最終更新日:2019年09月14日

審査なしのカードローンってあるの?【審査の不安別】確実にお金を借りるコツ

カードローンを利用するときに心配なことの1つが「僕(私)でも審査に通るのか?」、「もし落ちたらどうしよう」ということですよね。

審査なしで融資をしてくれるカードローンがあれば良いのですが、残念ながらどの金融機関であっても審査は行われます。

そのため、申し込みをしても借り入れができないという可能性も十分に考えられるのです。

ただ、審査のどの部分に不安を感じているのか、なぜ審査なしのカードローンを探そうと思ったのかを明確にすれば、審査に通過しやすそうなカードローンを見つけることはできます。

また、お金を借りる方法はカードローンだけではないので、ご自身の置かれているシチュエーションによって別の解決策を見つけることもできるのです。

この記事では、審査なしでお金を借りたいと思っている人のために、シチュエーション別で最適な借入先、カードローン以外の解決策を紹介していきます。

以下のように思っている方は、参考になるはずです。

この記事を参考にしてほしい人

「はじめてのカードローンで審査が不安」
「低収入、アルバイト勤務だから審査には通らない」
「信用情報に傷があるから審査は厳しい」
「一度審査に落ちているから審査なしで融資を受けたい」
「すぐにお金が必要なので、審査に時間がかかると間に合わない」

記事の後半では、お金に困っていても「無審査での融資」を謳っている業者には注意すべき理由についてもふれるので、ぜひ最後まで読んでください。

3項目の入力で簡単診断!3秒で借り換え可能か分かる

まずは大手カードローン会社が提供している借入診断サービスで自分が審査に通るかどうか確認しましょう。
例えばプロミスは手続きの手軽さやスピードを売りにしており、借入診断はたったの3項目入力すれば即座に結果が返ってきます。
ちなみにプロミスなら初めての方は30日間利息0円で借りることができるので、合格診断が出たらそのまま申し込むのもありです。

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大手で安心の金利設定

審査なしのカードローンでなくても可能性あり!借入先の選択が重要になるケース


カードローンの審査は、どの金融機関であっても甘くはありません。

ただ、とても審査の基準が厳しくて、高収入で安定した職業についていないと契約できないというわけではないのです。

次のような理由で、審査なしのカードローンを探していたのであれば、借入先を正しく選ぶことで十分に審査に通過できる可能性があります。

アルバイト勤務で低収入なので審査なしのカードローンが良いという人


カードローンの審査で、収入というのは非常に重要な審査項目の1つであることには間違いありません。

ただし、重要なのは平均以上に収入があることではなく、安定していることです。

そのため、アルバイトやパートとして勤務している、正社員だが同世代と比べると収入が少ないという場合でも審査に通過する見込みがあります。

大手消費者金融のアイフルでは、利用者のデータとして「職種の割合」を公式サイトで公開しており、次のようになっています。

アイフル契約者の職種の割合

職種 割合
正社員 64.9%
パート・アルバイトなど※ 23.6%
社長 11.5%

※パート・アルバイトおよび、契約社員、嘱託社員を含みます。

正社員が64.9%と大きな割合を占めてはいますが、およそ4人に1人は非正規雇用で仕事をしている方なのです。

正社員と比べると、雇用形態の安定性や、年収が劣るので審査で不利になるケースもありますが、アルバイトやパートで働いている、年収が少ないという場合でも十分に借り入れはできるのです。

年収や雇用形態の不安は借り入れ診断でチェック


多くの消費者金融のカードローンでは「借入診断」という、申し込み前に審査通過の見込みがあるかをチェックできるサービスを提供しています。

3〜4項目を入力するだけの簡易的な診断ツールではありますが、年収に不安を感じている方は利用すると良いでしょう。

消費者金融の借入診断の違い

消費者金融 名称 入力項目
アイフル 1秒診断 ・年齢 ・雇用形態 ・年収 ・他社借入金額
アコム 3秒診断 ・年齢 ・年収 ・他社借入金額
プロミス お借入シミュレーション ・生年月日 ・年収 ・他社借入金額
SMBCモビット お借入診断 ・生年月日 ・年収 ・他社借入金額
レイクALSA お借入れ診断 ・生年月日 ・年収 ・他社借入件数 ・他社借入金額


診断結果はあくまでも目安に過ぎませんが、アイフルの「1秒診断」では雇用形態も含めて診断ができるので、アルバイト・パートなどの雇用形態に不安を感じている方にはおすすめです。

