最終更新日:2019年10月09日

アイフルの最低返済額は?毎月の振込を考え計画的に利用しよう

アイフルの返済システムはどうなっているのか?

初めて消費者金融の契約をするときは、不安に感じるものです。

「アイフルで契約したいけれど、もし借り入れをしたら、返済はどのくらい大変なのだろう

と考えている人もいることでしょう。

そこで、アイフルの返済方式をもとに、

返済額の算出方法
・実際に10万円から50万円借りたときの返済シミュレーション
繰り上げ返済をするとどのくらい得なのか

について、分かりやすく解説します。

具体的な数字を見れば、現在抱えている不安も解消されることでしょう。

また、実際の返済について知ることができれば、借り過ぎを防ぐこともできるでしょう。

返済について把握して、アイフルで賢く借りて賢く返しましょう。

「借入後残高スライド元利定額リボルビング返済方式」

アイフルでは「借入後残高スライド元利定額リボルビング返済方式」という返済方式を採用しています。

名前が長いので、ややこしいと感じる人もいるのではないでしょうか。

しかし、実際には難しいものではありません。

アイフルの返済では、毎月決められた一定の金額を返済することになります。
この決められた金額の中には利息も含まれています。

返済が進めば利息の割合が減るため、元金充当の割合が増えます。
さらに追加して借り入れをしたときは、借り入れ残高に応じて返済額が変わります。


この返済方式にある「定額」とは、月々の返済額があらかじめ指定されている、という意味です。

また「元利」とは、返済額の中に利息も含まれているということを意味します。

さらに「借り入れ後残高スライド」とは、返済中に追加で借り入れをした場合、借り入れ直後の残高に合わせて返済額が変わるという意味です。

言葉の意味が分かれば、それほど難しくはありませんよね。

「約定日制(毎月指定日)」・「サイクル制(35日ごと)」

アイフルの返済日は「約定日制(毎月指定日)」「サイクル制(35日ごと)」から選べる仕組みになっています。

そこで、それぞれについて説明します。

まず、「約定日制」とは、あらかじめ自分が設定した日に返済を行うというものです。

次に、「サイクル制」とは、1か月ごとではなく、35日ごとに返済が設定されているものです。

サイクルが長ければ、一回の返済の負担は軽くなります

しかし、そのぶん返済にかかる期間も長くなり、利息も増えてしまいます。

そのため、余裕があるなら毎月決まった日に返済したほうが、利息も抑えられますし、返済計画が立てやすくなります。

なお、アイフルでは約定返済日の10日前から返済が可能です。

早めに返せば利息を抑えられますので、お金に余裕があるときは、早めに返済するのがおすすめです。

返済管理がしやすい約定日制

約定日制では、利用者個々のライフスタイルに合わせて、自分にとって都合のいい返済日を選ぶことができます。

毎月同じ日付に返済日が来るので、非常に覚えやすく管理しやすいです。

また、返済日の10日前から返済することができます。

ただ前もって返済しておく場合は、その日が返済日の10日前以降なのかを慎重に考える必要があります。

もし誤って返済日の10日よりももっと前に返済をした場合は、その前の月の増額返済と認識され、返済もれ扱いとなってしまいます。

利用者の都合がいい日を返済日に選べる

アイフルの約定日制では、返済日の指定をどの日付でも行うことができます。

よく、5日、15日、25日のみ返済日として指定できるというようなカードローン商品もありますが、給料日は人によってまちまちであるため、いつでも選択することができるというのは非常に魅力的です。

例えば、給料日が25日の場合、30日を返済日に指定しておけば返済もれを防ぐことができていいです。

ここで25日を指定してしまうと、土日祝日に25日があたってしまった時にカードローン会社は休みの前に返済しないといけないのに、給料は休み明けに振り込まれるというリスクを回避することができます。

