最終更新日:2019年08月26日

キャッシングの返済を延滞した際のリスクやデメリットを解説!絶対に延滞はダメ

キャッシングの返済を延滞・滞納したら

キャッシングサービスを利用していて返済を延滞したり滞納してしまったらどうなるのでしょうか?

実は、キャッシングを利用している時に返済を延滞してしまうのはとても危険なのです。

その理由は、キャッシングの延滞がエスカレートすることで裁判になったり、将来、住宅ローンを申し込んでも借りられなくなったりするからなのです。

そこで、キャッシング返済を延滞した時の不利益や延滞した時の対処法についてご紹介してみたいと思います。

キャッシングの返済を延滞した場合に想定される事態

キャッシングの返済を延滞したときのデメリットはどんなことなのでしょうか?

この点については、キャッシング会社や保証会社から通知が送られてきたり、延滞をすると遅延損害金がかかってしまったりと言ったデメリットがあります。

そして、キャッシングサービスが利用できなくなる利用停止となったり、自身の信用情報に延滞履歴が残ってしまい、信用に傷がつくといったデメリットなどがあります。

こうしたデメリットが出ないためにも、きちんと返済は滞らせないことが大切です。

キャッシング会社や保証会社からの通知

キャッシングの返済を延滞させてしまうと、消費者金融の場合は金融会社から通知が、銀行のカードローンの場合は保証会社から通知が届きます。

通知は延滞分を支払うまで、携帯電話への連絡や葉書・封書、自宅への電話、そして督促状という順番で行われるといわれます。

最初に連絡があった時に返済するようにするのが大切で、督促状が届いているのにそのままにしておくと最終的に法的な形で給料の差し押さえなどになる場合があります。

遅延損害金が発生する

キャッシング返済を延滞すると、延滞に対して遅延損害金という手数料がかかります。

この遅延損害金の利率はキャッシング会社によって多少違っていますが、大体20%くらいになっています。

遅延損害金とは、債務不履行に関する損害金です。

返済に遅れてしまった時は、借り手としては貸し手に損害金を支払わなければなりません。

延滞している日数分だけ、その損害金を支払う事になってしまいます。
遅延が長期化すれば、かなり金額が高めになってしまう事もあります。

遅延損害金は、借入残高 × 遅延損害金年率 ÷ 365日 × 延滞日数という計算式で産出されます。

10万円を30日間延滞した時には、10万×20%÷365×30という計算式となり、1,643円の延滞料金が発生します。
さらに返済時には、遅延損害金を月々の元金と月々の利息分にプラスして支払うことになります。