すぐに借りたいので審査なしのカードローンが良いという人


カードローンですぐに融資を受けようと思っても、審査に時間がかかってしまうと借り入れまでスムーズに進みません。

たしかに、審査がなければすぐに借り入れできそうですが、実は、審査にかかる時間は思っているほど長くはないのです。

消費者金融は最短30分審査で即日融資も可能


消費者金融のカードローンは最短30分で審査が完了するので、申込当日に現金を引き出すことも十分にできます。

一方で、銀行カードローンの場合には、審査には少なくても1日以上かかり、口座開設も必要なケースだと2週間程度かかってしまうこともあるので注意しましょう。

審査状況や申し込みの時間帯にもよるのでケースバイケースではありますが、消費者金融なら最短60分程度で借り入れまで行うことが可能です。

プロミスのアプリローンはネット契約後にセブンイレブンで借り入れできる


すぐに借りたいというときにおすすめなのが、消費者金融のプロミスです。

最短30分審査なので、順調に手続きを進めれば60分以内に借り入れを行うこともできるでしょう。

また、プロミスのアプリローンというサービスを利用すると、スマホアプリがローンカードとして使えます。

審査に通過したら、そのままスマホやパソコンからネットで契約手続きをしてください。

後はアプリ側でログイン、設定を行えば、セブン銀行ATMでスマホを使った借り入れや返済ができます。

以前のように無人契約機で契約をしたり、ローンカードを発行したりという手間が不要なのでとてもスピーディです。

必要書類を準備しておくと借り入れまでがスムーズ


スムーズにカードローンの契約をするためには、必要な書類をしっかりと準備しておきましょう。

申し込みには運転免許証などの本人確認書類が必須ですが、次のケースだと別の書類も用意しなくてはいけません。

【本人確認書類の住所が現住所と異なる場合】
・住民票
・印鑑登録証明
・公共料金の領収書(光熱費、固定電話、NHKなど)

※金融機関によって有効な書類が異なる場合もあるので、確認しておくと安心です。


免許証やパスポートなどの住所と現住所が違うときは、現住所が分かる上記のような書類も必要です。


【収入証明書類の提出が求められる場合】
・源泉徴収票
・給与明細書
・確定申告書

消費者金融では、①1社から50万円を超える借り入れをする場合、②他社借入を含めて100万円を超える場合、③その他金融機関が必要と判断した場合の3つのケースで収入証明書類が必要になります。

不安定な職業だから審査なしのカードローンが良いという人


カードローンは特定の職業に就いているからという理由で審査に落とされることはありません。

ただ、仕事の内容によっては、審査で不利になるということがあるため注意が必要です。

とくに、一般的に不安定とされているような水商売や日雇いの作業員の場合には、なかなか融資を受けられないことがあります。

どんな職業でも在籍確認ができれば借りられる可能性あり


カードローンの審査に通過するには在籍確認ができる必要があります。

たとえ、水商売や日雇いの仕事をしている場合でも、在籍確認がしっかりとできて、安定して収入を得ているということを金融機関に理解してもらえれば融資を受けられる可能性があるのです。

水商売でも給与所得者であれば、働いているお店に在籍確認の連絡があります。

日中は連絡がつかないという場合には、カードローンの申し込みをした後に連絡を入れて、繋がりやすい時間帯や希望の時間帯を伝えておくと良いでしょう。

また、源氏名ではない本名だと在籍確認が取れるか不安という場合は、電話を受ける人に自分宛の連絡が入ることを伝えておくとスムーズにいきます。

日雇いで勤務していると、日によって働いている場所が異なりますよね。

在籍確認では、本社などではなく勤務地の連絡先を書くのが原則ですが、日雇いで働いている場合には派遣元を勤務先として記入してください。

月の勤務日数が極端に少ない場合は「不安定」と見なされるケースもある


カードローンの審査では、年収の多さではなく、安定性が重要視されます。

そのため、水商売や日雇いで収入があっても、勤務日数が極端に少ないと審査では落ちやすくなるので注意しましょう。

金融機関側が勤務状況まで把握することはできませんが、週に1日しか出勤しないというケースでは安定して収入を得ていると見なされない可能性があるのです。

出勤日数が少ないと収入も少ないので、審査ではさらに不利になりますね。

この場合には、借りるよりも、まずは出勤日数を増やして収入も上げることを考えた方が良いでしょう。

専業主婦だから審査なしで借りられるカードローンが良いという人


収入がない専業主婦の場合には、年収の1/3超の貸し付けを禁止する総量規制の対象となる消費者金融からの借り入れはできません。

ただ、専業主婦であってもお金が必要になることはありますよね。

その場合は、総量規制の対象外、例外となる方法であれば融資を受けられる可能性があります。

銀行カードローンは専業主婦でも借り入れできる?