変更手続きをすることで、毎月の返済日を変えられる

約定日制で返済日を指定していても、どうしてもお金の都合がつかなかったり、返済手続きをする時間がなかったりすることもあります。

そのような時には、アイフルに電話をすれば、返済日の変更手続きを行うことができます。

返済日の変更手続きは、以下の方法で申し込むことができます。

会員専用ダイヤルに電話をする
・アイフルのホームページの会員画面
店頭窓口に出向く

アイフルのホームページからの申請では、24時間365日受付されていますし、スマートフォンやタブレットを使って申請できるので、忙しい方にはありがたい方法です。

35日ごとに返済するサイクル制

サイクル制では、前回の返済日から35日後が返済日になる返済方法です。

ただ、実際に返済する日はこの返済日よりも前倒しすることが可能です。

サイクル制では、このようにいつでも返済を受け付けていることに好感を持てます。

なかなか忙しいために、いつ返済できるかわからないという方に適した返済方法です。

ただ、あまり返済日を前倒ししすぎると、次の返済日もその分前倒しされることとなるので、あまり早くなり過ぎないように注意が必要です。

「aiメール送信サービス」で返済忘れを避ける

サイクル制で返済日を決める場合に最も困るのは、毎月返済日が違うので返済もれが起こる可能性が高くなってしまうことです。

このような懸念を解消するために、アイフルは「aiメール送信サービス」という通知サービスを無料で提供しています。

このaiメール送信サービスでは、返済日の3日前に、返済日が近づいていることをメールで知らせてくれます。

これによって、アイフルの利用者は返済日を忘れることなく、返済もれを防ぐことができます。

5種類から選べる返済方法

アイフルでの借入金の返済方法についてですが、次の5つの方法の中から選択することができます。

アイフルの返済方法

銀行振込
口座振替
アイフルATM
提携ATM
提携コンビニATM

返済もれを防ぐという観点からは、口座振替をおすすめします。

口座振替する口座に給料振込口座を指定して、給料が入った直後に口座振替が執行されるようにしておくと、残高不足による返済もれも防ぐことができます。

手数料を抑えたいと考える場合には、口座振替アイフルATMを利用すると手数料が無料になるのでおすすめです。

月々の最低返済額

アイフルでは、毎月の最低返済額が決まっています。

また、最低返済額は、約定日制かサイクル制のどちらを選ぶかによって変わってきます。

アイフルでは、基本的に、どんなキャッシングを利用した場合でも、利息の計算方法は同じです。

まず、アイフルの金利は3.0%〜18.0%です。

利息の計算方法は、
「利息 = 借入残高 × 借入利率(金利)÷ 365日 × 借入日数」
となります。

借り入れ日数とは、前回返済した日付から、次の返済日までの日数が入ります。
約定日制なら30日になりますし、サイクル制なら35日になるわけです。

では、この利息を含めた約定日制、サイクル制それぞれの毎月の約定返済額(最低返済額)を見てみましょう。

以下の表よりもさらに詳しい金額は、アイフルの会員ページで簡単に確認できます。

約定日制の最低返済額

10万円以下:4,000円
10万円以上20万円以下:8,000円
20万円以上30万円以下:11,000円
30万円以上40万円以下:11,000円
40万円以上50万円以下:13,000円

サイクル制の最低返済額

10万円以下:5,000円
10万円以上20万円以下:9,000円
20万円以上30万円以下:13,000円
30万円以上40万円以下:13,000円
40万円以上50万円以下:15,000円

このようにサイクル制の方が、最低返済額が高く設定されています。

一括返済をする場合は、金額を確認する

金利の負担を軽減するためには、なるべく借りているお金を早く返済して、借入残高を減らし、完済することが最も有効です。

そこで、一括返済をする機会も多くあるかと思います。

しかし、一括返済の時に注意したいのが、返済金額の過不足です。

正確に残りの借入金額を把握するためには、やはりアイフルに借入残高の正確な金額を問い合わせた方が無難です。

そうすることによって、返済金額の過不足によるトラブルを未然に防ぐことができます。

返済を延滞すると、遅延損害金が発生する

もしも、アイフルの返済日に返済できなかった場合には、アイフルから遅延損害金が請求されます。

遅延損害金とは、借金を滞納した時にのみ支払う必要がある手数料のことです。

遅延損害金の金利は20%で、日割りで計算されます。

延滞してしまった人には、遅延損害金とともに遅延したローンの返済の催促が、電話やはがきで届きます。

これを無視してさらに返済を引き延ばしすると、信用が失われブラックリストに入ってしまい、追加での融資が受けにくくなってしまいます。

余裕がある時は、繰り上げ返済をしよう

基本的に、毎月の返済は、最低返済額を返せば問題はありません。

しかし、実は、この最低返済額に1000円上乗せするだけでも、だいぶ利息がお得になるのです。

元本を減らすことができれば、完済までの期間も短縮することができますよね。

何万円も繰り上げ返済するというのは難しくても、1000円だけならば繰り上げ返済が可能なのではないでしょうか。

お金に余裕があるときは、少しでも多く繰り上げ返済をするのがおすすめです。

最低返済額以上であれば、好きなだけ返済できる

アイフルをはじめとする消費者金融では、契約者が無理なく返済できるように、かなり低く約定返済額(最低返済額)を設定しています。

約定返済額だけの返済を続けると、なかなか元本が減らないため、完済まで時間がかかります。
それだけではなく、トータルの支払利息も、かなり高額になってしまうのです。

しかし、約定返済額以上であれば、返済額は好きな金額に自分で決められます。

そこで、毎月1000円でも、5000円でも、約定返済額に上乗せして払いましょう。
そうすることで、トータルの利息をかなり抑えることができます。

1000円プラスでどれだけお得になるか?繰り上げ返済のシミュレーション

では、「毎月1000円プラスして返済した場合に、どのくらいお得になるのか」をシミュレーションしてみましょう。

以下は金利18%での計算です。

借入額が大きくなればなるほど、1,000円プラスしただけでかなりお得になることがわかります。

10万円返済時…約定返済額4,000円

毎月4,000円を返済…返済回数32回、返済総額126,260円
毎月5,000円を返済…返済回数24回、返済総額119,772円 (差額 6,488円)

30万円返済時…約定返済額11,000円

毎月11,000円を返済…返済回数36回、返済総額388,683円
毎月12,000円を返済…返済回数32回、返済総額378,817円 (差額 9,866円)