延滞利率は年率20.0%

期日までにお金を返済できなかった時は、遅延損害金が加算されます。

通常の金利に損害金が加えられる訳ですが、最大で20%になります。

例えば通常金利が18%のカードローンで、返済に遅れてしまったとします。
この場合は2%の損害金が発生し、合計20%になる訳です。

ただし損害金の数字は、金融会社によって異なります。

ちなみに、遅延損害金の年率は、20%以下になるよう決められています。

利息制限法の第7条によって、年利2割を超えてはいけないルールになっているからです。

20万円借りて90日延滞 = 9,863円

もしも20万円借りている状態で遅延損害金が発生して年利20%になり、延滞日数は90日だった時は、利息の金額は9,863円になります。


その計算式ですが、まず20万円に20%を乗じると4万円になります。

4万円を365日で割り算すると、109円です。

ですから、30日分なら3,287円になりますし、90日分ですと9,863円です。


1日延滞と90日延滞の差額は、実に9,754円になります。

遅延が長期化すれば延滞額も大きくなり、解消するのも難しくなってしまいます。

延滞している間はキャッシングの利用停止

キャッシング返済を延滞してしまうと、その返済がなされてすべて支払い終わるまで追加でキャッシングサービスを利用することができません。

そのため、延滞分を支払うために同じキャッシング会社から借り入れを行うことはできないのがルールです。

この状態になると、ATMで指定の操作を行っても、キャッシングが実行されなくなってしまいます。

また、キャッシングで自分の口座に振り込むのも不可能になってしまうのです。
というのも返済に遅れると、キャッシングは利用停止の状態になってしまいます。

停止されてしまえば、返済のために追加でキャッシングできなくなってしまう訳です。

ちなみに、利用停止になるのは、返済日の翌日以降です。

このようなキャッシングの利用停止措置があると借り入れができなくなるため困る人もいるでしょう。

しかし、延滞している分をきちんと支払うことで、また追加で借り入れを行うことが可能になります。

遅延を解消するとキャッシングを再び利用できる

資金の余裕ができた時に返済すれば、利用停止の状態を解消する事はできます。

通常金利分と遅延損害金の分を支払えば、延滞の状態は解消されますから、再びキャッシングできるようになる訳です。


しかし延滞しているような時は、返済能力が下がっているケースも多いです。

ですからお金を返すメドが立たない時は、キャッシングするのは控える方が無難です。

また延滞になると、限度額が下がってしまう事があります。
限度額を元通りにする事は可能ですが、改めて審査を受ける必要があります。

2~3ヶ月以上の延滞でブラックリスト入りする

延滞が2ヶ月から3ヶ月間以上続いてしまうと、延滞したことが事故情報として信用情報機関に届けられて履歴として記録され、いわゆるブラックリストに登録されるのです。

信用情報機関では、キャッシングを申し込みした人の個人情報や利用状況などの記録が保管されています。

借り入れ審査時に、キャッシング会社は申し込み者の信用度を確かめるためにこの機関に問い合わせを行うので、長期延滞の記録が残されるお審査の時に振りになります。

延滞分の返済が完了してから約5年間残りますので、信用情報に傷がつくことになってしまうのです。

ブラックリストに登録されると、全ての審査に通らなくなってしまいますから、新たにローンを組む事もできなくなってしまいます。

新規でクレジットカードを作る事もできません。

Q. 信用情報の傷は5年以内に回復させることはできる?

一旦信用情報に傷がついてしまうと、原則として5年は回復できなくなります。

ちなみに信用機関の規約では、「最長5年」であると明記されています。
最長であれば、5年以内に回復する可能性もあるように思われるかもしれませんが、原則的に5年以内で記録が消える事はありません。


