最終更新日:2019年12月28日

借金をまとめるメリット・デメリットや注意すべきリスクを解説

借金をまとめるには?4つの方法を徹底解説!

複数の業者に借金をしている場合
・合計すると月々の支払額が多い
・支払い先が複数あって返済に手間がかかる
などのデメリットがあります。借金が複数ある場合、状況によってはまとめることも可能です。借金をまとめるという場合、一般的には「おまとめローン」を利用することを意味します。しかしそれ以外にも
・高額カードローン
・有担保・無担保ローン
・ビジネスローン
などでまとめることもできます。それぞれについて解説します。

おまとめローン

おまとめローンとは、その名の通り、複数ある借金を1つにまとめるローンのことです。仮に、現在4社から借り入れがあるとします。
この状態で新しい金融業者を契約し、4社からの借り入れ額合計を借り入れ、4社分を完済します。そしてそのあとは新しい金融会社1社のみに返済を行います。おまとめローンを利用すると、借り入れ先が1社だけになります。借り入れ金額によっては金利が下がることもあります。
月々の返済額が低くなることもあるため、返済の負担が軽くなると考えられます。

銀行がおまとめローンを推す理由とは

おまとめローンは、様々な業者が取り扱いをしています。このおまとめローンは、消費者金融系は金利が高めです。しかし銀行系は良心的な金利で融資をしてくれるところが多くなっています。さらに銀行系の場合は総量規制の対象外となるため「消費者金融から総量規制のぎりぎりまで借りている」という場合でも利用できる可能性があります。そのため銀行ではおまとめローンを推しています。
銀行の場合は金利も低いため、おまとめローンを考える場合は、まずは銀行系のおまとめローンをチェックしてみましょう。

高額カードローン

高額カードローンも、基本的には「おまとめローン」と同じです。例えば、現在、30万円のカードローンを3つ利用しているとします。
このとき、90万円のカードローンを作ります。そしてすでに持っている3つを完済し、90万円のカードローンを返済していく、というイメージです。借金を1つにすることで、返済日や返済方法も1つになります。そのため管理がしやすくなるというメリットがありますが、前述のおまとめローンのほうが一般的です。

有担保・無担保ローン

有担保ローンとは
・土地
・預金
・証券
などを担保に融資を受けるローンです。
しかし土地を担保に入れる場合は費用が発生します。
そのため、そういった部分についても検討したうえで申し込む必要があります。無担保ローンは、担保なしで融資が受けられるローン商品です。
親や友人、知人にお金を借りる時も一般的には無担保になることでしょう。この場合、担保がいらないというメリットはあるものの、トラブルが生じやすいため、あまりおすすめしません。

ビジネスローン

借金をまとめる方法の1つには「ビジネスローン」というものもあります。このビジネスローンとは、事業者ローンとも呼ばれます。
これは事業者を対象とした金融商品で、総量規制の対象外となるものです。ビジネスローンも、複数の借り入れをまとめることができそうな商品です。ただし、もともとビジネスローンは事業資金の貸し付けを前提とした商品になります。そのため
・事業計画書
・決算書
などを準備しなくてはなりません。個人が借金をまとめる方法としては難しいといえます。

借金をひとつにまとめる利点とは?

借金を1つにまとめるおまとめローンなどの金融商品を利用するとメリットがあります。そのメリットとはどのようなことなどでしょうか?そこで、借金を一つにまとめるメリットをご紹介しましょう。借金を一つにまとめるメリットとしてはいくつかの点が挙げられますが、例えば、借り入れ状況を把握して返済計画を立てやすいという点や金利が下がってより返済しやすくなるといったメリットなどがありますし、毎月の返済額が下がることなども多いです。

借入状況を把握して返済計画を立てやすい

借金を一つにまとめるメリットとしてまず挙げられるのが、借り入れの状況を把握して返済計画を立てやすいという点が挙げられます。まとめて一本化すると、自身の借り入れ状況を簡単に把握することが可能になります。借金が一つしかないため、その一つの負債額がそのまま総借金額となりますし、その借り入れ金を返していけば借金を完済することになりますので。返済計画も立てやすいのです。したがって、借金を一つにまとめるとこうしたメリットが得られます。

