最終更新日:2019年10月08日

オリックス銀行カードローンの審査は厳しい?甘い?特徴から審査難易度を解説

ネットバンクであるオリックス銀行カードローンの申し込みを考えている方向けに、その審査基準や審査の特徴について説明していきます。

オリックス銀行カードローンはメガバンクや大手消費者金融のカードローンと比べるとやや知名度は劣るでしょう。

しかし、限度額は最高800万円、年率は1.7%〜17.8%なので高額な融資にも対応しており、提携ATMの手数料無料、千円単位での借り入れが可能など利便性の高さはバツグンです。

実際に申し込みをするときに気になるのは「審査に通るかどうか」だと思いますが、詳細な審査基準については非公開なので申し込み前に契約できるかどうかを知ることはできません。

ただし、オリックス銀行カードローンの特徴から審査難易度を予想することはできます。

この記事では、オリックス銀行カードローンの審査難易度について、商品の特徴や公開されている申込条件などをもとに解説していきます。

これからオリックス銀行カードローンへ申し込みをしようと思っている方はぜひ参考にしてください。

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オリックス銀行カードローンの審査難易度が分かる3つの特徴

冒頭でもお話ししたように審査基準が非公開である以上、オリックス銀行カードローンの審査に通るかどうかは申し込みをしてみないと分からないです。

そこで、以下の3つのオリックス銀行カードローンの特徴から審査難易度について考えていきたいと思います。

【オリックス銀行カードローンの特徴】
・上限金利は一般的な消費者金融と同じくらい
・保証会社による仮審査がある
・最低返済額は比較的高めの設定

上限金利は一般的な消費者金融と同じくらい

カードローンは大きく消費者金融が扱うものと、銀行が扱うものの2つに分類できます。

全体的な傾向として銀行カードローンは低金利というメリットがある一方で、審査基準は厳しめです。

しかし、オリックス銀行カードローンの金利は年1.7%〜17.8%と、他の銀行カードローンと比較するとむしろ高めの設定であると分かります。

大手消費者金融3社、メガバンクのカードローンと金利を比較してみましょう。

大手消費者金融・メガバンクカードローンとの金利比較

カードローン名 金利(実質年率)
みずほ銀行カードローン 2.0%〜14.0%
三井住友銀行カードローン 4.0%〜14.5%
三菱UFJ銀行カードローン「バンクイック」 1.8%〜14.6%
オリックス銀行カードローン 1.7%〜17.8%
プロミス 4.5%〜17.8%
アイフル 3.0%〜18.0%
アコム 3.0%〜18.0%

カードローンは、契約限度額が高額になると適用される利率は低くなります。

契約直後は限度額が低めになることが多いため、金利を比較するときは設定の上限を見ましょう。

すると、オリックス銀行カードローンは消費者金融よりの金利設定だと分かります。

お金を借りる側からすればできるだけ金利の低い金融機関が良いと考えるでしょうが、低金利なカードローンの方が審査は厳しい傾向にあるので注意してください。

金利が低いと金融機関の利益が減ってしまう分、審査基準を厳しくしてしっかりと返済できる人に融資対象を絞っているのです。

一方、消費者金融の金利は高めですが、できるだけ融資の間口を広くして多くの人へ融資を行います。

融資対象を広くすると中には返済が滞ってしまう人も出てきますが、それまでの利息である程度損失を補填できるのです。

オリックス銀行カードローンの金利

利用限度額 適用される金利(年率)
700万円超、800万円以下 1.7%〜4.8%
500万円超、700万円以下 3.5%〜5.8%
300万円超、500万円以下 4.5%〜8.8%
150万円超、300万円以下 5.0%〜12.8%
100万円以上、150万円以下 6.0%〜14.8%
100万円未満 12.0%〜17.8%