例外もあります。信用情報が間違って登録された時などは、訂正処理される事もあるからです。
その修正の可能性を考慮して、最長5年という表現になっている訳です。

Q. あらかじめ遅延すると連絡すれば、リスクを軽減できるか

やむを得ない事情があって返済できない時は、コールセンターに相談すれば柔軟に対応してくれる事もあります。

担当者の裁量によって返済日を若干引き伸ばししたり、返済に関する相談をする事は可能です。

しかし、それは温情措置であって、遅延を繰り返してしまった時や、一旦引き伸ばしされた返済日も守らなかった時などは信用情報に記録されてしまう可能性があります。

センターに連絡すれば相談できる事はあるものの、その対応にも限界がある訳です。

Q. 借り換えローン利用上の注意は

借り換えローンの申し込みをすれば、審査を受ける事になります。

問題なければ借り換えできますが、借り入れの件数が多い時は要注意です。

借りているカードローンの件数が多いと、審査で落とされてしまう可能性があります。

また、借り換え先の条件も確認しておく方が良いでしょう。

例えば、借り換えした後に月々の返済額を低めにしてしまいますと、返済の期間も長引いてしまいます。

かえって返済総額が高くなってしまう可能性もあるので、借り換えローンの条件は確認しておく必要があります。

住宅や車は買えない

リストに登録されてしまうと、住宅や車など、価格が高めな物を買うのは困難になります。

というのも一旦延滞になって信用情報に記録されてしまうと、審査に通りづらくなるからです。

カーローンなどを契約するのも困難になりますから、自動車を買いたい時は現金一括にするしかありません。住宅も同様です。


また、延滞したキャッシングのカードも、永久的に利用停止になってしまいます。
再契約する事はできませんし、新規で申請しても審査で落とされてしまうのです。

クレジットカード新規発行は不可

リストに登録されている間は、クレジットカードを新規で発行する事はできません。

ただし、保有中のクレジットカードを使う事はできます。
それでもクレジットカードには有効期限があります。


例えばカードの表面に2,020年の4月と明記されていれば、それまではカードを利用する事は可能です。

しかし、5月以降は期限切れになってしまいますから、現金で支払うしかありません。

しかも、ローンを組む事ができませんから、ブランド品や家具など商品を買うのは難しくなってしまいます。

機種変更に大金がかかる可能性アリ

携帯が古くなってきた時などは、機種変更される事もあります。
その際若干の手数料はかかりますが、それでも10万円も支払う事はほぼありません。


しかし、ブラックリストに登録されている時は、話は別です。

一旦ブラックリストに入ってしまうと、携帯の機種変更の手続きで10万円以上かかってしまう可能性があります。

リストに入っている以上は割賦払いの審査に通りませんから、現金一括で請求されてしまう事があるので、スムーズに機種するのも困難になってしまいます。

延滞が続けば裁判沙汰もあり得る

何度も通知があったにも関わらずキャッシング返済を延滞していると、裁判になることもあります。

つまり、キャッシング会社が法的手段を用いて返済を求めることになってしまいます。

裁判に発展すると、給料や財産差し押さえられたり、全額返金を申し立てられ、手取りの4分の1までの給料の差し押さえがあったり、延滞者の会社にその通知がなされてしまうのです。

会社に知られると困るという場合は延滞時の通知を無視せず早急に対応することが大切です。

ヤミ金に狙われる

延滞が長期化しますと、まともなカードローンではお金を借りるのが難しくなってしまう可能性があります。そのような状況でも、ヤミ金で借りるのは控えるべきです

というのもヤミ金の場合、かなり金利が高めになってしまいます。
トイチという言葉もありますが、非常に高い利率になってしまうからです。

それでも利息制限法が定めている利率を超えていれば、金利は無効扱いになります。

しかしヤミ金によってはやや暴力的に利息を回収してくる事があるので、リスクが大きいです。

悪質なクレジット枠現金化業者

またクレジット枠の現金化の業者も、注意を要します。

クレジットカード現金化とは、一旦クレジットカードで決済した後に、現金化の業者からお金が振り込まれるサービスです。

現金化は法的には許されていないものの、違法ではありません。

若干グレーな部分もあるので、業者によっては少々悪質な事もあります。
手数料が非常に高くなってしまう事もありますし、稀に騙されてしまうケースもあるので、クレジットカードを現金化するのも極力控えるようにして下さい。

手数料・解約金を請求される可能性アリ

ヤミ金は、色々なお金を請求してくる傾向があります。

例えば、ヤミ金と契約をする時に、高額な手数料を請求されてしまう事があります。

手数料が高くてはお金を借りる事もできませんから、ヤミ金に解約手続きを申し出ると違約金を請求されてしまう事があるのです。

また勝手に大きなお金を振り込んできて、非常に大きな利息を請求してくる闇金もあります。

万が一のトラブルが発生した時は、躊躇せずに専門家に相談するようにして下さい。

キャッシングの返済を延滞してしまったときは

キャッシング返済を延滞してしまった時は、対処を行う必要があります。

キャッシングの返済延滞は様々なデメリットがありますので、できるだけ早く対処を講じましょう。

もちろん、延滞なくきちんと返済が行われることが最善策なのですが、もしも延滞をしてしまった時や延滞しそうな場合には早めに対応する必要があるのです。

そこで、キャッシング返済を延滞してしまった場合にどのように対処していく方法があるのかをご説明しましょう。

専用窓口に連絡

キャッシングの返済を延滞してしまった場合は、延滞したことに気がついた時にすぐにキャッシング会社に連絡しましょう。延滞しそうだと思った時も同様です。

すぐに全額返済可能な時に、担当スタッフに支払うべき金額を確認して返済します。

すぐ全額返済できない時は延滞した分の返済について担当スタッフに相談してみましょう。

こうした連絡がすぐ取られることで、ケースによっては返済の期日を延ばしてもらえたり、毎月の返済金額をより少ない金額で対応するプランの提示などを受けられるといえます。

