最終更新日:2019年10月09日

SMBCモビットは専業主婦でも可能?夫に内緒でお金を借りるコツ

SMBCモビットは貸金業者!それが専業主婦の借り入れを制限します

SMBCモビットは三井住友銀行グループに属する消費者金融で、経営母体はしっかりとした会社となっています。ただし、三井住友銀行は銀行ですが、モビットはあくまでも消費者金融です。銀行の場合は銀行法という法律に則って業務が行われますが、モビットは消費者金融であるため、貸金業法という法律に則って業務が行われます。このように規制する法律が違うことこそが、主婦がモビットでお金を借りることができないことに関連しています。

貸金業法とは

貸金業法とは、貸金業者、及び貸金業者からのお金の借り入れを規制する法律で、以下のような目的で制定されています。

・多重債務問題の解決
・利用者が安心して利用できる貸金業界の構築

特に多重債務問題が以前には大きな社会問題となっていて、多くの人を返済不能の状態に追い込んでいました。このため利用者保護の観点から、以下の点に関して法律が改正されました。

・総量規制
・上限金利の引き下げ
・貸金業者の営業所に貸金業務取扱主任者を置くことを義務付け
この中で、総量規制こそが主婦がモビットでお金を借りることができない理由と深く関わっています。

貸金業法によって専業主婦の借り入れが制限される理由

総量規制とは、借り入れすることが出来る上限金額について定めるもので、年収の3分の1に該当する金額までしか借り入れができないことと規定されています。主婦の場合は、そもそも年収がないため、モビットなどの消費者金融ではお金を借りることができないのです。ただし、総量規制の例外で、配偶者の年収を考慮に入れて、お金を借りることができる配偶者貸付という制度もあります。ただし、必要な書類があって面倒なことも多いので、消費者金融では主婦にはお金を貸さないという方針で営業しているところも多いです。

総量規制によるその他の制限

総量規制では、借り入れ上限金額以外にも規制されていることがあって、以下の条件に該当する場合には、収入を証明する書類の提出が求められます。

・ある一社の貸金業者から新たに50万円以上の借り入れを行う場合
・借入枠が50万円を超過する新たなリボルディング契約を結ぶ場合
・他の貸金業者の借り入れ金額を合算した借り入れ金額が100万円を超過する新たな借り入れを行う場合
・他の貸金業者の借り入れ金額と合算すると100万円を超過する新たなリボルディング契約を結ぶ場合
つまり、主婦の場合はそもそも収入がなく収入の証明書類を提出することが不可能なので、配偶者貸付の制度を利用したとしても、借りることができる金額は制限されます。

総量規制によって制限されない融資とは

モビットは消費者金融で貸金業者に該当するので、この総量規制に則ったお金の貸付を行っていますが、銀行からの借り入れの場合は総量規制は適用されません。つまり、銀行のカードローンを利用した借り入れの場合は主婦のように年収がない場合でも借り入れができる可能性があるのです。また、住宅ローンやマイカーローンなど担保つきのローンの場合は総量規制を受けることはありません。ちなみに、クレジットカードの場合は、クレジット機能を使う場合は総量規制の対象とはなりませんが、キャッシング機能を利用する場合は総量規制の対象となります。

本当にモビットで専業主婦は借り入れできないの?

ここまでは貸金業法では総量規制によって、年収の3分の1までしか借り入れができないこと、そして配偶者貸付といって配偶者の収入を考慮に入れて借り入れができる総量規制の例外が存在することを紹介してきました。では、モビットではその総量規制の例外である配偶者貸付をどの程度考慮してくれて、専業主婦の方にも貸付を行ってくれるのかが気になってくるところです。ここからは、モビットでの貸し付け条件について紹介していきます。

モビットでは無収入の方は利用できない

モビットでは、申し込み条件に、「年齢が20歳以上69歳以下で、安定した定期収入を得ている人」という規定があります。つまり、専業主婦の方は「安定した定期収入を得ている人」に該当しないため、モビットでは借り入れを行うことができません。モビットはWEBで申し込みを完結させることができたり、WEB上で申し込みができない方でも即日の融資が可能である優れたサービスなのですが、残念ながら専業主婦の方はこのサービスを利用できないということになります。

収入があれば主婦でも借り入れ可能

ただ、主婦だったら必ずしもモビットを利用することが出来ないというわけではありません。モビットの申し込み条件でネックになっているのは、主婦だからという問題ではなく安定した定期収入がないことが問題となっているのです。例えば、パートやアルバイトで定期的に収入を得ている主婦の方の場合はモビットで借り入れする条件に引っかかることはなくなるので、問題なくモビットを利用できます。ただし、年収が少なければその分借り入れできる枠も少なくはなります。

WEB完結申し込みの利用条件とは?