例えば、オリックス銀行カードローンは、限度額が100万円未満だと適用される金利は12.0%〜17.8%になります。

適用される利率は審査の結果次第ですが、金利を見ると他社の銀行カードローンよりも審査基準は厳しくないであろうと推測できます。

保証会社による仮審査がある

ただし、オリックス銀行カードローンは、他の銀行と同じように保証会社がついています。

消費者金融に保証会社はなく、自社に加えて、保証会社も審査を行う銀行カードローンではどうしても審査基準が厳しくなるのです。その理由は、保証会社がどのような役割を担っているかを知れば分かるでしょう。

保証会社には、申込者に返済能力があるかを審査する役割、そして、保証した人物が返済できなくなったときに銀行に対して損失を補う役割があります。

つまり、保証をした人物の返済に対して、保証会社は責任を持たないといけないのです。

多くのカードローンでは審査を仮審査と本審査の二段階に分けて行なっていますが、保証会社が行う審査がこの仮審査に該当します。

もしものときには保証した人物に変わって借入残高を返すことになるため、保証会社は慎重に申込者の返済能力を調査するのです。

債務者に代わって保証会社が銀行へ返済を行うことを代位弁済といいます。

代位弁済後は、保証会社が新たな債権者になるため、債務者は保証会社に対して返済をしていきます。

最低返済額は比較的高めの設定

カードローンには約定返済額という毎月支払わないといけない最低額が商品ごとに決められています。

オリックス銀行カードローンの場合、残高スライドリボルビング方式という方式で、借入残高に応じて次回の返済額が決まるのです。

借りたお金を分割で返済していくため毎月の負担が小さいというのはカードローンの特徴ですが、その最低額が高めに設定されているほど、審査も厳しくなると思って良いでしょう。

例えば、同じ借入残高でも月1万円の返済で良いカードローンよりも、月2万円の返済が必要なカードローンの方が求められる月収が高いといえます。

オリックス銀行カードローンの毎月の返済額

借入残高 毎月の最低返済額
30万円以下 7,000円
30万円超、50万円以下 10,000円
50万円超、100万円以下 20,000円
100万円超、150万円以下 30,000円
150万円超、200万円以下 35,000円
200万円超、250万円以下 40,000円
250万円超、300万円以下 45,000円
300万円超、400万円以下 50,000円
400万円超、500万円以下 60,000円
500万円超、600万円以下 70,000円
600万円超 80,000円

カードローン会社によっても最低返済額が異なりますが、オリックス銀行カードローンは比較的、高めの設定です。

そのため、ある程度の収入があり、雇用が安定している方向けのカードローンだと考えられます。

ここまでで見てきた3点を踏まえると、オリックス銀行カードローンは「消費者金融よりも審査は厳しいものの、一般的な銀行カードローンと比べるとやや利用しやすい」といえるでしょう。

ただし、この後で説明する申込条件を満たしていなかったり、審査に落ちやすい特徴に該当したりする場合には借り入れできない可能性が高いです。

オリックス銀行カードローンの申込条件

オリックス銀行カードローンには以下4つの申込条件があります。

【オリックス銀行カードローンの申込条件】
・カードローン申し込み時の年齢が満20歳以上、69歳未満である方
・原則、毎月安定した収入のある方
・日本国内に住んでいる方
・保証会社の保証が受けられる方

これらの条件はオリックス銀行カードローンの審査に通るための最低条件です。

そのため、満たせないものがあるなら、申し込みをしても審査に通ることはありません。

時間を無駄にしてしまわないように、申し込みの前にしっかりと確認してください。

カードローン申し込み時の年齢が満20歳以上、69歳未満である方

オリックス銀行カードローンで融資が受けられるのは、満20歳以上、69歳未満の方だけです。

年齢制限は他社のカードローンでもありますが、オリックス銀行カードローンの満20歳以上、69歳以下というのは一般的な水準だといえるでしょう。

カードローンの年齢制限

カードローン名 年齢制限
三井住友銀行カードローン 満20歳以上、69歳以下
アコム 満20歳以上、69歳以下
プロミス 満20歳以上、69歳以下
アイフル 満20歳以上、69歳以下
オリックス銀行カードローン 満20歳以上、69歳未満
みずほ銀行カードローン 満20歳以上、66歳未満
三菱UFJ銀行カードローン 「バンクイック」 満20歳以上、65歳未満

