最終更新日:2019年09月04日

専業主婦でも通る審査の甘いカードローンとは?

主婦が100万円キャッシングすることはできる?

主婦の方が必要とするローンというのは、どのようなローンでしょうか。

それは家計の足しになったり、審査がやさしかったり、とにかく「融通が利くローン」です。

扶養の範囲内で働いている主婦の方が実際に100万円をキャッシングすることは難しいと思われがちではありますが、実はそれほど難しくありません。

本記事では、主婦の方が実際に100万円をキャッシングするための具体的な方法や条件、審査で重視されるであろうポイントなどを紹介していきます。

100万円借りるには、「年収300万円以上」が必要

まずは、ご自身の年収からキャッシング可能な金額を計算してみましょう。
年収の「1/3」がキャッシング可能である、ということがポイントです。

主婦の方が100万円のキャッシングをする場合には、ご自身の年収が300万円以上必要になります。

もし、所得金額が少なければ、それに比例して利用できるキャッシングの金額は下がってしまうでしょう。

次の項目からは、具体的にご自身の年収と比較して、最大でいくらキャッシングできるのかを把握しましょう。

例)年収からキャッシング枠を計算する

それでは具体的に、様々な年収からキャッシング枠を計算してみましょう。

キャッシング枠は、ご自身の年収に対して「÷3」をするだけで求められます。

年収からキャッシング枠を計算する

年収120万円の場合……最高40万円のキャッシングができる
年収250万円の場合……最高83万円のキャッシングができる
年収350万円の場合……最高166万円のキャッシングができる
年収400万円の場合……最高133万円のキャッシングができる
年収500万円の場合……最高166万円のキャッシングができる

上記の結果を見ても、100万円のキャッシングをするためには、ご自身の年収が 300万円以上必要であることがわかりました。

なぜ「年収÷3」で利用枠を求められるのか?

キャッシング利用枠が「年収÷3」で求められることには、理由があります。

お金の貸し借りに関するルールである総量規制によって、利用者の収入に対して借り過ぎを防ぐように決められているからです。

その決まりによって、年収の1/3を上回るような出資はできません。

この規制によって借り過ぎを防ぎ、返済しやすい金額だけをキャッシングできるようになっています。

つまり、利用者を守るような仕組みがあり、無理なキャッシングは不可能であるということです。

審査が甘いローンなら、主婦でも申込できる

上記の項目によって、ご自身の年収が300万円以上あれば、100万円のキャッシングが可能であることがわかりました。

次は、主婦の方に適したローンを探していく必要があります。どのようなローンが主婦に適しているのでしょうか。

ローンにはさまざまな種類があり、審査が厳しいものから甘いものまで多種多様です。

主婦の方に向いているローンは、審査が甘いローンです。

どのようなローンが審査が甘いのか、下記で紹介していきます。

審査が甘いローンとは?

審査が甘いローンの定義を紹介していきます。

審査が甘いローンの定義

身分証明書のみでローンの申請ができるもの
パート・アルバイトでも申し込みが可能なもの
申し込みから実施まで、手続きがスピーディーなもの
配偶者の承認が不要なもの
年収が少なくても、所得に応じたキャッシングが可能なもの
無収入でも借り入れ可能なもの

中には、収入がない専業主婦でも借り入れできるようなローンもあります。

しかし、そのようにあまりにも審査が甘いローンは、一部の銀行でしか実施していないので注意が必要です。

銀行カードローンは、専業主婦でも審査に通る可能性がある

「銀行のカードローンを作りたいけれど、専業主婦だから難しいかもしれない」
と感じている方がいるかもしれません。

しかし、配偶者に安定した収入があれば、専業主婦でも銀行カードローンの審査には通ります。

なぜなら、銀行カードローンは総量規制の対象外だからです。

専業主婦の場合、年収が0であれば、総量規制により借入額も0円に制限されてしまいます。

しかし、銀行は、銀行法に基づいた融資をしており、総量規制の対象外なのです。

そのため、配偶者に安定した収入があれば、専業主婦でもカードローン審査に通る可能性があります。

専業主婦への貸付に対する銀行の自主規制

総量規制の対象外となる銀行ですが、銀行のカードローンでは、無職である専業主婦を貸付の対象外としているところも少なくありません。

これは、銀行が、2017年に、金融庁から「貸しすぎ」を指摘されて自主規制を行っているためです。

この自主規制により、総量規制と同じように、利用者の借入額を個人年収の3分の1以下に制限している銀行が多くなっています。

ただし、これは、全ての銀行ローンが専業主婦に対する規制を行っているというわけではありません。

収入のない専業主婦であれば、借入額に対して自主規制を行っていないカードローンを探して申し込みましょう。

安定した収入がある主婦は、審査に通る

主婦でも、パートやアルバイトなどによって、毎月収入を得ている方は少なくありません。

このような方の場合、どの銀行や、消費者金融であっても、審査に通る可能性があります。

なぜなら、カードローンでは、利用条件を「20歳以上の安定した収入がある方」としているところが多いからです。
低くても、毎月安定した収入があれば、返済能力ありと判断されます。