金利が下がることがある

借金を一つにまとめるメリットには金利が下がることがあるという点も挙げられます。高利率の消費者金融やクレカのキャッシングなどの借り入れサービスを利用していた時には、おまとめローンを利用することによって金利が下がる場合が多いといわれています。借金をまとめることで借り入れる金額は大きくなります。ある程度の借り入れ金額を超えた場合には、法律によって段階的な金利が決められていますので、金利が下がることがあるのです。

月々の返済額が下がることが多い

借金をまとめることによって毎月の返済額が下がることが多いという点も、借り入れ金を一本化するメリットになります。借金を一つにまとめると、金利が下がったり返済期間を延ばしたりすることで毎月の返済額が減って、返済が苦しい借金を返済しやすくなるというメリットが生まれるのです。毎月の返済がぎりぎりになっているといった場合、普段の生活が苦しくなっていますが、借金を一つにまとめることで毎月の返済額が去ることが多いのもメリットです。

借金を一つにまとめると生じるリスクとは?

複数の借金がある人にとって、おまとめローンはとても便利な商品です。
・金利が安くなる
・複数の返済日に追われなくなる
・月々の返済額を下げることができる
・借金の管理がしやすくなる
など、いろいろなメリットがあります。しかし、便利なおまとめローンも、メリットばかりではありません。おまとめローンにはリスクも存在します。そこでリスクについてもしっかり考慮したうえで、おまとめローンを利用するかどうか検討しましょう。

総債務額が増加する

おまとめローンのリスクとして考えられるものの1つが「総債務額が増加する」というものです。なぜなら借金を1つにまとめるということは、それだけ支払い期間が長くなるということだからでう。おまとめローンを利用すれば毎月の負担額は少なくなります。
しかし総支払額は多くなってしまうのです。「こんなに払うとは思わなかった!」となってしまうことも考えられます。
そうならないよう、あらかじめしっかり返済シュミレーションを行いましょう。

借金がなくなるわけではない

借金をまとめると、月々の支払額は減ります。それによって「借金が減った」と勘違いしてしまい、新たに消費者金融から借り入れをしてしまう人もいるため、要注意です。いうまでもなく「おまとめローン」は複数の返済を1つにまとめるだけのものです。
まとめたからといって借金を完済したというわけではありません。利用する際は、このことをしっかり頭に入れておきましょう。
そして新たな借金を重ねてしまうことがないよう、じゅうぶん注意しましょう。

審査が厳しい

おまとめローンを使って既存の借金を整理することができたら、とても便利ですし、生活も楽になることでしょう。
しかし、このおまとめローンを使う場合にも、他のローンと同様に審査があります。
この審査は、金利が低いほど厳しくなるといわれています。特に銀行系は金利が低いものの審査は厳しいとして知られています。5社以上借り入れがある場合は、おまとめローンの審査にも通りにくくなるとされていますので申し込む際には注意しましょう。

おまとめローンを利用したという情報は共有される

おまとめローンを使ったからといって、信用情報がブラックになるというわけではありません。しかし「返済が厳しかったからおまとめローンを利用した」という情報は登録されてしまいます。これにより、おまとめローン利用後の新規借り入れは難しくなるといわれています。そのためおまとめローン利用の際には、しっかりと検討しましょう。また、おまとめローンは新しいローンを組まなくてもいい状態となるよう、きちんとお金の管理を行いましょう。

返済の履歴が不明確になる

おまとめローンを利用すると
・返済日
・返済先
も1つになります。また月々の返済金額も下がります。
これにより借金の返済が管理しやすくなるため、おまとめローンはとても便利です。しかし、借り入れ先が1つになることで、「今まで、どこにいくら返済をしたのか」ということが分かりにくくなってしまいます。そこで、おまとめローンを利用する場合には、完済し解約する前に、既存の借り入れ先について履歴を取っておくことをおすすめします。

おまとめローンを謳う詐欺がある

おまとめローンは、とても便利なローンです。しかし、このおまとめローンを使って詐欺を行う業者もいるため気を付けなくてはなりません。このおまとめローン詐欺には、「低金利で貸し付ける代わりに保証金が必要…」などというようなものが多くなっています。困っているときは怪しい話でもつい真に受けてしまうものです。とはいえ、世の中、そうそううまい話ばかりではありません。不審な業者の勧誘には乗らないように気を付けましょう。