みずほ銀行カードローン、三菱UFJ銀行カードローン「バンクイック」の年齢制限は若干厳しめですが、他の5社に関してはおおむね一緒です。オリックス銀行カードローンは「69歳未満」なので、申し込めるのは68歳までになります。

やや三井住友銀行カードローンや大手消費者金融よりも融資対象年齢が低くなっているものの、大きな違いとはいえません。

原則、毎月安定した収入のある方

オリックス銀行カードローンの公式サイトには「原則、毎月安定した収入のある方」と記載されていますが、申込者本人の収入は原則ではなく必須だと思ってください。

一時的でも求職中で無職の方、働いておらず自身に収入がない専業主婦の方は融資対象ではありません。

また、具体的な年収の額については記載がないので、「年収が〜万円以下だと審査に落ちる」と明言することはできないです。

ただし、雇用形態に関する定めもないため、正社員だけでなく、パート・アルバイトの方も審査に通る見込みがあります。

あくまでも目安ですが、月に10万円程度の収入があり年収換算で100万円前後なら最低ラインは超えられるでしょう。

カードローンの審査項目は年収だけではありませんが、申し込みをする前の目安にはなると思います。

日本国内に住んでいる方

ほとんどの人は問題ないでしょうが、オリックス銀行カードローンは日本国内に住んでいないと申し込めません。海外在住の方、一時的に海外に住んでいる方は融資対象から外れてしまいます。また、外国籍の場合、永住者、もしくは特別永住者であれば融資対象です。申し込みには在留カード、特別永住者証明書の提出が必要なので準備してください。

保証会社の保証が受けられる方

前述の通り、オリックス銀行カードローンには保証会社がついています。

カードローンの申し込みを行うと、銀行だけでなく、保証会社へも申込情報が共有され審査が行われるのです。

保証料を別途支払う、利息に上乗せされるということはないものの、保証会社の保証が受けられないと銀行の本審査まで進むことはできません。

保証会社の行う仮審査では、主に申込内容、信用情報を判断材料に結果を出します。

仮審査はそれらの情報をコンピューターが採点して審査基準を満たしているかを判定する自動スコアリング方式で行うのが一般的です。

自動スコアリング方式は、スピーディに審査結果が出る反面、人の手で行うマニュアル審査に比べて機械的で審査基準が厳しくなりやすいといわれています。

オリックス銀行カードローンの保証会社については後ほど「オリックス銀行カードローンの保証会社は2社」の中で詳しく説明していますので、ぜひそちらも参考にしてみてください。