銀行カードローンは総量規制の対象外となるので、専業主婦であっても借り入れできる場合があります。

ただ、専業主婦を融資対象から外している銀行も多いので、申し込みをする前に確認した方が良いでしょう。

【銀行別】専業主婦への融資の対応

銀行 申込条件・注意事項
三井住友銀行 専業主婦の申込不可。
カードローン 原則、安定した収入があることが条件。
みずほ銀行 専業主婦の申込不可。
カードローン 安定かつ継続した収入が見込めることが条件。
三菱UFJ銀行カードローン 専業主婦の申込不可。
バンクイック 原則、安定した収入があることが条件。
楽天銀行 専業主婦の申し込みも可能。
スーパーローン ただし、限度額は最大50万円まで。
イオン銀行 配偶者に安定収入があれば、専業主婦の申し込みも可能。
カードローン ただし、限度額は最大50万円まで。

メガバンクの3社は専業主婦への融資は行っておらず、楽天銀行やイオン銀行では配偶者に安定収入がある場合に限り、申し込みが可能になります。

また、申込者本人に安定収入がないケースでは、通常とは別の利用限度額が設定されるのが一般的なので、まとまった金額を借りることはできません。

配偶者貸付なら収入がない専業主婦でも利用可能


銀行カードローン以外でも、配偶者貸付という制度を利用することで専業主婦が借り入れをすることが可能です。

配偶者貸付は、総量規制の例外という扱いを受けるため、たとえ収入がない専業主婦の方であっても、夫婦の年収を合算した金額の3分の1までであれば融資を受けられます。

配偶者貸付を利用するためにはいくつかの条件があります。
①配偶者の収入が分かる書類を提出できること
②夫婦であることが証明できる書類を提出できること(住民票など)
③配偶者から同意を得ており、同意書を提出できること

銀行カードローンとは違い、配偶者からの同意がないと利用できないので、妻や夫にバレずにお金を借りることはできません。

また、配偶者貸付は利用できない金融機関も多いので注意が必要です。

カードローンが会社や家族にバレるのが不安で審査なしが良いという人


カードローンを利用していることは、周りには知られたくないですよね?