キャッシング延滞時の問い合わせ窓口

キャッシング延滞時の問い合わせ窓口については、多くの会社はフリーダイアルでつないでもらえるようになっていますので、できるだけ早く連絡を入れるようにしましょう。

例えば、

プロミスではプロミスコールという窓口(0120-24-0365)が設けられていますし、
アコムではアコム総合カードローンデスクという窓口(0120-629-215)が設けられています。SMBCモビットなら契約後お客様窓口0120-24-7217 )があり、

これらの窓口は通話料無料になっています。

延滞期間を思い出そう

キャッシングで延滞した時の対処法ですが、まずは何ヶ月滞納したかを思い出してみて下さい。

滞納の状況によっては、ブラックリストに登録されていない事もあるからです。

確かに滞納が3ヶ月継続していた時には、リストには登録されてしまいます。

ただし「継続」で3ヶ月滞納していなければ、リストには登録されていません。
3ヶ月連続で1ヶ月滞納だった時などは、問題ありません。

例えば、一旦は滞納になったものの、ひとまず返済して延滞を解消し、また翌月に滞納になっているケースもあります。

たとえ3回その状態になったとしても、滞納期間は1ヶ月程度であればリストには登録されません。

延滞解消後、キャッシング可能を確認できればOK

一旦は延滞を解消した時は、キャッシングを利用できる状態になっていればブラックリストには入っていません。


どうすれば利用可能かどうか確認できるかというと、例えばキャッシングの会員ページです。

公式サイトからログインして会員ページに入り、借入残高を確認しています。
確認してみた時に、限度額が残っている状態であれば、ブラックリストには入っていません。

限度額がある以上、キャッシングというサービスは利用できるので、リストには登録されていないのです。

信用情報機関に情報開示を請求

もしも延滞期間が分からない時は、情報開示請求という方法もあります。
手数料は1,000円かかるものの、問い合わせすれば個人の信用情報を教えてもらう事はできます。

キャッシングの延滞に関する情報は、JICC(日本信用情報機構)という所に登録されています。PCやスマートフォンなどでWEBで開示請求の申し込みをする事ができますし、郵送でも構いません。

もしくは500円と本人確認書類を準備して、窓口で問い合わせする事もできます。

3ヶ月以内に支払う

延滞になってしまった時は、一刻も早く返済するようにして下さい。

3ヶ月経過すればブラックリストに入ってしまいますから、早めに返す必要があります。

たとえ3ヶ月経過した時でも、状況がさらに悪化するのを防ぐためにも、できるだけ早めに返済して下さい。


また、返済に滞っていれば遅延損害金も発生しますから、負担額も増えてしまいます。

滞納が長期化してしまうほど、損害金に対する負担額も増えてしまいますから、早期に支払う必要があります。

一部だけの入金でもOK

延滞を解消する為には、全額返済するのが一番ですが、手持ち予算では足りない事もあります。

例えばカードローンの残債が45万円であるものの、手持ち資金が30万円のような状況です。

その時、一部でも返済するようにして下さい。
45万円の一部でも構わないので、返済する意思を見せる事が大切です。

少しなら支払えるという場合には、最小返済額だけでも返済するようにしましょう。

最小返済額は返済額のうち最も低い金額ことを言い、この最少返済額はキャッシング会社によって異なっています。

最小返済額には元本と利息、そして遅延損害金が含まれていて、一部だけでも返済することで元本分の返済額を少なくできます。


ただ、一部返済するといっても、長期化するのも避けるべきです。

十分な金額で返済できない状態が長引いてしまいますと、カードが利用停止になったり、ブラックリストに入ってしまう可能性があります。

延滞に陥らないためにできること

キャッシング返済を延滞してしまうと、様々なデメリットが生じてしまいます。

そうならないためにできることとして、利息分だけ返済するという方法や、できるだけ現金を集めるといった方法が挙げられます。

延滞は、1日でも行ってしまうと遅延損害金が発生します。

延滞することはよくないことであるため、可能であれば延滞そのものを未然に防ぎたいところです。

延滞を防ぐためにできる事はありますので、その方法を実践しましょう。

スマホのスケジュール機能を活用して「うっかり延滞」を防止

キャッシング延滞をしてしまったという人には、うっかりしていて返済するのを忘れていたという方も多いのです。

うっかりでも延損害金を払うことになってしまいますので、こうしたミスを防ぐためにも、普段使い慣れた自身のスマホの機能を活用し、スケジュール管理をするのはおすすめです。