オリックス銀行カードローンの申し込み・審査の流れ

オリックス銀行カードローンの審査傾向、申込条件について確認したところで、実際の申し込み・審査の流れについて確認していきましょう。

①公式サイトでカードローン申し込み

オリックス銀行は実店舗を持たないネットバンクなので、カードローン申し込みは公式サイトで行います。

申込者本人に関する情報、勤務先に関する情報、申込内容などを入力していき、申し込みを行いましょう。

ネット申し込みなので、ネットから24時間いつでも手続きが可能です。

また、Yahoo! JAPAN IDを持っている場合、ログインすることで登録情報を自動補完してくれるため、入力項目を減らせます。

Yahoo! JAPAN IDを持っている方は、ログインした上でオリックス銀行カードローンの申し込みをしても良いでしょう。

②申し込み受付

公式サイトからカードローン申し込みを行うと、入力したメールアドレスに受付メールが配信されます。

このアドレス宛に「Eメールアドレス確認用URL」が記載されたメールが届くので、そのURLへアクセスして確認作業を完了させてください。

この作業を行うと入力したメールアドレスに間違いがないことが確認され、仮審査の結果をメールで受け取れます。

この作業をしなかった場合、電話、または郵送での審査回答になるので覚えておきましょう。

③カードローン審査の開始

申し込みはネットからいつでも行えますが、審査対応は24時間ではありません。

平日の深夜・早朝、土日・祝日は審査対応が行われないため、申し込みをしてから審査回答までに時間がかかります。

④在籍確認

オリックス銀行カードローンの審査が開始されると、金融機関から自身の職場へ電話が来ます。

申込者の勤め先を確認するのが目的で、これを在籍確認といいます。

職場に人がいないと電話がかかってきても在籍確認が取れないため、この後の工程に進むことはできません。

日時を改めて在籍確認が実施されるため、通常よりも審査回答が遅くなるでしょう。

在籍確認では申込者が働いていることの確認が取れれば良いため、本人が職場にいなくても大丈夫です。

例えば、仕事で社外に出ている、たまたま自身が休みだったというときも「◯◯は、ただいま外に出ております。」、「◯◯は、本日お休みを取っております。」といった返答があれば在籍確認が取れます。

⑤申込内容・本人確認の電話連絡

在籍確認が完了した後、次は申込者自身のスマホなどに申込内容の確認、本人確認を目的とした電話がかかってきます。

連絡先は指定できますが、自宅ではなく、スマホ・ケータイにした方が周りにバレずに対応しやすいでしょう。

⑥審査結果の連絡

ここまでの審査内容に問題がなければ仮審査に通過できます。

早い段階で審査に落ちてしまった場合には、申込者本人への電話連絡の前にメールで結果が通知されます。

申込内容を確認する電話がかかってきたなら、この後の手続きにも大きな心配はいらないでしょう。

⑦ローンカードの郵送

審査通過後、ローンカードが発行され自宅に郵送されます。

カードは簡易書留(転送不要)で送られるため、転送届を出していても申し込みフォームに入力した住所以外で受け取ることはできません。

また、消費者金融や一部の銀行のようにローン契約機もないため、オリックス銀行カードローンでは郵送物なしで契約することはできないです。

銀行名で書類が届くので家族と一緒に住んでいてもバレないでしょうが、念の為、覚えておきましょう。

ローンカードは、仮審査、在籍確認、申込内容・本人確認のすべてが完了した翌営業日に発送されます。

⑧必要書類の提出

本人確認・申込内容確認を終えると、登録したメールアドレスに「必要書類アップロード用URL」が送信されます。

カードローン契約に必要な書類はそのURLから提出していくので、案内に従って書類をアップロードしましょう。

また、最終的な審査結果は、この書類提出の後で出ます。

提出した書類から申込内容の嘘や間違いが見つかれば仮審査は通過していても、本審査で否決されてしまうのです。

メールアドレスの確認作業を行なっていた場合、最終審査に通過し契約が完了した時点で「お手続き完了のご連絡」メールが届きます。

⑨カードローンの利用開始

その後、ローンカードを受け取れば借り入れできるようになります。

ローンカードを使って提携ATMから現金を引き出すか、メンバーズナビにログインして振込融資の手続きを行なってください。

利用限度額の範囲で融資を受けることが可能です。

オリックス銀行カードローンの契約で必要な書類

オリックス銀行カードローンの契約には、以下の書類が必要になります。

【オリックス銀行カードローンの必要書類】
・本人確認書類
・収入証明書
・その他の書類

必要書類については仮審査通過後に届く「必要書類アップロード用URL」に記載されているので、その指示に従って手続きを進めてください。

本人確認書類だけで申し込めるケースもありますが、申込内容・審査内容によっては収入証明書やその他の書類の提出が求められることもあります。

それでは、オリックス銀行カードローンでどのような書類が必要になるのかをもう少し詳しく見ていきましょう。

オリックス銀行カードローンの本人確認書類

オリックス銀行カードローンでは以下の氏名、現住所、生年月日の3点が確認できる書類が必要になります。

また、有効期限が切れているもの、現在無効なものは提出しても受け取ってもらえないので注意してください。

オリックス銀行カードローンの本人確認書類

本人確認書類 注意事項
運転免許証 住所変更など裏面にも記載がある場合には、両面の提出が必要です。 有効期限、公安委員会名称、公安印をしっかりと確認できるかを確認した上で提出しましょう。
健康保険証 氏名、現住所、生年月日の3点が記載されている面(ページ)を提出します。 ただし、通院歴については塗りつぶした上で提出してください。
マイナンバーカード 表面だけを提出します。 裏面は個人番号が記載されているため、提出しないように注意しましょう。
パスポート 顔写真ページ、現住所ページを提出します。 他の書類よりも有効期限が切れてしまっているケースが多いので、現在も利用できるものかを確認した上で提出しましょう。
在留カード特別永住者証明書 外国籍の方の本人確認書類です。 裏面に現住所が書かれている場合には、表面だけでなく裏面も提出してください。