借金をまとめるべき人にある共通の特徴

ではどのような人が借金を一つにまとめるのがよいのでしょうか?そこで、借金をまとめるのが良い人の特徴についてご紹介してみたいと思います。借金を一つにまとめるのがよい人の特徴としていくつかの点が挙げられます。まず、現在の金利が高いという方などがあげられますし、借金の状況を整理したいという方にとっても借金を一つにまとめるのはおすすめです。そして、収入が安定しているという方などもまとめると良いといわれています。

現在利用してるローンの金利が高い

借金をまとめるのが良い人の特徴としてまず挙げられるのが、現在の借金の金利が高いという人です。こうした方は、おまとめローンを利用することによって金利が下がる可能性が高いため、メリットが得られやすくなります。おまとめローンを活用すると借り入れ金額が大きくなって金利が下がる可能性が高くあります。金利が下がるということは返済に対する負担も軽減されるということになりますのでメリットを得ることができるということです。

借金の状況を整理したい

借金の状況を整理したいという方も借金をまとめるのがよい人の特徴として挙げることができます。現在、借金状況を把握できなくなってしまっており、どこからどれくらいの借入金があるのかがわからなくなっているという場合には、おまとめローンの活用はそうした借金の状況を整理するのによいきっかけになるといえます。借金を一本化することによって、借入先も残債金額についても、金利についても把握しやすくなるということです。

収入が安定している

収入が安定しているということも借金をまとめるとよい人の特徴です。おまとめローンの活用を行うと最後まで借り入れたお金と利息分を返済し続けなければなりません。もしもその途中で返済不能となってしまった場合には債務整理を行うしか方法がなくなってしまうでしょう。借金を一本化する場合には、長期的な返済を継続しておこなうことができるだけの安定した収入が必要とされているのです。したがって、収入の安定性は借金をまとめるとの良い人の特徴です。

借入先が多い

借入先が多いということも借金をまとめるとよい人の特徴です。複数の借り入れ先からお金を借りているという場合、おまとめローンを活用することで借金について把握しやすくなるというメリットが多くあります。そして、目安的には5社以上の借り入れ先から借金をしているという場合にはまとめると良いといわれています。借金をまとめることで全体的な返済スケジュールもすっきりとしてきますし、メリットは得られやすくなるのです。

おまとめローンの具体的な手続きの流れ

では具体的な借入れの手続きの流れについてはどのようになっているのでしょうか?おまとめローンを利用するなどして借金を一本化する際には借り入れの手続きを行うことになります。そこで、具体的な借入時の手続きについてこれからご紹介してみたいと思います。この手続きには申し込みや審査、借り入れ実行といったプロセスがあります。手続きの流れの申込みでは借入申込みを行うのです。こうした手続きの具体的な点をご説明します。

申込み

借金を一本化する際にはまずはおまとめローンなどで申し込みを行います。申し込みのプロセスではおまとめローン借り入れ先にローン借り入れ申込みを行います。この申し込みはウェブや店舗などで行うことができ、それぞれに特徴があります。自身に合った方法で借り入れを行うためには最初の申込みの方法は重要なポイントになっているのです、したがって、事前によく内容を確認してから申し込みをすることが大切なポイントなのです。

審査

借り入れを一本化するために行うおまとめ用の借り入れでは、必ず審査が行われるようになっています。そのため、申し込みを行うと、金融機関側で審査が実施されるようになっています。返済能力がありそうだと判断されると審査に通過しますし、そうした返済能力がないと判断されると審査に通過しません。借り入れ額が大きくなると、借り入れ審査もおのずと厳しくなっていきますので、審査の難易度は高くなっていくといわれているのです。

借入実行

借り入れ審査に通過すると、借り入れ実行というプロセスになります。審査後に融資が実行されますので、本人名義口座宛に融資金が振り込まれることが多いといわれています。審査は難易度が高いといわれていますが、審査に通過したら借り入れをまとめるための資金を貸してもらうことが可能になります。借り入れを行う場合には返済を行うことが必要になりますので、そうした点なども含めて返済計画をしっかりと持って返済にあたることが重要です。