利息分だけ返済

キャッシングの返済を延滞しないためにできることとして、利息分だけ返済するという方法があります。

まだ延滞していないものの、今月は全額返済を行うことが難しそうだという場合には利息分だけでも返済することがおすすめです。

返済期日までに利息分だけでも支払うことで、遅延損害金がかからない場合があるのです。

遅延損害は20%くらいですので、延滞リスクが高い時にはキャッシング会社に電話して、担当スタッフに相談してみるようにしましょう。

現金を調達する

まだ延滞になっていないものの、カードローンの返済が遅れてしまいそうな時は、まずは返済1回分の現金を確保する必要があります。

例えば、次回返済の金額が1万円必要な時は、1万円分の現金を調達しなければなりません。

友人とランチに行った時などに支払いを自身がカードで支払、友人からその場で現金を受け取る方法で現金を集めることができますし、家族に正直に話して工面してもらうという方法もあります。

どうしても返済締め切りに間に合いそうにないという場合には、躊躇せずに正直に話してお金を貸してもらう方が賢明な選択と言えるでしょう。


お財布の中にある現金などは、優先的に1万円に充当して下さい。

もしも手持ち資金では足りない時は、買取やクレジット払いなどの手段もあります。
状況によっては、他社に乗り換えして返済する方が良い事もあります。

クレジット払いで現金を節約

現金を調達する方法の1つに、クレジット払いがあります。

あえて買い物をクレジット払いにすれば、現金を確保できる事もあります。


例えば飲み会です。お金を返すのが遅れそうな時は、率先して飲み会の幹事を引き受ける方法もあります。

幹事になれば、飲み会の参加者からお金を集める事もできます。
飲み代はクレジットで支払い、参加者から集めたお金はカードローンの返済に充当する事もできます。


この例のように、クレジット払いを工夫してみれば遅延を回避できる事もあります。

私物を売る

現金を確保したい時は、買取という方法もあります。

例えば、カードローンで返済する為に、5,000円必要だとします。
その場合、買取店に売れる物がないかどうか確認してみる訳です。

自宅のクローゼットなどを見てみると、ほとんど着ていない衣類が見つかる事もあります。
それを買取店に提示してみると、5,000円以上で売れる可能性もあります。

ただし物を売っても、必要金額に届かない可能性はあります。
カードローンの返済額は2万円で、買取額は5,000円というケースもあります。

限度額に注意して追加でキャッシング

カードローンが延滞する前なら、キャッシングで追加借り入れする事はできます。

借りられる金額は限度額の範囲内になりますが、一旦それでお金を借りて返済に充当する方法もあります。

ただ1つ注意を要するのは、返済期間は若干長引きます。

借入残高自体は増えてしまいますから、返済が長期化する点は注意を要するでしょう。

しかし、一旦延滞の状態になってしまうと、信用が無くなってしまいます。

それを回避する為に、追加キャッシングする選択肢もあります。

複数のキャッシング会社からお金を借りてはいけない

キャッシングの返済を延滞させないようにするためだからと言って、複数のキャッシング会社から借り入れを行うのはおすすめの方法ではありません。

複数の会社から借り入れを行うと返済がスムーズにできにくくなってしまいますし、返済日がそれぞれの会社で違いますので、うっかり返済し忘れるということも起こりやすくなります。