オリックス銀行カードローンの収入証明書

収入証明書の提出は必須ではなく、原則として利用限度額が50万円超の場合に提出をします。

ただし、審査内容によっては利用限度額が50万円以下であっても収入が確認できる書類の提出を求められます。

利用限度額に関係なく、あらかじめ準備しておくとスムーズに契約手続きを進められるでしょう。

収入証明書は以下の書類の中から1枚を準備してください。

【オリックス銀行カードローンの収入証明書】
・源泉徴収票
・住民税決定通知書(課税証明書)
・納税証明書(その2)
・確定申告書(付表含む)

※ 個人事業主、法人経営者の場合は、源泉徴収票以外を準備してください。

その他の書類

基本的には本人確認書類、収入証明書の2種類の書類があればオリックス銀行カードローンの申し込みができます。

ただし、別途書類の提出が必要になるケースもあるので、指示があった場合にはオリックス銀行に従ってください。

例えば、毎月の返済を口座振替で行いたい方は「預金口座振替依頼書」を返送しないといけません。

口座振替を希望していても手続き書類を返送するのが遅いとATM返済になるため、自宅に預金口座振替依頼書が届いたら速やかに返送しましょう。

ネット上で口座振替の登録をする「口座振替WEB受付サービス」を利用した場合、郵送手続きは不要です。

また、ネットバンク(ジャパンネット銀行は除く)など引き落とし先に指定できない金融機関もいくつかあるので注意してください。

オリックス銀行カードローンの審査について知る上では、次の4点についても理解しておいた方が良いでしょう。

【オリックス銀行カードローン審査の特徴】
・オリックス銀行カードローンの保証会社は2社
・ガン保障特約付きプラン「Bright」は保険会社の審査もある
・銀行カードローンなので即日での審査回答はできない
・公式サイトでは「かんたんお試し診断」が可能

上記の中には他の銀行カードローンであまり見られない特徴もありますので、オリックス銀行カードローンへの申し込みを検討している方はぜひ知っておいてください。

オリックス銀行カードローンの保証会社は2社

オリックス銀行カードローンには、オリックス・クレジット株式会社新生フィナンシャル株式会社という2つの保証会社がついています。

なぜ2つも保証会社がついているのかというと、できるだけ多くの申込者を仮審査に通過させるためです。

銀行カードローンの審査は甘くないので、仮審査の段階で否決されてしまう人も少なくありません。

しかし、オリックス銀行カードローンのように保証会社が2社ある場合、1社から保証を受けられなくても、もう1社では保証が受けられるというケースもあるのです。

オリックス銀行カードローンでは、同グループのオリックス・クレジットが最初に審査を行い、その審査で否決されてしまった人だけが新生フィナンシャルの審査を受ける仕組みになっています。

保証会社が1社だけだとその審査に落ちてしまえばもう融資は受けられませんが、保証会社が2社ならもう一度チャンスがあるのです。

ただし、1社目で否決された人が2社目の審査に臨むため、新生フィナンシャルの審査通過率もそれほど高くはないと予想されます。

会社によって審査基準が異なるためオリックス・クレジットがダメでも、新生フィナンシャルの保証を受けられるという可能性もありますが、どちらの審査も甘くないと思ってください。