CMをしている会社も多いので、以前のような悪いイメージはないにしても、お金を借りることを後ろめたく思っている人も多いでしょう。

カードローンの審査では、在籍確認で会社に連絡がありますし、自宅に金融機関からの郵送物が届くこともあります。

ただ、カードローンは申し込みから借り入れ・返済まで利用者のプライバシーに配慮されているので家族や職場にバレてしまうことは少ないのです。

カードローンの在籍確認や利用でバレる可能性は低い


まずは、多くの方が不安に思っている在籍確認について説明していきます。

在籍確認とは、申込者の職場に電話連絡をして、本当に勤務しているかを確かめる審査の手続きの1つです。

勤務先に電話が来ると聞くと、バレてしまいそうですが、電話は担当者の個人名で来ますし、在籍確認であることを本人以外に漏らしはしません。

「○○さんはいらっしゃいますでしょうか?」という電話に対して、「○○は、ただいま席を外しております。」のような返答であっても在籍確認が取れたことになります。

申込者が働いているということを確認するだけなので、本人が電話を受ける、もしくは、取り次いでもらう必要もないのです。

また、カードローンに申し込みをすると金融機関によっては自宅への郵送物がある場合もあります。

その書類にも「アイフル」や「○○銀行カードローン」とは書かれていないので、家族に見られてもすぐにバレることはありません。

もちろん、中身を開けられてしまうとバレる可能性が高いですが、ローンカードや契約書などの重要な書類は親展、本人限定受取郵便などで送られるので安心してください。

さらに消費者金融では、郵送物がある場合には、次のような差出人名を利用しています。

大手消費者金融から来る郵送物の名義

消費者金融 差出人名・名義
アイフル AIセンター
アコム ACサービスセンター
プロミス 事務センター
SMBCモビット MCセンター

一方、銀行カードローンの場合には、そのまま「○○銀行」のように金融機関の名称だけが入っていることが多いです。

ただ、銀行から送られてきた書類であればカードローン以外にも色々な可能性が考えられるので、バレる心配はないでしょう。

また、多くのカードローンがWEBから利用明細が確認できたり、契約もできたりするので郵送物が届くこと自体がかなり減っています。

自宅に郵送物が届くのを避けたい場合には、そのようなカードローンを探すと良いでしょう。

SMBCモビットのWEB完結申込を利用すれば電話連絡なし・郵送物なし


消費者金融のSMBCモビットには、「カード申込」と「WEB完結申込」の2つの申込方法があります。

カード申込では、入会申込書を返送する必要があるため、必ず郵送物が自宅へと届いてしまいます。

しかし、WEB完結申込では申し込みから契約、借り入れ、返済までをすべてWEBでできるので郵送物は一切ありません。

さらに、勤め先確認のための電話連絡もなしなので、絶対に家族や職場にはバレたくないという人にはおすすめです。

ただ、WEB完結申込を利用するには次の条件を満たす必要があります。

【WEB完結申込の条件】
・三井住友銀行、三菱UFJ銀行、ゆうちょ銀行のいずれかに自分名義の口座を持っている
・社会保険証、もしくは組合保険証を持っている

以上の2つの条件を満たしていないとWEB完結は利用できません。

その場合には、「カード申込」しか選択できないため、郵送物や電話連絡があります。

他社借入や総量規制が理由で審査なしのカードローンが良い場合


カードローンの審査では、申し込みをした会社以外からも借り入れがあるか、ないかで審査通過率が大きく異なります。

当然、他社から借りている金額が大きいほど、審査には通過しにくくなるのです。

とくに、総量規制に該当する場合には、法律によって金融機関が貸し付けを行うことが禁止されているため、審査に通ることはありません。

総量規制とは、年収の3分の1を超える貸し付けを禁止する法律です。

そのため、年収300万円では100万円が借りられる上限金額になります。

銀行カードローンは総量規制の対象外で年収の1/3超でも借りられる可能性あり


総量規制の対象となるのは消費者金融やクレジットカード会社の貸し付けです。

そのため、銀行が行う融資については対象外となっており、年収の3分の1を超える金額であっても融資を受けられる可能性があります。

もし、他社借入が多く消費者金融では総量規制に該当するというときは、銀行カードローンを検討してみると良いでしょう。

銀行の目的別ローンやフリーローンも総量規制の対象外


また、銀行カードローン以外にも、目的別ローンフリーローンを利用することもできます。

原則として使い道が自由なのがカードローンですが、目的別ローンやフリーローンは契約時に決められた目的でしか融資されたお金を使うことができません。

目的別ローンで代表的なものが、住宅ローン、自動車ローン、教育ローンなどです。

これらは、契約の際に何のために、いくら必要なのかが分かるような見積書などを提出して審査を受けます。

そのため、カードローンのように限度額内で借り入れ・返済を繰り返すことはできず、初回に全額の融資を受けて、あとは返済だけを行なっていきます。

使い道がはっきりとしており、追加借入ができないため、その分、カードローンよりも金利が低い傾向にあるのがメリットです。

事業性資金の借り入れは総量規制の例外となるケースもある


もし、お金を借りる目的が事業目的であれば、総量規制の例外となるケースもあります。

ただ、普通のカードローンでは事業性資金として利用することを禁止している場合もあるので注意が必要です。

また、事業性資金の借り入れであれば、すべて総量規制対象外となるわけでもありません。

事業計画書や事業の状況が分かるような書類を提出した上で、金融機関が返済可能な額だと判断した場合にのみ総量規制の例外としての融資が可能なのです。

借金の返済が目的ならおまとめローンを利用すべき


事業性資金と同様に、おまとめローンも総量規制の例外として年収の3分の1超の融資ができます。

他社への返済のために借入件数・借入金額を増やしてしまうのは得策ではありません。

多重債務の状態に陥っていると言えるので、その場合は、おまとめローンで複数の借り入れを一本化すると良いでしょう。

審査なしで借りられる?カードローン以外で検討したい5つの方法


ここまでは、シチュエーション別に最適な借入先について説明してきましたが、どの方法であっても、新たなカードローンの契約には必ず審査を受ける必要があります。

ただ、人によっては、次に紹介する方法で借り入れができる可能性があるのです。

それぞれ、利用するためには条件がありますが、実質的に審査がなかったり、信用情報に関係なく融資を受けられたりします。

カードローン以外でお金を借りる方法

借入方法 概要
クレジットカード キャッシング クレジットカードに付帯しているキャッシング機能を利用して、お金を借りる方法です。
契約者貸付 生命保険の解約返戻金の一部を、前借りする方法です。
年金担保貸付 支給される年金を担保を入れることで借り入れをする方法です。
社内貸付 福利厚生の1つとして社員だけが利用できる貸付制度です。
質預かり 質屋でお金を借りる方法です。