SMBCモビットのWEB完結申し込みには2つの利用条件があります。
1つ目は三井住友銀行・三菱UFJ銀行・ゆうちょ銀行のいずれかの金融機関の普通預金口座を持っていることです。2つ目は勤務先の会社が発行した社会保険証か所属している組合が発行した組合保険証を持っていることです。1つ目の条件は指定の金融機関の口座を持っていなくても、新たに口座を開設するだけで済みますが、2つ目の条件は主婦にはハードルが高いと言えます。

タイミングによって借りられない可能性もある

主婦の場合SMBCモビットはタイミングによって借りられない可能性もあります。消費者金融の多くが主婦への融資を行っていないことからも分かるように、配偶者貸付を利用したとしても消費者金融が主婦への融資に積極的でないことはうかがえます。現時点ではSMBCモビットで主婦がお金を借りられるとしても、審査基準は絶えず変化するものなので、タイミングによっては借りられないこともあります。もしSMBCモビットで借りられなかったら、銀行カードローンの利用をおすすめします。

家族に知られずにSMBCモビットを利用するには

夫に内緒でSMBCモビットからお金を借りるには、SMBCモビットから送られてくる郵便物をなるべく少なくすることが重要です。自宅に送られてきた郵便物を夫に見られて、SMBCモビットからお金を借りていることがバレてしまう可能性があります。SMBCモビットでは毎月の明細書を自宅へ郵送する代わりに、WEB上だけで確認することもできます。また、返済に遅れてしまうと自宅に督促状が送られてくることもあるので、期日通りに返済することも大切です。

事前に準備したい申込時に必要な書類とは

モビットでカードローンの申し込みを行う際には以下の書類の写しの提出が求められます。

・本人確認書類
・収入証明書類

本人確認書類はお持ちの場合には運転免許証の提出が求められます。ただし、運転免許を取得していない場合には、パスポートや健康保険証で代用されます。収入証明書類に関しては、源泉徴収票、税額通知書、所得証明書、確定申告書、給与明細といった書類の提出を求められます。モビットでのカードローンの申し込みを検討している方はこれらの書類を準備しておきましょう。

専業主婦はSMBCモビットから借りることができない

専業主婦でも、急いでお金を用意しなくてはならなくなることもあるでしょう。しかし消費者金融(以下、消費者金融系カードローン)のSMBCモビットを専業主婦が利用することはできません。なぜなら消費者金融系カードローンのSMBCモビットは、総量規制の対象だからです。総量規制では、「貸金業者からの借り入れは、申込者の年収の1/3まで」と定められています。これは、多重債務者の抑制などを目的として、2006年から段階的に施行された法律です。ここでいう貸金業者とは
・消費者金融:SMBCモビットやアイフルなど
・クレジットカード会社:セゾンカードやオリコカードなど
・信販会社:セディナやジャックスなど

のことをいいます。専業主婦は、本人の年収が0となるため基本的には消費者金融は利用できません。しかし貸金業法に定められた総量規制の例外である「配偶者貸付け」を利用すれば貸し付けを受けることが可能となります。

配偶者貸付けを利用すれば借入可能だがSMBCモビットでは非対応

総量規制の例外である「配偶者貸付け」を利用すれば、本人と配偶者の年収を合計して3で割った金額までを借り入れることが可能です。
しかし、大手消費者金融のSMBCモビットでは、総量規制の例外である「配偶者貸付け」に対応していないのです。
大手消費者金融では貸し倒れのリスクを防ぐために、配偶者貸付けを受け付けていないところが多いのです。
そこで、「配偶者貸付けを利用したい」というときは、中小消費者金融のカードローンを選びましょう。

総量規制の影響を受けないカードローンが専業主婦の方にはオススメ

ここまでで紹介してきた通り、モビットなどの貸金業者の場合は貸金業法で定められている総量規制によって、主婦のように安定収入のない方の借り入れは難しい状況となっています。それでは主婦の方が借り入れをするにはどのように借り入れをすればいいのかというと、貸金業法の規制を受けない銀行のカードローンを利用すればいいのです。銀行は、貸金業法ではなく銀行法の規制を受けておりそこには総量規制の規定はないため主婦の方でも借り入れができる可能性があります。

専業主婦も利用可能と明記されているカードローンを選ぶ

ただ、貸金業法の総量規制が適用されないからといって、主婦の方が絶対に銀行のカードローンを利用することができるというわけではありません。銀行は銀行でそれぞれの審査基準を持っていて、それに従ってカードローンの融資の審査を通すか通さないかを判断しています。銀行によっては、貸金業法の総量規制と同様に安定した定期収入を得ていることをカードローンの利用基準に定めているところもあります。しっかりと下調べをして、主婦の方でも利用可能な銀行のカードローンに申し込む必要があります。ここからは主婦の方でも利用できるカードローンの一例を紹介します。