「専業主婦で、なかなか申し込めるカードローンがみあたらない」というときは、まずは2~3ヶ月パートなどで働く、というのもおすすめです。

すでに安定した収入がある主婦の場合は、「楽天銀行カードローン」がおすすめです。

なぜなら、「楽天銀行カードローン」は、スマホやパソコンを使って申し込みができるうえに、提出する必要書類が、本人確認書類だけだからです。

中小消費者金融の配偶者貸付

また、中小消費者金融のカードローンの「配偶者貸付制度」を利用すれば、収入がない専業主婦でも、お金を借りることができます。

配偶者貸付制度で借入ができるのは、「配偶者と併せた年収3分の1以下の金額となります。

本来は、貸金業者からの借入は、総量規制の対象です。

しかし、配偶者貸付を利用すると、総量規制の「例外貸付」として扱われる仕組みになっています。

年収は夫婦での合計金額で計算されるため、専業主婦の場合、夫の年収の1/3まで借りられる可能性があります。

この配偶者貸付を利用したいという場合は、中小消費者金融の「ベルーナノーティス」がおすすめです。

女性専用のフリーダイヤル(0120-981-019)があるため、初めてカードローンを利用する場合でも安心して相談できることでしょう。

ただし配偶者貸付を利用する場合は、

配偶者の同意書
婚姻関係の証明書

などが必要となります。

主婦が審査で重視されるポイント

主婦の方のキャッシング利用の審査でとくに重視されるポイントは、配偶者の所得および、過去のクレジットヒストリーです。

クレジットヒストリーとは、通称で「クレヒス」ともいわれ、国内の金融機関で審査を行う際に参照されている重要な情報のことです。

クレジットヒストリーは現在、日本に3社にある情報機関に登録されていて、多くの情報が共有されています。その内容は、

・過去、本人都合による借金の支払い遅延歴があるか
現時点で支払い遅延があるか
・過去1年程度の間に、複数の融資の申請を行っているか
消費者金融の借入額が、年収と比べて多いかどうか

など、多岐にわたります。

主婦の方がキャッシング審査を通るためには、このクレジットヒストリーがきれいな状態でなければいけません。

後払い決済に注意

昨今では、インターネット通販などの利用の際に「後払い決済」を利用される方が増えていますが、このようなサービスを利用してお金を支払うときには注意が必要です。

後払い決済で支払いが遅れてしまった場合、さらに何回も遅延を繰り返している場合は、クレジットヒストリー情報に傷が付くことがあります。

すべての後払いサービスがクレジットヒストリーと必ずしもリンクするわけではありませんが、利用するサービスによっては関連企業である場合があります。

例えば、携帯電話会社が関わるような後払いサービスや、カード会社に関連する後払い決済などは、クレジットヒストリーに悪い影響を及ぼす可能性があります。

主婦が審査で落とされないコツ

主婦の方が、カードローンの審査を申し込む時に、どのような点が重視されるのでしょうか。

まずは、ご自身のクレジットヒストリーがクリアな状態であることは必須条件ですが、それだけではありません。

主婦の方のカードローン審査は、家族単位でみられるということを意識して対策するとよいでしょう。

まずは配偶者の方の年収、そして、配偶者の方のカードローンの支払い遅延などにもチェックが必要です。

さらに、配偶者の方だけでなく、そのご家族なども確認しておく必要があるでしょう。

「審査で落とされない」3つのコツ

主婦の「審査で落とされない」3つのコツ

1. 携帯電話料金やネット通販といった支払い関連に遅延がないかチェック
2. 配偶者のカードローンなどに支払い遅延がないかチェック
3. 自分自身だけでなく家族に金融事故がないかどうかをチェック

主婦の方がキャッシングをする際には、自分自身だけでなく、その周囲の支払い遅延がないかまでを確認する必要があります。

特に、配偶者の方の支払いがきちんと行われているかどうか、年収金額がどうか、そのほかの家族はどうかなど、家族単位で審査をされると考えておくとよいでしょう。

①「支払い」に遅延がないかチェック

まず、携帯電話料金やネット通販といった、支払い関連に遅延がないかチェックしましょう。

携帯電話の料金を遅延していると、クレジットヒストリーに悪い評価が付いてしまいます。

日ごろから携帯電話の料金が滞納されることがないよう、注意しておくことが大切です。

また、ネット通販などの後払いサービスは便利で使い勝手が良いですが、うっかり支払いを忘れてしまうとこちらもクレジットヒストリーに傷が付いてしまうことがあるので、日常的にきちんと支払いをする意識をつけておきましょう。