クレジットカードにキャッシング枠が設定されていないか確認する


クレジットカードには、買い物に利用できるショッピング枠以外に、キャッシング枠を付帯できるものもあります。

中には、キャッシング枠がないカードもありますが、もしかしたら、申し込み時にキャッシング枠を設定している可能性もあるので確認してみてください。

クレジットカードはショッピング機能がメインなので、カードローンと比べると限度額が低い、金利が高いケースが多いのですが、すでにキャッシング枠が付いている場合には審査を受ける必要はありません。

キャッシングできるクレジットカードを使って提携ATMなどから、現金をすぐにでも引き出すことができます。

生命保険の契約者貸付は審査なしで借り入れができる


生命保険には、契約者貸付という制度がある商品もあります。

契約者貸付は、解約返戻金の一部を、解約せずに契約者に対して貸し付けする制度です。

解約返戻金からお金が出ているため、万が一の場合でも保険会社が損をする可能性はなく、低金利というだけでなく、手続きだけで審査はありません。

そもそも契約者貸付がある生命保険に加入している必要があり、さらに契約期間が短いと借りられる金額がとても小さいケースもあるので、万人向けではありませんが、確認してみる価値はあるでしょう。

年金担保貸付は担保有りだが低金利で利用しやすい


年金担保貸付は、名前の通り年金を担保とすることで融資を受ける方法です。

すでに年金を受給していることが必須条件ですが、年金の支給額を超えることはできないため、貸す側のリスクは小さく、低金利で融資を受けることができます。

特定の企業しか年金担保貸付は行なっておらず、また、融資が決定するまでには数週間かかります。

融資対象になるには条件があるので、まずは、対象かどうかを確認してください。

社内貸付制度が職場にないかを確認する


会社の福利厚生制度の1つとして、社内(従業員)貸付が利用できる職場もあります。

必ず制度があるわけではないので、まずは社内の福利厚生に関する担当者に確認した方が良いでしょう。

また、貸付条件は会社によって異なるため、思ったような条件で借り入れができない可能性もあります。

アルバイトなどの非正規雇用であっても利用できる可能性はありますが、正社員で、ある程度の勤続年数がないと融資対象にならないことも多いので注意が必要です。

質屋の質預かりでも融資を受けることができる


質屋では、ブランド品などの買取だけでなく、質預かりという預けた商品を担保にして融資を行う業務もしています。

借りられる金額は預け入れした品物をお店がどう判断するか次第で、決められた期間内に融資金額と利息を返済しないと、品物は完全に質屋の所有物になる(質流れ)のが特徴です。

質屋は信用情報機関には加盟していないので、信用情報は確認しませんし、現在の収入や仕事も審査しません。

あくまでも、預け入れた商品だけで審査を行うため、金額が小さいことはあっても、借りられないというケースは少ないでしょう。

ただし、質屋の融資は、消費者金融などとは違い利息制限法による規制は受けず、質屋営業法に従っています。

そのため、年利に換算すると100%を超えるような利息が発生することもあるので注意が必要です。

質屋の融資は、月単位での短期間融資を想定したものなので、実際に利息が元金を超えるケースは稀です。

また、質屋は預かっている品物を保管しなくてはいけないという事情もあるため、金融機関が行う融資とは扱いが異なります。

審査の前に融資を受けられる?ATMに表示されるインビローンとは?