前の借金を完済

おまとめローンの申し込み後、審査に通過して借り入れ金が指定口座に振り込みされたら、前の借金を完済していきます。融資実行後、そのお金で以前の借り入れ金をすべて完済するということになります。このプロセスによって、借金が新たなおまとめローンの借金に一本化されるようになります。そうしたら、返済しやすくなるといえますし、返済スケジュールもすっきりとして返済しやすい状態になるといえますのできちんと返済を行っていきましょう。

新しい借金の返済開始と完済

前の借金を完済した後は次の新しい借金の返済開始と完済を目指して返済を続けていくことになります。借金が一本化されたことによって新たに返済が開始されるのです。そして、約定通りの支払を完了させることで借金を完済することができるのです。したがって、こうしたプロセスを一つ一つクリアしていくことで、全部の借り入れ金を返していくという流れになっているのです。途中、返済スケジュールに沿って返済を目指していきましょう。

おまとめローンの利用より債務整理を考えた方が良い人の特徴

複数の借り入れ先などから借り入れを行っていて、返済が大変でおまとめローンの活用を考えているという方の中には、おまとめローンよりも債務整理を考えた方が良いという方もいるのです。そこで、おまとめローンよりも債務整理を考えた方が良い人の特徴についてご紹介します。債務整理を考えた方が良い人の特徴として、借金額が多額であるという方や返済能力がないといった方などはおまとめローンより債務整理の方が解決方法としてより効果的かもしれません。

借金額が多額

おまとめローンは複数の借り入れ先などからの借金を一つにまとめるという方法になります。ある程度の借り入れ金額であればおまとめローンを活用するメリットはあるといえます。しかし、あまりに借り入れ金額が多額という場合には、たとえおまとめローンをしても返済は楽になりにくく、高額金利によって返済額もさらに上昇してしまうということもあるといえますので、そうしたケースでは債務整理をした方が良いといわれているのです。

返済能力がない

返済能力がないという方もおまとめローンよりも債務整理の方が効果的な解決方法となる可能性が高いといわれています。返済能力がないとは、収入が少なかったり、無収入で返済できないといったことを意味しており、返済能力がなければ、おまとめローン審査に通過しないため、こうしたケースの場合には債務整理を行うべきだといわれているのです。つまり、無収入であったり無職の方の場合は返済能力という点で債務整理のほうが推奨されるということといえます。

金利がもともと高くない

金利がもともと高くない場合も、おまとめローンよりも債務整理の方が効果的な解決方法となる可能性が高いといわれます。現在の借金の金利が高くないという時、おまとめローンを行うことで金利が上昇する可能性もあります。そうなると、金利をゼロとしたり元本ごと減免を受けられるというメリットのある債務整理で解決した方が効果的ということなのです。したがって、金利がもともと高くない借り入れ先から借り入れを行っているといった時には債務整理が効果的ということなのです。

借金から解放されたい

借金から解放されたいという場合にも、おまとめローンよりも債務整理の方が効果的な解決方法となる可能性が高いということです。おまとめローンを利用しても、結局のところ借金をしている生活は続くのです。そのため、毎月返済を行う必要がありますし、返済が遅れないように県債期日を守りながら返済するお金を用意し続けるということになっているのです。もしも借金問題を根本的に解決したいという場合には債務整理をする必要があります。

借金癖がある

借金癖があるという場合も、おまとめローンより債務整理の方が効果的な解決方法となる可能性が高いということになります。借金癖を持つ人はおまとめローンを活用するとこれまでの借入先で再び借り入れを行ってしまって借金額を倍増させてしまう傾向があるといわれているのです。以前の借金の返済を行ったことで、借入枠が空になって、借り入れがしやすい状況になります。したがって、これ以上借金を重ねるよりも債務整理をした方が効果的ということなのです。

おまとめローンの利用の際の金融機関の選び方と注意点

おまとめローンを利用すると複数の借り入れ金を一つにまとめることができますのでとても便利です。金利が低くなったり毎月の返済額が下がったりすることもあり、返済しやすくなるという利点があります。ではそうしたおまとめローンを利用して返済を行う場合の金融金の選び方と注意点についてご紹介してみたいと思います。まず、おまとめローンで利用する金融機関の選び方と注意点として選び方などが挙げられていますので具体的にご説明します。