みずほ銀行カードローン

みずほ銀行が提供しているカードローンサービスの「みずほ銀行カードローン」では、申し込み者本人に安定した定期収入がなかったとしても、配偶者に安定した定期収入があれば借り入れを行うことができます。ただし、借り入れ金額に上限が設定されており、30万円までとされています。申し込み方法は以下のものから選択することができます。
・インターネットを利用
・みずほ銀行の窓口に来店
・電話
・郵送
窓口に来店した場合のみ即日の融資が可能となっているので急ぎの場合は窓口に来店するようにしましょう。

バンクイック

三菱東京UFJ銀行で提供されているカードローンサービスの「バンクイック」では申し込み者が安定した定期収入を得ていなくても利用することが可能であることが明記されています。使用する用途も事業資金以外の場合はどのようなことでも構わないので使い勝手のいいサービスと言えます。バンクイックを申し込む時には以下の方法で申し込むことができます。
・インターネットを利用
・テレビ窓口に来店
・電話
テレビ窓口でカードを受け取るように申し込めば、すぐにそのカードを使って借り入れができるのですぐにお金が必要な時にはそのように申し込みましょう。

スーパーローン

楽天銀行が提供しているカードローンサービス「スーパーローン」も申し込み者が専業主婦であっても利用することができるカードローンとなっています。専業主婦専用の申し込みフォームが作られています。ただし、借り入れ金額の上限が設定されていて、上限は50万円となっています。ただ、ネット銀行のカードローンなので申し込み方法はインターネットからの申し込みに限られることと、審査に2日程度時間がかかってしまうことがあることが欠点といえます。

イオン銀行カードローン

「配偶者には借り入れを知られたくない!」そんな専業主婦におすすめできるのが、イオン銀行カードローンです。なぜなら、イオン銀行カードローンは、配偶者の同意書が不要で、本人確認書類のみで申し込みが可能だからです。さらに、配偶者の勤務先への電話ではなく、書類での在籍確認を行ってくれます。「どうしても家族には内緒でカードローンの契約をしたい!」そんな専業主婦のかたはイオン銀行カードローンに申し込みましょう。

地方銀行や信用金庫などもチェックする価値あり

ここまで紹介してきたような大手の銀行やネット銀行を利用したことがなくて、地元の地方銀行や信用金庫でお金を借りたいという主婦の方は、その地域の地方銀行や信用金庫が専業主婦でもカードローンの受付を行っているかどうか確認してみるといいでしょう。もちろん地方銀行や信用金庫でも専業主婦の方が利用できるようなカードローンのサービスを提供しているところもあります。やはり普段使っている信頼できる銀行に頼みたいという方はぜひ調べるか、店舗で相談してみて下さい。

返済の期限には要注意!

このように、場合によっては安定収入のない専業主婦の方も利用することができる銀行のカードローンですが、きちんと認識しなければならないのが、カードローンは借金であって、定められた返済スケジュール通りに必ず返済していく必要があるということです。どうしても借り入れしたことに満足してしまって、その後の返済には関心が薄れていってしまう方もいらっしゃるようですが、返済をきちんとしなければ後々様々な不都合が生じてきてしまいます。

返済が滞ると信用情報に傷がつく

返済が滞ってしまうと、その銀行から返済する能力が低い人とみなされ信用が低下してしまいます。もし、それ以降にお金が必要になって再びローンを申し込もうとした時にお金を貸してもらえなくなる可能性もあります。カードローンだけでなく他の目的別ローンの審査にも影響してくる可能性があるので注意が必要です。また、普段から利用している銀行であればその担当者との信頼が失われてしまい、今まで通りの対応をしてくれなくなる可能性もあります。

個人信用情報機関に返済遅れの情報が登録される

返済があまりにも長期間滞ってしまうと、そのカードローンサービスを提供している銀行だけではなく、その他の金融機関にも返済が滞った人という情報が伝達されてしまう恐れがあります。通常、3か月以上の延滞があった場合には、日本国内に3件ある個人信用情報機関に延滞があった旨が登録されます。それ以外に代位弁済、債務整理・自己破産、強制解約が起こった場合にもこの個人信用情報機関にその旨が登録されてしまいます。他の金融機関での借り入れも不利になってしまうので注意しましょう。

SMBCモビットで借りたい専業主婦の方はまず定期収入が必要

ここまでで紹介してきた通り、モビットでは安定した定期収入がない場合は借り入れを行うことができません。そのような方は銀行のカードローンの利用をおすすめします。しかし、どうしてもモビットでカードローンを利用したいというのであれば、パート、アルバイトでもいいので働けばよいのです。ただ、パートやアルバイトの場合は収入も多くもらえるわけではないので、年収を根拠に借り入れ上限金額を決めるモビットでは多くの金額を借りることはできないでしょう。