一つ一つの会社の返済期日などを管理するのは難しそうな場合は、複数会社からのキャッシングはしないようにしましょう。

他社のカードローンに借り換え

延滞を回避したい時は、借り換えという方法もあります。

現在は銀行から借りている時などは、あえて消費者金融などで新規で受けて、銀行の返済に充当する方法もあるのです。

それで銀行が完済になれば、改めて消費者金融に乗り換える事になります。

場合によっては、借り換えする方がカードローンの負担額を減らせられる事もあります。

無利息サービスがある消費者金融に乗り換えた時などは、かえって金利負担を軽減できるケースもあります。

借り換え申し込みは早めに

借り換えで延滞を回避するなら、極力早めに申し込みする必要があります。

一旦延滞になってしまいますと、審査に通りづらくなってしまうからです。

例えば消費者金融に6月20日という返済日にお金を返す為に、6月19日に銀行で申し込みしたとします。

しかし銀行では、即日でお金を借りるのは困難です。
銀行から6月20日に融資が実行されれば良いですが、実際には23日や24日など数日かかる可能性もあります。

もしも6月20日に延滞になってしまうと、銀行の審査に通りづらくなってしまいます。

それを考慮すると、早めに申し込みを済ませるのが望ましいです。

少なくとも、1週間前までに申し込みする必要があります。

返済能力の低い人は審査が長引く

カードローンの審査に要する日数は、返済能力に左右されます。

返済能力が若干低めですと、審査の結果が出るまで時間がかかってしまう可能性があります。
状況によっては、審査に数日ぐらいかかってしまう事もあります。


そして、延滞しているような時は、返済能力も下がっているケースも多いです。

例えば毎月の収入が減ってしまったので、返済に滞ってしまうケースもあります。

そのような状況ですと、審査も時間がかかる事が多いです。

銀行カードローンへの借り換え

返済するまで若干時間がある時は、銀行カードローンに借り換えする方法もあります。

銀行の場合、審査の結果が出るのは若干時間がかかる傾向がありますが、金利は低めです。

ですから銀行カードローンの申し込みは、早めに済ませる必要があります。

審査は若干時間がかかりますから、返済日の直前に申し込みをしても間に合わない可能性があります。

また、銀行カードローンの審査結果が通知される前に延滞になれば、審査で落とされてしまう可能性もあるので、早めに申し込む必要があります。

アイフルで借り換え

アイフルで借りる方法もあります。アイフルは借換に比較的力を入れていて、金利は最大17%になります。

最低年利は3%ですが、最大800万円まで借りる事ができます。
ちなみに借り換えは、総量規制の対象外になります。


返済の期間は最大10年間になりますから、最大120回に渡って返済する事も可能です。
ちなみに、担保や保証人も必要ありません。


なおアイフルには、複数のローンがあります。借換の場合、アイフルのおまとめMAXというローンに申し込む事になります。

多重債務に注意

借換で延滞を回避する場合、同時に複数の業者から借りないよう、注意が必要です。
いわゆる多重債務です。

その理由は2つあって、その内の1つは返済日です。

複数の金融会社から借りる事になりますから、返済日もバラバラになってしまうので、返済の計画を立てるのが難しくなってしまうケースがあります。

もう1つの理由は、支払い金額です。

多重債務になると1ヶ月あたりの返済額が増えてしまいますから、負担額も増えてしまうからです。

借り過ぎに注意

借り換えの申し込みをしますと、新たに枠が設定される事があります。
その場合、安易にキャッシングしないよう注意して下さい。


例えばA社で限度額が50万円ある状態で、改めてB社で申し込みしますと、30万円の利用枠が設定されるケースもあります。

その場合、最大で80万円融資を受けられる状態になる訳です。


借りられる金額は増えますが、そこで安易にお金を借りてしまいますと、翌月以降の返済が苦しくなってしまう事があります。

まずは誰かに相談を

キャッシング返済を延滞してしまうと、遅延損害金が発生したり、追加キャッシングができなくなったり、信用情報に履歴が残るといったデメリットがあります。

こうしたことになってしまったら、一人で悩まないで誰かに相談をすることはおすすめです。

延滞しないよう、計画的なキャッシングと返済管理を行うことが最も重要なのは当然なのですが、滞納してしまったら、とにかく一人で悩まずにキャッシング会社や家族などに相談しましょう。