おまとめローンで利用する金融機関の選び方

おまとめローンで利用する金融機関の選び方についてです。おまとめローンは銀行や貸金業者などの多くの金融業者によって扱われていますが、どこの金融機関を選ぶのかという点で迷ってしまう方も多いといえます。その場合には、まずは金利に注目してみましょう。金利が低いと総返済額は減りますのでより効率的に借入金を整理することができます。したがって、まずはできるだけ利率が低く設定されているところを選ぶ必要があるということです。

注意点

おまとめローンで利用する金融機関の選ぶ際の注意点として、無審査やブラックOKなど、あまりに借りやすそうな条件を記載している金融機関には注意を払うということが挙げられます。そうした業者は危険で、借り入れ後にトラブルに遭遇するリスクが高いということなのです。おまとめローン審査では、一般の消費者金融やカードより厳しくなるのです。借入額も高額になりますし、だれでも利用だれ可能というわけではないので注意しましょう。

3つの債務整理の方法とは

債務整理には3つの方法があり、任意整理と個人再生、自己破産という3つの手続き方法があります。任意整理は借金利息をカットしてもらって、元本についても3年から5年くらいで返済していく方法になります。個人再生は裁判所に申し立てを行って借金を大幅にカットしてもらうという方法になりますし、自己破産では裁判所に申立てを行って借金を免除してもらうという方法になります。このように、債務整理には3つの方法が設けられています。

自分に合った解決方法がわからないときの相談先

手続きがわからなかったり、自身に合う解決方法がわからない場合の相談先について知っておくと心強いといえます。おまとめローンをしようかそれとも債務整理をしようかと迷ってしまったら次のようなところで相談を受けることができるのです。例えば、国民生活センターや市町村役場です。司法書士や法テラスという選択肢もあります。こちらの相談先は借金で困っているという方に対して様々なアドバイスを提供しており、相談することができます。

国民生活センター

おまとめローンをしようかそれとも債務整理をしようかと迷っているという時には国民生活センターに相談するという方法があります。国民生活センターは地域にありますし、消費生活センターで借金や多重債務の相談を行うことができるのです。国民生活センターでは一般のカウンセラ・は弁護士などの専門家が対応してくれるようになっており、多重債務などの相談会も開催されることがありますので、困っている時には一度利用してみましょう。

市町村役場

おまとめローンをしようかそれとも債務整理をしようかと迷っているというなどには国民生活センター以外にも市町村役場で相談することもできるようになっています。市町村役場では、定期的な債務整理についての相談が受け付けされていることが多く、自治体の情報誌やインターネット上の情報などを確認して申し込んでみることができます。市町村役場は場所も近いですし、訪れやすい場所といえますので、困ったときには相談をしてみましょう。

司法書士

おまとめローンに申し込もうか債務整理をしようかと考えている時には司法書士に相談するという方法もあります。全国の司法書士や司法書士会なども借金問題の相談を受け付けているので、こうしたところで相談してみるという方法もあるのです。ただ、司法書士は弁護士よりも権限は小さいといわれていますし、場合によっては対応してもらえないといったケースもありますのでその点を知っておきましょう。困ったときには司法書士に相談してみることも考えることも可能です。

法テラス

おまとめローンに申し込もうか債務整理をしようかと考えている場合、法テラスに相談するという方法もあります。法テラスは全国にありますし、そうした法テラスでも借金相談が受け付けられているのです。法テラスは収入が一定以下の時に無料で相談することが可能ですし、収入も財産も一定以下であるという場合にはこうした法テラスには弁護士費用や司法書士費用の立て替え制度が設けられており、通常よりもリーズナブルに債務整理の依頼も可能です。

弁護士

弁護士に相談することもおまとめローンを利用しようかそれとも債務整理をしようかと考えている時の方法です。弁護士は法律の専門家で、全国の弁護士や弁護士会も積極的に債務整理相談を受けつけているのです。弁護士は司法書士とは異なり権限に制約はありませんのですべてのケースに対応することが可能なのです。弁護士に債務整理について依頼すると、債権者からの督促は止まりますし、返済もストップして非常に楽になるため、困った場合は弁護士に相談するのが最善です。

