最終更新日:2019年11月06日

絶対借りれるキャッシング会社は?ブラックでもカードローンを使う方法

「絶対に借りれる」という言葉に注意!その理由とは

私たちが日常生活を送るにあたって、お金が今すぐにでも必要になる場面はよくあります。そのようなときの手段として、キャッシングがあります。しかし、キャッシングには審査があります。その審査に果たして通ることができるのか、不安になりますよね。
よく「絶対に借りることができるキャッシング」「簡単審査でキャッシング可能」などといった広告を魅力的に感じる人もいるかもしれません。しかし、これらのフレーズは要注意です。なぜなら、全員がキャッシングを受けられるとは限らないからです。
簡単に、絶対に借りられるということはありません。甘い言葉に潜む罠を解き明かし、審査を通過しやすくするための方法についてこれから説明していきます。

お金を貸す時には必ず審査がある

そもそもお金を貸す「キャッシング」は多くの金融機関で行っているものです。
大手銀行や消費者金融などで広くキャッシングはありますが、これらはすべて「審査」を行った上でお金を相手に貸しているのです。
そして、その審査には会社ごとに基準や条件が設けられています。
例えば、収入や職業、他社からの借入額などが該当します。
それらを審査したうえで、条件が満たされていれば、めでたくキャッシングを受けられるということになります。

「絶対借りられる」という表現自体が違法

物事には、100%というものはありません。
よく街中の広告やインターネットなどで「絶対に借りられる」という文言のものを見たことがあるのではないでしょうか。
実はこれ、違法なのです。借入に関する広告は法律で規制されているため、「絶対に」のような、あたかも誰もが借りられるというような印象を与えてはいけないのです。そもそも借入は本来慎重に行わなければならないので、「簡単に」「必ず融資を受けられる」「すぐに借りられる」などといった甘い宣伝文句自体がアウトなのです。

「ブラックでもOK」という表現は?そもそもブラックとは?

それでもさらに見られる広告が、「ブラックでも借りられる」「ブラックも融資可能」というものです。
これも、かなり怪しいものだと思ってください。
闇金が一人でも多く顧客を確保しようと、甘い言葉で誘っている常套文句です。
これらには必ず裏があることをおさえておきましょう。
そもそも「ブラック」とは、顧客が過去にキャッシングやローンを組んでいたときに、「金融事故」「異動情報」とよばれるものが記録された状態を指します。

ブラックってどんな状態のこと?

先ほども出てきた「ブラック」とは、個人信用情報機関に金融事故あるいは異動情報が記録された状態を指します。
金融事故・異動情報とは以下のことを指します。
①返済できず、長期にわたって延滞を繰り返してしまった
②返済が困難になったことで債務整理を行った
③自己破産をした
④貸し倒れをした
このように、借入の契約を行ったにもかかわらず、何らかの事情で以上のような状態になってしまうと、個人信用情報機関にその情報が登録されます。
個人信用情報機関は、多くの金融機関が加入していることから、情報の共有ができるようになっているのです。

ブラックになるとしばらくの間借り入れができない

ブラックの状態になってしまうと、しばらくは借り入れをすることができません。
ブラックになるということは、過去に頻繁に延滞を行ったり、債務整理を行ったりするなど、返済能力に難のあるものとされるわけですから、そのような人にお金を貸すことはできません。
ブラックの状態では、金融の世界では信用を失っている状態であり、返済能力が欠如している状態であるということになります。
まして、多くの金融機関がその人の情報を共有しているので、会社を変えても借り入れはできません。

信用情報が残る期間とは

「ブラックリストは一生載ってしまうんだ」と不安を覚える人もいますが、それは誤解です。
なぜなら、ブラックの状態というのは一生のものではないからです。
個人信用情報機関には大きく2つありますが、一般的には5年ほどたてば異動情報は消去されます。CICであれば破産情報は10年残りますが、いずれにしても金融事故の情報が消去されたあとは、再び借り入れが可能になります。

空ローンってなんのこと?

空ローンとは実際に商品を購入していないにもかかわらず、販売店側が悪意を持って商品を売ったように見せかけて架空のローンを組んだように見せかけ、金融機関から現金を騙し取ることです。
協力してくれた顧客にはお礼として商品購入代金の10%〜20%の金額を手渡されます。
そして毎月の返済額を販売店が顧客に対して支払う約束を行います。
顧客側が販売店と結託したということは犯罪に加担したとみなされますので十分に注意してください。

あなたがブラックかどうかはこう調べる!