審査がないわけではありませんが、正式な審査が完了する前に借り入れができるインビローンというものがあります。

「インビ」は英語の“invitation”(インビテーション:招待)の略で、インビローンを利用すると借り入れの後で、正式な審査手続きが進んでいきます。

そのため、審査結果が出る前にお金を借りることができるのです。

ただし、このインビローンは誰でもすぐに利用できるとは限りません。

インビローンは、普段利用している銀行のATMで取り引きをした際に表示されるカードローン入会の案内からしか申し込みができないのです。

また、すべての銀行でインビローンがあるわけではないので、扱いがない銀行だと何回ATMも利用しても案内が表示されることはありません。

インビローンでお金を借りる方法


インビローンは、ATMなどでの取引実績をもとに条件を満たした人にだけ表示されます。

ATMから申し込みの手続きを行うことができ、新たなにローンカードを発行するのではなく、キャッシュカードにローン機能を追加するのが一般的です。

利用限度額もその場で決まりますが、その範囲内であればすぐにATMから出金することができます。

もし、その後の正式な審査に落ちてしまった場合には、借入枠があっても追加融資は受けられず、返済だけを行っていくことになります。

また、審査に落ちても一括返済を求められるわけではありませんので安心してください。

契約したいと思ってもすぐに申し込めるわけではないですが、ATMに案内がでたときは検討しても良いでしょう。

審査なしのカードローンは存在しない!必ず審査が必要な理由


カードローンでは必ず審査がありますが、それは返済能力がない人に融資をすると貸し倒れになるリスクが非常に高いためです。

お金を借りると利息を含めて返済しなくてはいけませんが、その利息が金融機関の利益となるため、貸し倒れが増えてしまうと貸付業務としては成立しません。

また、貸付業務は誰でも簡単に営めるわけではなく、許可を受けた上で、様々な法律に則って融資をする必要があります。

金融機関は申込者の返済能力を審査で判断しなくてはいけない


カードローンを扱う金融機関は、主に消費者金融と銀行の2つです。

消費者金融の場合には貸金業法、銀行の場合には銀行法に従って業務が行われています。

とくに、消費者金融は総量規制の対象となるため、年収の3分の1を超える貸し付けをしてしまうと罰則があり、他社借入の状況を含めて申込者の返済能力を審査する必要があるのです。

審査基準は金融機関によって違いますが、どのカードローンに申し込みをするときでも審査を通過しないと融資を受けることはできません。

審査が不安でも絶対に手を出してはいけない3つの方法


もし、無審査での融資を謳っている業者がある場合には闇金である可能性が高いので注意してください。

他にも、どんなにお金に困っていても手を出すべきではない方法をいくつか紹介していきます。

【手を出してはいけない金策方法】
①闇金からの借り入れ
②個人間融資の掲示板
③クレジットカードの現金化

無審査でお金を貸すのは闇金だけ!違法な利息や取り立てに注意


貸金業を行うには許可を得ていなければいけません。
ただ、中には無認可で営業をしている闇金業者も存在するので注意が必要です。

闇金業者は、そもそも法律に違反しているので、貸金業法などのルールに従って業務を行いっているわけではありません。

そのため、トゴ(10日で5割)、ヒサン(1日3割)などの法外な金利で貸し付けをする場合もあります。

また、正規の業者では行わない、禁止されている時間帯や方法での督促、契約者の家族や知人への取り立てもあるのです。

もし闇金からお金を借りてしまった場合には、元金を含めて返済する法的な義務はありません。

しかし、執拗で悪質な取り立てを繰り返されると通常の生活を送るのは困難でしょう。その場合は、弁護士や司法書士などの闇金問題を扱う専門家に相談すべきです。

闇金には見えない「ソフト闇金」にも注意


ソフト闇金とは、取り立て、督促の方法がソフトな闇金のことです。

いきなり自宅や職場に来たり、嫌がらせをしたりということはないものの、利息制限法よりも高い金利で貸し付けを行います。

もちろん、営業許可はないですし、年20.0%を超える金利での融資は犯罪です。

なぜ、金利が高い闇金・ソフト闇金を利用する人がいるのかというと、正規の金融機関では審査に通らなかった人たちが流れているからです。

闇金・ソフト闇金であれば借り入れができたとしても、その後の利息や督促を考えるとデメリットの方が大きいはずです。

一度、関係を持ってしまうと、完済後もつきまとわれる可能性があるので、絶対に違法な業者とは関わらないようにしてください。

個人間融資の掲示板にも注意!手数料を騙し取られる被害も


お金を借りるときには、金融機関からではなく、個人から借りるという方法もあります。

その個人間融資を目的としたネットの掲示板もいくつかあり、借りたい人と貸しても良い人をつなぐサービスを行なっています。

利息を取ることを目的に融資を業務として行う場合には許可を受ける必要がありますが、利益を目的にしない、あくまでも個人間での貸し借りであれば許可は不要です。

ただ、そのような掲示板には悪質な詐欺を行う個人や業者が入り込んでいる可能性が高いでしょう。

「融資を行う代わりに、先に保証料として〜万円を振り込んでほしい。」、「借用書を作るための手数料で〜万円が必要です。」などの融資を受ける条件として、先にお金を払うように促されたら注意してください。

手数料だけを騙し取られ、実際には融資が行われないという可能性があります。また、お金を借りたい人の弱みにつけこんだ性暴力被害が発生してしまう危険性もあるのです。

クレジットカードの現金化は法律上はグレー?