ガン保障特約付きプラン「Bright」は保険会社の審査もある

オリックス銀行カードローンには「Bright」というガン保障特約付きプランがあります。

このプランでは、オリックス銀行カードローン利用中に死亡・高度障害、またはガンの診断を受けた場合に保険金を借入残高に充当してくれるというものです。

大きな病気になるとこれまでと同じように働くことができないケースも多いですが、「Bright」に加入していれば、もしものときの備えになります。

「Bright」に加入していても利用者に保険料の負担はなく、すべてオリックス銀行が負担してくれるため心配はいりません。

借入残高よりも保険金が多い場合には一切の返済が不要で、保険金を充当しても残高がある場合にはその差額だけを返済します。

利用者負担なく保険に入れるためオリックス銀行カードローンの大きなメリットだといえますが、「Bright」へ加入するためには次の2つの条件があります。

【ガン保障特約付きプラン「Bright」加入の条件】
・引受保険会社の審査に通過する
・利用限度額が100万円以上になるオリックス銀行カードローンには「Bright」というガン保障特約付きプランがあります。

このプランでは、オリックス銀行カードローン利用中に死亡・高度障害、またはガンの診断を受けた場合に保険金を借入残高に充当してくれるというものです。

大きな病気になるとこれまでと同じように働くことができないケースも多いですが、「Bright」に加入していれば、もしものときの備えになります。

「Bright」に加入していても利用者に保険料の負担はなく、すべてオリックス銀行が負担してくれるため心配はいりません。

借入残高よりも保険金が多い場合には一切の返済が不要で、保険金を充当しても残高がある場合にはその差額だけを返済します。

利用者負担なく保険に入れるためオリックス銀行カードローンの大きなメリットだといえますが、「Bright」へ加入するためには次の2つの条件があります。

【ガン保障特約付きプラン「Bright」加入の条件】
・引受保険会社の審査に通過する
・利用限度額が100万円以上になる

引受保険会社の審査に通過する

通常のオリックス銀行カードローンの審査に加えて「Bright」に加入するためには引受保険会社(カーディフ生命保険株式会社)の審査にも通る必要があります。

カードローンの審査は返済能力を見られますが、保険会社の審査では健康状態などを見られるため、まったく別の審査だと思った方が良いでしょう。

現在の健康状態について事前に申告する必要があり、告知義務違反があった場合には保険金が支払われません。

「Bright」への加入を検討している方は、カードローンだけでなく、保険に関する注意事項についてもよく目を通しておいてください。

利用限度額が100万円以上になる

「Bright」へ加入するためにはオリックス銀行カードローンの利用限度額が100万円以上でないといけません。

審査に通ったとしても利用限度額が100万円未満だと「Bright」への加入はできず、カードローンだけの契約になります。

利用限度額が100万円以上になるというのは簡単ではないため、ガン保障特約付きプランの利用にはそれなりに安定した収入が求められるのです。

利用限度額から考えると非正規雇用の方は、ガン保障特約付きプランを契約するのはかなり難しいでしょう。

銀行カードローンなので即日での審査回答はできない

オリックス銀行カードローンは、申し込み当日の審査回答ができません。

これは他の銀行カードローンでも同様で、審査の仕組み上、審査回答まで早くても1営業日はかかります。

2018年1月から銀行カードローンの審査において、申込者の情報を警察庁データベースで照会するようになりました。

反社会的な勢力と関連がないかを調査するのが目的ですが、この作業には1営業日以上要します。

最終的な審査結果は、この照会結果が出てから連絡するので、即日での審査回答、契約はできないのです。

オリックス銀行カードローンの場合、審査結果の連絡まで申し込みから数日かかることも少なくないので、焦らずに待ちましょう。

公式サイトでは「かんたんお試し診断」が可能

オリックス銀行カードローンの公式サイトでは「かんたんお試し診断」で審査結果の簡易診断ができます。

大手消費者金融ではよくありますが、銀行カードローンでお試し診断ができるところはあまりありません。

