最終更新日:2019年01月15日

カードローンの金利を下げる!利息の仕組みや計算方法を解説

カードローンを利用するとき、最も気になるのが金利です。それにもかかわらず、しっかりと金利の仕組みを理解できている方はほとんどいないのではないでしょうか。例えば次のようなケースで、どちらがお得なのか考えてみてください。

A社:2%〜15% B社:5%〜10%

最低金利と最高金利のどちらを比べればいいのか混乱しませんでしたか?
この場合、初めてカードローンを利用する方は上限金利が適用されるケースが多いため、上限金利が低いA社を選ぶべきです。このように、どのような金利設定が自分にとって有利なのかを把握しておくことはとても重要です。そこで本記事では賢い金利・利息の節約術や簡単な計算方法をお伝えします。

金利・利息の仕組み

お金を借りるとき、借りた額に加えて「利息」を払います。利息は、簡単に言うとお金を借りるためのレンタル料金です。

そのレンタル料金がいくらになるのかを計算する際に用いるのが「金利」です。 例えば、10万円を実質年利5%で借りた場合【10万円×10%=5,000円]】となり、年間5,000円の利息を支払うことになります。

金利はお金を借りたい人の信用度によって変わる仕組みがとられています。なぜなら、お客様がお金を返してくれる可能性が低い場合、金融機関は利益を確保するために多めにレンタル料金を徴収しておく必要があるためです。逆に確実に返してくれるお客様には安い金利で貸し出します。広告などを見ると「実質年利4%〜13%」といったように金利設定に幅があるのはこのためです。以上のように、金融機関はお客様の信用度に応じて金利を調整する仕組みを導入していることが多いです。

また、適用される金利は契約極度額(融資の限度額)によっても変動する仕組みが採用されています。少ない額を借りる人は高めの金利が適用され、多く借りるほど金利が下がっていきます。これは、そもそも信用評価が高い人にしか多く貸し出さないため、たくさん借りることができる人は必然的に信用評価が高いという前提に基づいているものだと考えられます。

カードローンでは融資の前にかんたんな審査が行われます。これは金融機関がお客様の信用度をチェックして、金利を高くしたり低くしたりするためです。これによって金利が大きく変わってくることもあるので、しっかりと理解してから挑みましょう。審査の詳細については後ほど詳しく紹介します。

それでは金利の低いカードローンを探したいとき、どの項目を見ればよいのでしょうか。

今回初めてカードローンを利用する人は、上限金利を見ましょう。カードローンの利用履歴がない人は、信用できるかどうか判断するためのデータが少ないため、高めの金利設定になる傾向にあります。それなので上限金利が低い金融機関を選ぶことが、金利を低く抑えるコツです。

逆に過去にカードローンを何度か利用しており、問題なく返済できている人は下限金利を見ましょう。これまでの実績を元にきちんと返済できる人であると評価されれば、下限金利に近い金利で融資してもらえる可能性があります。したがって下限金利が低い業者を選ぶことで、現在よりも金利を下げることができます。
このように、より低い金利で借りるためには状況に応じてカードローンを使い分けることが肝要です。

ポイント

金利・利息の仕組み:金利は借り手の信用度によって変わる!
初めてカードローンを利用する人は上限金利が低いローンを選ぶべし!
過去にカードローンを何度か利用している人は下限金利が低いローンを選ぶべし!

金利の相場および平均値

金利の相場は「消費者金融系」と「銀行系」で大きく異なるため、まずはこれらの違いを理解する必要があります。

消費者金融系カードローンとは、主に消費者金融が発行しているカードローンです。消費者金融とは主に個人のローンを専門に取り扱う業者です。特徴としては、審査や融資のスピードが早かったり、無利息期間が設けられていてローン初心者にとってお得であることなどが挙げられます。

一方、銀行系カードローンとは、その名の通り銀行が発行しているカードローンです。特徴として上限金利が比較的低めに設定されていたり、時間をかけてしっかり審査されることなどが挙げられます。 なお、ときどき「銀行系カードローンは総量規制がないからたくさん借りることができる」と言う人がいますが、それは間違いです。過剰貸付問題により、現在は銀行系も総量規制外の貸付を自粛するようになりました。

消費者金融系カードローンと銀行系カードローンの違いはまだまだあるのですが、詳しく書くと長くなってしまうので後ほど別の記事にまとめます。少々お待ちください。

それでは、消費者金融系と銀行系それぞれの金利の相場を見てみましょう。各社カードローンの金利の平均などをまとめました。

各社の金利のレンジを見ると、概して3.0%〜18.0%が金利の相場になっていることがわかります。また、上限金利の平均は18.0%、下限金利の平均は4.0%になることがわかりました。

金利の計算方法

さて、それでは具体的に支払う利息がいくらになるのかを金利から計算する方法を紹介します。 計算式は次の通りです。

借りる額 × 実質年率 ÷ 365 × 借りる日数 = 利息額

例えば、このような場合を考えてみましょう。 ・借りる額:10万円 ・実質年率(金利):14.5% ・借りる日数:30日間
計算式は 10万円 × 0.145(実質年率) ÷ 365 × 30日間 となり、答えは1,191円になります。 実質年率(%)はパーセンテージなので100分の1になることに注意してください。

支払う金利を簡単シュミレーション

先ほどは金利の計算方法を確認しましたが、自分で電卓を叩いて計算するのは面倒かもしれません。 そこで、自分が支払う金利がいくらになるのかを簡単にシュミレーションできるツールをご用意しました。

返済総額は
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元金 利息 合計
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  • 商号:新生フィナンシャル株式会社
  • 貸金業登録番号:関東財務局長(9) 第01024号 日本貸金業協会会員第000003号
  • 融資限度額 1万円~500万円
  • 貸付利率 4.5%~18.0%
  • 遅延損害金(年率)20.0%
  • 返済期間・回数/最長8年・最大96回
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  • ご返済方式:残高スライドリボルビング/元利定額リボルビング
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