストレスを抱える事になるのでその分だけでも専門家が入ってくれるのが気持ち的に余裕をもたらしてくれます。

プロミスで延滞しないように事前から対策を

最後にプロミスにおいて延滞をしないように事前に防ぐ方法をいくつか紹介していきます。プロミスはサービスが充実しているので普段の仕事が忙しくて延滞する気はなくても気づいたら支払日を超えていたり、性格的に目の前にお金があると使ってしまうから先に払うような仕組みを作りたいと思っている方は必見です。お金の問題はどうしても感情が絡んできますから基本的に気合でどうにかしようという考えは危険ですから仕組みで上手くやりましょう。

返済日をお知らせしてくれるメールサービスを利用する

先ずは返済日を知らせてくれる「ご返済日お知らせメール」から始めましょう。これは特に支払うタイミングを忘れてしまいがちな人におすすめな機能です。仮に口座振替に設定していたとしてもキチンと支払われているのか確認する癖もついて、実は口座に残高が足りてなかったなんていう事にはならないように予防線を張ることが出来ます。配信希望日時は自分で選択が出来ますので、支払日の2・3日前などに設定をしておいて確実に忘れない仕組みを作る事が重要です。

支払い方法や日付の変更

最後におすすめするのは支払い方法および日付の変更です。これは会員サービスのご返済メニューから変更可能です。もし口座振替をする口座に三井住友かジャパンネット銀行を使用していたら返済日を5、15、25、末日の4つから選択する事が出来ます(その他の金融機関の場合は15日に固定となります)。例えば給料が入ってくるのが月末ならば、借入の支払日を末日に設定しておけば自動的に先にお金が引かれる仕組みになります。

万が一の時は早めに適切な対処をして遅延を回避する

支払いの遅延がもたらす恐ろしさは十分ご理解いただけたかと思います。遅延だけは絶対に避けないと、いざという時にローンが組めないとか、クレジットカードが作れなくて困るという事になります。また、思っていた以上に生活がしづらくなることはご理解いただけたかと思います。しかし、それでも返済が遅れてしまいそうな事が分かったらまずはとにかくプロミスに電話をする事です。常に状況を知らせるという事を忘れないようにしておけば最悪の事態は免れる事が出来ます。