金融ブラックになると、信用が失われるためお金を借りることが難しくなります。
カードローン を利用すると借金の残高や、返済が遅れたことがあるかなどの様々な個人情報が登録されることになります。
これによって自分が金融ブラックになっている可能性があるのです。
信用情報を取扱っているのはCIC,JICC,KSCの3つの会社でそれぞれ手数料は1,000円でインターネット、郵送、窓口で自分の信用情報を調べることができます。

個人信用情報でブラックになっている条件

たとえば返済口座の残高不足などの不注意で返済が数日遅れる程度では金融ブラックになることはありませんので安心してください。
金融ブラックになる条件は、2つあります。
1つ目は、返済日から3か月以上にわたって返済が遅れた場合です。
2つ目は、任意整理や自己破産などの債務整理を行った場合です。
過払金請求を行った結果、借金がなくなったというケースは除外されますが、ブラックになってしまわないようにお金の借り入れは計画的に行いましょう。

金融ブラックでもある条件を満たせば利用可能に

一度金融ブラックになってしまった場合でもある条件を満たせばまたお金が借りられるようになるんです。
一定期間を待てば良いのでとても簡単です。その期間は個人信用情報を取り扱う会社によって違いますのでよく確認しておきましょう。
・JICC
延滞解消後1年、自己破産・個人再生 決定後5年後、その他の債務整理 発生してから5年後
・CIC
延滞 解消後5年、自己破産・個人再生 取引終了後5年、その他の債務整理 取引終了後5年
・KSC
延滞 契約終了後5年、自己破産・個人再生 決定後10年、その他の債務整理 契約終了後5年

ブラックの方は中小消費者金融へ

大手消費者金融と中小消費者金融では審査の基準が異なるため、大手消費者金融ではお金が借りられなかったが中小消費者金融では借りられたというケースがあります。
自己破産して借金が全くない状態であることと任意整理をしてもうすぐ返済が終わるか完済している状態であること、安定した収入があることを満たしていれば融資を受けられます。
ただし、インターネットでの申し込みを行っていない場合が多いので自力で評判の良い消費者金融を探さなければなりません。

ブラック状態じゃなかったら銀行か大手消費者金融がおすすめ

もしも自分がブラックではなかったら借入先の選択肢が広がりますので、中小消費者金融よりも信頼が厚い銀行か大手消費者金融を選ぶことをおすすめします。
銀行カードローンの特徴は金利が低いことです。
少しでも返済額が少ない方が助かりますよね。
大手消費者金融は金利の低さでは銀行に劣りますが、即日融資に対応していたり、無利息期間があったりというサービスがあります。
自分にあった条件でできるだけ1番安く安心して借りられる会社を選んでください。

銀行や大手消費者金融の利用条件

銀行や大手消費者金融の利用条件は2つあります。
1つは、安定した収入があることです。
収入額によって借りられる額も大きくなりますが、基本的に安定した収入があればパートやアルバイトの人でもOKです。
ただし、収入が年金のみの場合は融資が受けられない可能性もあります。
2つ目は、年齢です。
下は成人から上は65歳〜70歳までの場合が多いです。
高齢になればなるほど病気や収入が無くなるリスクが高いので、お金を貸し出せないということですね。

おすすめの銀行と大手消費者金融

いくつかおすすめの銀行と大手消費者金融を紹介しましょう。
・みずほ銀行カードローン
低い金利が特徴です。
三菱UFJ銀行の14.6%、三井住友銀行の14.5%に比べてみずほ銀行は14,0%と低い金利で借りられます。
有名企業でもありますので、安心感もありますね。
・プロミスのカードローン
上限金利が低いことが特徴です。
アコムなどの大手消費者金融の上限金利が18.0%であるのに対して、プロミスは17.8%です。
長期間の借り入れを考えている人におすすめです。
また、即日融資や無利息期間のサービスなども行っています。
・SMBCモビット
申し込みの際に在籍確認のため、勤め先に電話がかかってくることがほとんどですがSMBCモビットは、電話の代わりに会社の社会保険証や組合保険証を使って在籍確認ができます。
他人にバレずにお金を借りたい人におすすめです。

「独自審査します」という金融機関は大丈夫?

広告に「ブラックの方でも独自審査を行っています」という文言を見ることができるものがあります。これを見れば、ブラックの人でもお金を借りられるという印象を与えることになります。このような広告を出している会社には、闇金だけではなく、いわゆる「街金」とよばれる小規模金融機関もあります。規模が小さいため、一人でも多くの顧客を得ようという目的でこのような広告を出すことがあるようです。ただし、これにも「絶対」はありません。基準に合わなければ審査に落ちることとなります。

「独自審査」の会社をおすすめできない理由

「独自審査」を打ち出している会社は、基本的におすすめしません。その理由は3つあります。
①一目見て、ヤミ金との区別ができない
②利便性が低い
③対応が悪く、気分を害した実例がある
いずれにしても、お金を借りたいときは原則的に、信頼度の高い大手金融機関を利用することをすすめます。
大手金融機関はそれなりのノウハウも実績もあります。また、万が一困ったときにも対応してくれるところがほとんどです。
リスクを背負ってお金を借りるより、安心してお金を借りるのがよいですよね。

①ヤミ金の可能性がある


まず「独自審査」という言葉の裏には、ヤミ金が潜んでいるケースがあります。
ヤミ金も大っぴらに宣伝するわけにいきませんから、いかにもおいしい言葉で誘うようになります。
そして、ヤミ金につかまってしまうと、違法な金利で貸し出され、違法な取り立てを受けることとなります。
やがて、犯罪に巻き込まれたり、個人情報が横流しされたりするなど、まさに「百害あって一利なし」です。
ヤミ金かどうかわからないようなところに手を出すというのは、とても危険な行為です。