②配偶者に支払い遅延がないかチェック

主婦の方がキャッシングをする場合においても、配偶者のクレジットヒストリーや年収の総額は非常に重要視されています。

配偶者のカードローンに遅延がないが、クレジットカードの支払いに遅延がないかどうかなど、注意してチェックしておきましょう。

配偶者が多重債務状態に陥っていたり、自己破産や長期滞納といった金融事故を起こしていた場合は、主婦の方のカードローン審査も通らなくなってしまいます。

ご自身だけでなく、配偶者のチェックを行うことが大切です。

③自分や家族が、過去に金融事故を起こしていないかチェック

自分自身や配偶者のクレジットヒストリーが重要視されるのは上記の項目でわかりましたが、さらにご家族が金融事故を起こしていないかということも非常に大切です。

自己破産や長期滞納などの金融事故を起こした場合は、信用情報機関に一定期間データが保存されることになります。

その期間中はクレジットカードやローンの審査が通らなくなってしまいます。

さらに、一度に数件のローン申請をすると、「申し込みブラック」という状態になり、すべての審査が通らなくなってしまいます。

その場合には、しばらく期間を置いてから再度申し込みをした方がよいでしょう。

配偶者に内緒でカードローン審査に通るためには

インターネットを見ていると「旦那に内緒でお金を用意したい」と考えている専業主婦は少なくありません。

実際のところ、配偶者に内緒でカードローン審査に通ることは、それほど難しくありません。

ただし、何も考えずに申し込みをすると、審査の過程で配偶者にばれてしまう可能性はあります。

そこで配偶者に内緒でカードローン審査に通りたいという場合は、

在籍確認
利用限度額
信用情報

の3つについて、申し込み前に知っておきましょう。

それでは、1つずつ、詳しく説明します。

配偶者が不在のタイミングで、在籍確認の電話を受ける

カードローンの審査では「在籍確認(本人確認)」の電話があります。

専業主婦の場合、この電話は、配偶者の勤務先ではなく、申込者の自宅や携帯電話にかかってきます。

そのため、この電話は、配偶者が仕事に出ている時間にかけてもらうようにしましょう。

そうするためには、申し込み直後に「平日の○時~○時に在籍確認の電話がほしい」とあらかじめ担当者に相談しましょう。

事前に相談しておくことによって、配偶者の在宅時に電話を取るという自体を避けることができます。

利用限度額は50万円以下に設定

配偶者に内緒でカードローンの審査に通りたいという場合は、希望する限度額を「50万以下」に設定して申し込みをしましょう。

なぜなら、専業主婦が50万以上の限度額を利用すると、審査に通りにくくなり、さらに、配偶者の収入証明書類の提出を求められる可能性があるからです。

これは、銀行が行っている自主規制のひとつに、

「希望する利用限度額が50万円を超える申込者には、収入証明書類の提出を求める」

というものがあるからです。

なるべく多めに借りたい、など要望はあるかもしれません。

しかし、希望する金額が高くなると審査も厳しくなる傾向にあります。

そのため、配偶者に内緒で借入をしたい場合は、利用限度額を50万円以下に設定して申し込むようにしましょう。

自分か配偶者のクレジットヒストリーに傷があると、審査に通らない

カードローンの申し込みをすると、信用情報機関に、クレジットヒストリー(信用情報)を確認されます。

このとき、自分や配偶者のクレジットヒストリーに傷があると、担当者から「返済能力に問題あり」と判断されることがあります。

そうなると、審査が甘いカードローンだったとしても、審査に通る可能性は低くなります。

下記のようなケースの場合、信用情報機関に、滞納などの情報が登録されている可能性があります。

それにより審査に通らない可能性があるため、日常的な支払いには気をつける必要があります。

信用情報機関に登録されている可能性がある情報

携帯電話やスマホなどの割賦払いを滞納した
奨学金の返済が滞っている
クレジットカードの支払いが遅延した
保証会社を通している家賃を滞納している

質屋は審査なし

カードローンの審査に通らない専業主婦におすすめなのが、質屋です。

質屋は、カードローンと比較すると、金利は高めです。

しかし、品物を担保としたローンとなるため、申込者本人については、審査が行われないからです。

繰り返し借り入れはできないことから、「借り入れ癖をつけたくない」という人にも向いています。

また、もしも返済できなかった場合も、品物を失うだけで済みます。
配偶者にバレる心配も、ほぼ、しなくてよいでしょう。

どうしてもカードローンが難しい、という場合は、大手質屋である『大黒屋』などに担保となる品物を持ち込み、審査なしでお金を借りることも検討してみましょう。