クレジットカードでお金を借りるには、キャッシング枠が設定されていなくてはいけません。

しかし、ショッピング枠を利用することで現金を手にする「クレジットカードの現金化」という方法も存在します。

例えば、クレジットカードで換金性の高い金券・チケットなどを買い、購入した商品を売却することで現金を手にするのです。

このクレジットカードの現金化は、完全に法律違反になるわけではないものの、カードの利用規約では禁止されている行為です。

そのため、法律上では責任を追及されないかもしれませんが、規約違反のためクレジットカードの利用停止、強制解約などの措置が取られる可能性があります。

また、クレジットカードのショッピング枠を現金化する業者もあります。

中には悪質な業者が存在し、業者が指定した商品を購入したのに請求だけ来て商品が届かない、換金できないようなまったく違う商品が届いたというケースもあるのです。

法律上はグレーだとしても、クレジットカードの現金化には手を出さない方が良いでしょう。

審査なしのカードローンを探すよりも、他の解決策と取るべき4つのケース

もし、次の4つの内のいずれかの理由で審査なしのカードローンを探していたのであれば、お金を借りる以外の方法を取るべきでしょう。

【カードローン以外の解決策を取るべき4つのケース】
・多重債務で返済能力がない
・生活保護受給中なので審査を避けたい
・無職なので審査に通らない
・信用情報に傷が付いている

借金返済のためにカードローンを契約したいなら債務整理すべき


複数の借金を抱えている、長期延滞している金融機関があるので返済のためのお金が必要という場合には、むやみに借り入れを増やすのはよくありません。

結局、借りたお金も返済しなくてはいけませんので、一時しのぎにはなっても根本的な解決にはならないのです。

急な出費で今だけ返済ができないのであれば良いかもしれませんが、返済の目処が立っていないのであれば債務整理を検討しましょう。

主な債務整理の方法

債務整理 概要
任意整理 利息の返済をなくし、元金だけの支払いとなるように返済の条件を調整する。
個人再生 借金を5分の1程度まで減額する。
自己破産 税金などの一部の債務を除いて、すべての返済義務が免除される。

債務整理には、主に任意整理、個人再生、自己破産の3つの方法があり、それぞれで利用条件や長所、短所が異なります。

また、債務整理の手続きをするのにも費用がかかるので、まずは法律事務所へ相談に行くと良いでしょう。

生活保護受給中はカードローンを利用できない?保護打ち切りの可能性もある

生活保護を受給している間は、色々な制限があります。

制度は受給者の経済的な自立が目的の1つなので、金融機関から融資を受けられる状態の場合には生活保護を打ち切られたり、減額されたりするケースがあるのです。

生活保護は安定した収入とは見なされないので、それのみではカードローンの審査に通過することはできませんが、もし、通過できても注意してください。

生活保護受給中は、お金の流れを調査されることもあるので、カードローンを利用していることが知られる可能性があります。

もし、現在の支給額だけでは生活ができないという場合には、金融機関から借りるのではなく、支給額の増額ができないかを相談した方が良いでしょう。

また、生活保護費は借金の返済にあてることはできません。

金融機関側が財産の差し押さえをしたとしても、生活保護費は対象外になるのです。

ただ、返済をしなければ利息は増えていき、結果的に経済的な自立が難しくなるかもしれません。

その場合は、先ほどもふれた債務整理も検討すべきでしょう。

無職でカードローンが利用できない場合は公的な支援制度を検討


カードローンは担保や保証人がいらないため、申込者本人の返済能力が重要になります。

そのため、現在、無職で収入がないという場合には、基本的にはどの金融機関であっても審査に通ることはありません。

無職の方でカードローンを利用したいと思った場合には、安定した職に就くことが最優先です。

正社員でなくても審査には通過できるので、アルバイト・パート、もしくは派遣社員でも構いません。

まずは、毎月一定の収入が得られるような状態を作りましょう。

働くことが困難な場合は公的な支援制度や失業保険も検討しよう


お金を借りれば利息が発生するので、借りた金額以上を返済しなくてはいけません。

無職だと借入自体が難しいですが、最低限の生活ができないという場合には公的な支援制度を利用できる可能性があります。

生活保護もその1つで、貸し付けではなく、給付金の支給を受けられるのです。

公的な資金が利用されるため、給付の条件は厳しいですが、何か事情があり働くことが難しい、働いても最低限の生活ができないという場合には検討すべきでしょう。

また、会社を退職した、解雇された場合には失業保険が利用できる可能性があります。

失業保険は就職する意思がないと受給することはできませんが、失業後に再就職を考えて求職中であるという方なら条件を満たす可能性が高いです。

失業保険はハローワークで手続きを行いますが、実際に給付されるまではある程度の期間が必要になります。

退職が会社都合か、自己都合かによっても給付までの期間が異なるので、まずはハローワークに相談に行くと良いでしょう。

目的次第では家族・友人からお金を借りられないかも検討すべき?