弁護士に相談したほうがいい場合もある

借入残高が一千万円を超えるなど、高額になってしまっていて、返済の目途が立たない場合には、弁護士に相談して債務整理を依頼するのも一つの手です。債務整理には「任意整理」、「民事再生」、「自己破産」といったものがあり、債務整理を行うことによって金利を無くすことができたり、借金自体を軽減したりすることができます。これだけを聞くとメリットしかないと感じるかもしれませんが、その後の人生においてデメリットを生じさせてしまうので注意が必要です。

カードローンは5~10年使えない

まず、債務整理を行うことによって、カードローンを利用することはできなくなってしまいます。債務整理を行った後5~10年はカードローンを利用することができなくなると思っておいてください。また、カードローンだけではなくクレジットカードも利用することができなくなってしまいます。今まで保有していたクレジットカードは一旦利用停止状態になりますし、新たにクレジットカードの発行を申請しようとしても、審査に通らなくなってしまいます。

住宅ローンや自動車ローンの審査も落ちる

また、金融機関が提供しているあらゆるローンも利用することができなくなってしまいます。例えば住宅ローンやマイカーローンは申し込んだとしても審査で落とされてしまいます。当然、教育ローン、フリーローンも同様に審査で落ちてしまいます。特にお子様のいらっしゃる家庭の場合はお子様が大きくなるにつれて様々な大きな出費が生じてしまいます。そういった場面であらゆるローンが利用できなくなってしまうことを肝に銘じておいてください。

弁護士に頼る前におまとめローンの検討をしよう

債務整理のメリットを聞くと、迷うことなく債務整理をして早く楽になりたいと感じる方も多いかと思います。しかし、ここまで紹介してきた通り、その後の人生の中で様々なデメリットが生じてきます。ですから、最もいいのはおまとめローンを利用して、借り入れ先を一本化して、自力でコツコツと借金を返していくことです。すぐに弁護士に頼って債務整理をするのではなく、まずはおまとめローンを利用してみて、返済が困難になった時に弁護士に相談するようにしましょう。

低金利で選ばれているカードローン

おまとめローンを利用する上で最もメリットになるのは金利が低くなることです。もちろんおまとめローンの効果によって金利は下がるのですが、おまとめローンのために利用するローンの選定の際に、なるべく金利の低いローンを選ぶことでさらに金利を引き下げることができます。そこでここからは金利が低水準となっているローンを紹介していこうと思います。もし、おまとめローンを検討している方がいらっしゃったら、これを参考におまとめローンを依頼してみてください。

じぶん銀行じぶんローン

銀行系のローンではじぶん銀行のローンをおすすめします。じぶん銀行はネット銀行最大手ですが、店舗型の銀行よりもネット銀行の方が金利が低い傾向にありお得におまとめローンを利用することができます。ネット銀行の場合はネット上でローンの申し込み手続きが行えるので利便性の面でも優れています。さらにじぶん銀行のローンはauユーザーが利用した場合には金利面での優遇措置を受けることができるので、さらに金利を引き下げることができます。auユーザーにはぜひ利用してもらいたいローンです。

プロミス

消費者金融系カードローンの中ではプロミスは最も金利面で得をする可能性が高いです。金利は年4.5%~17.8%の間で設定されることになるのですが、注目すべきは上限金利が17.8%に設定されていることです。プロミス以外の消費者金融系カードローンは上限金利が18.0%以上となっているのですが、プロミスだけは18.0%を切ってきています。複数の借り入れがある方の場合は大体上限金利が適用されることになるので、上限金利が最も低いプロミスをおすすめします。

借金をまとめることで得られるメリットのまとめ

ここまでで紹介してきた通り、複数の借り入れ先がある状態からおまとめローンを利用することで様々なメリットがあります。まず、返済日も一本化されるので返済の手間が軽減されます。また、ローンをまとめることによって金利が下がることもあり、利息負担を軽減させることができるかもしれません。さらには、毎月の返済額が少なくなる傾向にあります。ただし、最低返済額が少なくなったからといってそのペースに合わせていると返済期間が長くなって、かえって利息負担が多くなることもあるので、なるべく返済のペースは随時返済を利用するなどしてまとめる前の返済ペースを保つようにしましょう。

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  • 貸金業登録番号:関東財務局長(9) 第01024号 日本貸金業協会会員第000003号
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