オリックス銀行カードローンの場合、年齢、他社借入件数、他社借入金額の3項目で診断を行ってくれます。

年収などの入力はないので本当に簡易的な診断にはなりますが、他社借入がある方はお試し診断をしてから申し込みをしてください。

オリックス銀行カードローンの審査に落ちやすい人の特徴

最後にオリックス銀行カードローンの審査に落ちやすい人の特徴を3つ紹介します。

以下のいずれかに該当する場合には審査に落ちてしまう可能性が高いので、消費者金融のカードローンなども含めて申し込み先を検討してみてください。

【オリックス銀行カードローンの審査に落ちやすい人の特徴】
・収入や雇用が不安定である
・申し込み時点での借入残高が多い
・過去に返済トラブルを起こしている

収入や雇用が不安定である

オリックス銀行カードローンには雇用形態や年収による申込制限がないので、非正規雇用の方も申し込めます。

ただし、正社員と比較すると収入が安定しないため、審査に落ちやすくはなるでしょう。

一般的には、次のような条件に複数該当する場合は、収入や雇用が不安定だと考えられます。

【収入や雇用が不安定だと判断されやすいケース】
・非正規雇用である
・勤続年数が半年未満である
・年収が100万円未満である

カードローンの審査は、複数の項目を総合的に見るため1つに該当するからといって融資を受けられないわけではありません。

しかし、複数該当するなら銀行ではなく、消費者金融からの借り入れも検討した方が良いと思います。

申し込み時点での借入残高が多い

オリックス銀行カードローンの審査では、年収や勤め先だけでなく、現在の他社借入状況も非常に重要になります。

先ほど紹介した「かんたんお試し診断」でも、他社借入件数、他社借入金額の入力が必要だったことからも、他社借入が審査結果に強く影響すると考えられます。

具体的な基準は公開されておらず、保証会社によっても違いはあるでしょうが、以下のどちらか1つに該当すると審査通過は難しいでしょう。

【他社借入が原因で審査に落ちるケース】
①他社借入+新規借入希望額が年収の3分の1を超える
②申し込み時点の借入件数が5件以上

上記に該当していなければ安心というわけではなく、どちらかに該当したなら審査に通らないと思った方が良いです。

ガン保障特約付きプランなどオリックス銀行カードローンならではの特徴にメリットを感じた人は、できるだけ他社借入を減らしてから申し込みをした方が良いでしょう。

他社借入があると利用限度額は低くなるため、100万円以上で可決されにくくなってしまいます。

過去に返済トラブルを起こしている

カードローンの申し込みでは信用情報が確認されるので、登録内容に問題があると審査通過は非常に厳しくなります。

特に銀行カードローンの審査では信用情報が重要視されるため、1回でも返済遅れがあると審査結果に響くでしょう。

もし過去5年間〜10年間に以下のような経験があったなら、信用情報の登録期間が経過してからカードローンの申し込みをするようにしてください。

【信用情報に傷がつく返済トラブル】
・2ヶ月〜3ヶ月以上の長期延滞
・任意整理
・個人再生
・自己破産
・強制解約
・代位弁済

多くの登録内容は5年が経過すれば信用情報から削除されますが、全国銀行個人信用情報センター(KSC)という銀行が加盟している信用情報機関の場合、自己破産などは10年間が登録期間になるので注意しましょう。

【まとめ】オリックス銀行カードローンの審査は甘くない!特にガン保障特約付きプランは厳しめ

オリックス銀行カードローンは保証会社が複数あるため、たとえ1社の保証が受けられなくても、もう一度チャンスがあります。

また、上限金利は年17.8%なので消費者金融に近い金利だといえるでしょう。

しかし、審査基準については消費者金融よりも厳しめで、特にガン保障特約付きプランである「Bright」を契約するハードルは高めです。

保証会社、銀行の審査に加えて保険会社の審査もありますし、利用限度額が100万円以上にならなければ「Bright」の利用はできません。

ガン保障特約などカードローンの商品内容から考えると、オリックス銀行カードローンは20代ではなく、40代以降を主なターゲットにしていると思えます。

オリックス銀行カードローンの申込条件やこの記事で紹介した審査の特徴についてしっかりと目を通した上で申し込みをしてください。

審査は甘くないですが、まずは申込条件を満たしていれば審査通過の見込みは十分にあります。