50万円返済時…約定返済額13,000円

毎月13,000円を返済…返済回数58回、返済総額751,057円
毎月14,000円を返済…返済回数52回、返済総額721,450円 (差額 29,607円)

返済額が少ない会社を比較!カードローンの月々の最低返済額

カードローンは銀行が提供するもの、消費者金融が提供するものがありますが、そのどちらを利用した場合にも毎月の最低返済額が必ず設定されています。

最低返済額は銀行や消費者金融によって異なりますが、大体10万円までの借り入れで3,000円から5,000円が相場となっています。

しかし、最低返済額というのはカードローンを取り扱う銀行、消費者金融によってそれぞれ異なります。
ここではそれぞれの金融機関の最低返済額の比較や完済までの返済方式の違いなどについて詳しく紹介していきます。

最低返済額を毎月納めておけば滞納にはならないのですが、ずっと最低返済額を返済していってもなかなか借金は減らず、ただ利息だけ延々と取られてしまいます

なるべく最低返済額に上乗せした金額を返済していって、借入残高を減らしていくことを心掛けましょう。

銀行カードローンの最低返済額の目安

銀行のカードローンの最低返済額は、やはり銀行によってだいぶ異なります。

例えば、三菱UFJ銀行のカードローン「バンクイック」の場合、まず適用金利次第で最低返済額が変わってきます。
50万円の借入残高がある場合、適用金利によって以下のように最低返済額が変わってきます。

適用金利8.1%超:10,000円
適用金利8.1%以下:5,000円

三菱UFJ銀行のカードローン「バンクイック」は比較的最低返済額が少ないカードローンとして知られており、他の銀行のカードローンの最低返済額は10,000円前後が相場と言えます。

消費者金融系カードローンの最低返済額の目安

消費者金融系のカードローンの最低返済額についてですが、借入残高が50万円で13,000円から15,000円が最低返済額の相場となっています。

アコム、アイフル、プロミス、SMBCモビットを比較すると、10万円以下の借り入れの場合には、アコムが最低返済額が一番低く、3,000円でした。

しかし、借入残高が10万円以上になった場合には、アコムは一番、最低返済額が高くなります。

このため、最低返済額を低くしたいのであれば、10万円以下なのであればアコムを利用して、10万円以上であればその他の消費者金融系のカードローンを利用することをおすすめします。

一番安い最低返済額のカードローン会社は?

結局のところ、どこのカードローンを利用すれば一番、最低返済額を低く設定することができるのかというと、それは借入残高適用金利によって変わってきます。

10万円、50万円、100万円の借入残高での最低返済額を比較した場合、全ての借入残高のカテゴリーにおいても三菱UFJ銀行カードローン「バンクイック」が一番、最低返済額が低く設定されていて、10万円以下の時には1,000円、50万円以下の時には5,000円、100万円以下の時には10,000円となっています。

【カードローン別】完済までの返済回数・支払い利息と総額

アコム、ノーローン、アイフル、三菱UFJ銀行、みずほ銀行、三井住友銀行の6社で、50万円のカードローンを利用した場合の最低返済額と、最低返済額でずっと返済を続けた場合の完済までの返済回数について比較しました。それは以下の通りです。

【カードローン別比較】完済までの返済回数・支払い利息と総額

アコム:最低返済額15,000円、返済回数47回
ノーローン:最低返済額15,000円、返済回数47回
アイフル:最低返済額15,000円、返済回数51回
三菱UFJ銀行:最低返済額10,000円、返済回数168回
みずほ銀行:最低返済額10,000円、返済回数76回
三井住友銀行:最低返済額10,000円、返済回数120回

返済回数に関しては、各社最大返済回数が決められています。

最低返済額が少なくて、最大返済回数が多い方が楽なように感じますが、借入残高がなかなか減らず、返済期間が長くなると利息を多く支払うこととなるので、実際のところ損をします。

カードローン会社によって返済方式が異なる

カードローンを取り扱う銀行や消費者金融は、それぞれ返済方式が異なってきます。

一般的にはリボルディング方式が多いです。
みずほ銀行と三井住友銀行のカードローンに関しては、残高スライド方式を採用しています。

また、リボルディング方式といっても様々なリボルディング方式があり、それは以下のようなものがあげられます。

・定率リボルビング方式
・借入金額スライドリボルビング方式
・借入後残高スライド元利定額リボルビング返済方式
・残高スライド定額リボルビング方式

カードローンの返済方法

カードローンの返済方法に関しても会社によってそれぞれ異なります。

主に以下のような返済方法があります。

・インターネット返済
・口座振替
・店頭窓口
・自社ATM
・提携ATM
・コンビニメディア端末
・銀行振込

これらの中で、一般的にATM返済振込返済口座振替が行われます。

ただ、ATM返済や振込返済の場合はどうしても忘れてしまうこともあるので、口座振替が返済もれを防ぐことができ、滞納が起こらないのでおすすめです。

特に給料振込口座を振替口座に指定して、給料日直後を振替日に指定すると、残高不足で振替できなかったという事態も防ぐことができます。