ただ、急にお金が必要になった場合には、間に合わないということもありますよね。

お金の貸し借りは人間関係のトラブルに発展することがあるのでおすすめできませんが、ときには家族や友人から借りるという方法もあるでしょう。

お金を借りる目的や、金額にもよるでしょうが、緊急時には相談してみる価値はあります。

また、家族や友人から借りるときでも、借用書をしっかりと作成した方が後々のトラブルを防ぐことができます。

信用情報に傷がある場合は、申し込みまでの期間をあける


信用情報に傷がついてしまっているという理由で、審査なしのカードローンを探している方もいるでしょう。

カードローンは消費者金融でも、銀行でも信用情報機関に加盟しているため、いわゆるブラックリストに入っている状態では審査に通過することはありません。

ただ、信用情報機関に登録されている情報は一定期間が経過すると削除されることになっています。

削除までの期間は、登録されている機関と内容によって異なります。

信用情報機関ごとの登録期間

記載内容 JICC CIC KSC
申し込み 6ヶ月 6ヶ月 5年間
長期延滞 1年間 5年間 5年間
任意整理 5年間 - 5年間
破産申立 5年間 5年間 10年間
強制解約 5年間 - 5年間


一定期間が経過すれば、信用情報からは過去の延滞や債務整理に関する情報は削除されるので、それが原因となり審査に落ちることはありません。

ただ、信用情報機関の登録は消えても、債務整理などの対象となった金融機関は社内でその記録を保持しています。

つまり、自己破産によって金融機関A社、金融機関B社に対する返済が免除された場合、5年間〜10年間で信用情報機関からの登録は消えるものの、それ以降も情報が残っているA社、B社からは借り入れができないということです。

信用情報に問題がある場合には借り入れはできないので、少なくても5年間は待った上で、過去に返済トラブルのなかった金融機関に申し込みをする方が良いでしょう。

信用情報の開示手続きで登録が消えているかを確認する


信用情報機関からの登録が削除されるのは5年、10年ぴったりというわけではなく、最長で5年間、最長で10年間となっています。

そのため、5年よりも早く記録が消されている可能性もあるので、正確に把握するためには開示手続きをすると良いでしょう。

また、債務整理などの手続きを開始してから5年間なのか、手続きが完了してから5年間なのかなどの違いもあります。

自分の中では期間が経過したと思っていても信用情報機関には記録がまだ残っているということもあるので、微妙なタイミングの場合には開示手続きをした方が安心です。

中小カードローンはブラックでも借りられる可能性がある?


大手ではなく、中小規模のカードローンの場合には、信用情報に傷がついていても融資を受けられる可能性があります。

信用情報は主に過去の利用実績が分かるものなので、今現在、安定した収入があり、返済能力があるという場合には審査をした上で借り入れができるのです。

ただ、現在も他社借入が延滞中だと、融資をしても貸し倒れになる可能性が高いため審査には通過できないでしょう。

あくまでも、過去の利用で信用情報に傷がついているが、現在は問題なく返済ができる状態であることが求められます。

また、中小規模のカードローン業者では対面審査を行うこともあり、借り入れのためには来店が必要なケースもあるのです。

来店できることが申込条件になっている場合もあるので、よく確認しておきましょう。

【まとめ】審査なしのカードローンは存在しない!状況に応じた借入先・解決方法を選ぼう


カードローンで融資を受ける場合、金融機関の規模に関係なく審査は必ずあります。

もし、無審査での融資を宣伝しているような業者があれば闇金なので絶対に手を出してはいけません。

ただ、「すぐに借りたい」、「審査に通るか不安」という理由で審査なしのカードローンを探していた方であれば、適切な借入先を選べば問題なく融資が受けられる可能性が高いです。

一方で、返済能力がない、信用情報に傷がついているという場合には無理に審査の甘い借入先を探すのではなく、他の解決方法をとった方が良いでしょう。

なぜ審査なしのカードローンが良いと思ったのか、現在どのような状況にあるかによっても、あなたに合っている借入先や解決方法は異なります。

ぜひ、この記事を参考にしながら解決策を検討してください。