②便利ではない

「独自審査」をうたっている会社が、合法的な「街金」、つまり小規模金融機関だとしてもすすんで利用する理由にはなりません。
その理由は、規模が小さく独自の経営をしているために、大手消費者金融のようなシステムがないところが多いからです。
大手消費者金融によくみられる即日融資やネット申し込みができないところがあります。
また、個人を証明する書類などを多く揃えさせて郵送させるというところも見られます。
そうなると、すぐに用立てなければならないときに、このような消費者金融を使うメリットはありませんよね。

③対応でイヤな思いとしたという実例も…

お金を借りるにあたって、ヤミ金でなくても威圧的な態度をとられて気分を害したという実例が多く見られます。
また、お金を借りる際に、社員から説教されたという口コミもあります。
説教については、お金を借りる以上、それ相応の厳しさで臨むという声も聞かれます。
しかし、借りる本人としては、必要にかられて借りているので、大変嫌な思いをしたという声も現実的にあります。
ヤミ金以外は親切に対応してくれると思ったら、実は大間違いなのです。

確実に審査に通るためにチェックしておきたいポイント

「絶対に借りられる」この言葉はヤミ金の可能性が非常に高いということは分かりましたね。
では、実際にキャッシングを申し込むときに、自分は審査に通るのか不安になっていくと思います。
これについては、消費者金融各社で審査基準が異なっているほか、いろいろな条件・要素を組み合わせることで審査を行っています。そのため、はっきりと明言できる審査基準というのは出せないというのが正直なところです。
しかし、審査を通過する可能性を少しでも上げる方法はあります。

他社の借入金額を減らす

まず、あなたは他の金融機関から借り入れを受けていませんか。そして、どれだけの会社から借り入れをしていますか。
キャッシングの審査において、まず確認されるのが、他社からの借り入れ状況です。
他の会社を利用している場合に、その借入金額があまりに大きい場合は、複数の会社から借り入れを受けていると審査に落ちる可能性があります。
まして、現在は「総量規制」とよばれる年収の3分の1以上は借り入れができないようになっています。
他社の利用状況を確認し、可能であれば返済して借入金額を減らすか、おまとめローンを活用して会社を減らすという選択肢をとりましょう。

延滞をしない

審査に通りたいのであれば、まずブラックにならないことです。
先ほども出たように、ブラックとは金融事故のことですが、この代表的なものが「延滞」です。
一般的に60日以上延滞をするとブラックになることが多いです。
ただし、この基準はあくまでも各金融機関が決めているものなので一概には言えません。
数日程度であればブラックになることは少ないですが、信頼を保つためにも延滞はしないに越したことはありません。
しっかり契約内容を確認して、期日通りの返済をしましょう。

一度に複数の金融機関に申込をしない

キャッシングの申し込みをすると、金融機関は審査における参考情報として、必ず個人信用情報を活用します。
そこでキャッシングの申し込み履歴が残ることになり、一定期間記録されます。
個人信用情報機関は多くの金融機関が加盟しているので、他の加盟会社からも活用されることがあります。
そこで、1か月から半年の本当に短期間で、複数の会社にキャッシングの申し込みをすると、「申込ブラック」として断られるケースがあります。少なくとも3件以上、あまりに短い間で申し込みをすると該当すると言われています。キャッシングにおいては、「下手な鉄砲も数撃ちゃ当たる」は通用しません。

ブラックだけどお金が必要なときは

自分はブラックかもしれないが、どうしてもお金を借りたいというときがあるかもしれません。
そのような人はかなり経済的に厳しい状況であると予想できます。
しかし、ブラックになると5年から10年はお金を借りることができません。
それでもお金を借りる必要性に迫られたら、次のことを選択肢に入れてみましょう。
・自分の個人信用情報を確認する
・友達や家族から借りる
・自治体に相談する
・法律事務所に行って債務整理の相談をする
やみくもにお金を借りようとする前にまずは以上のことを検討してみましょう。

まずは自分の個人信用情報を確認してみよう

ブラックリストに登録されている期間はおよそ5年から10年です。
5年間丸々登録されているとも限らないので、あなたの異動情報が既に消去されている可能性もあります。
もし自分の個人信用情報が気になるという方は以下の信用情報機関に手続きをとってみましょう。
・日本信用情報機構(JICC)
・シーアイシー(CIC)
・全国銀行個人信用情報センター
ただし、頻繁に照会することは控えましょう。なぜなら、照会履歴が残るため、他の金融機関が見たときに不信に思うかもしれません。

自治体に相談する

自治体には社会保障制度の一つに公的扶助というのがあります。
これは一般的には生活保護制度を指していると思われがちですが、収入の低い人や無職の人を対象に「生活福祉資金制度」というのがあります。
お近くの社会福祉協議会に相談してみて、条件に当てはまるか確認してみましょう。
また、衣食住といった日常生活を支援し、再就職に向けて取り組みを行ってくれる制度もあります。
これらの制度を使ってみたい、考えてみたいという人はぜひ一度相談してみましょう。

友達や家族に借りる

ブラックのために、金融機関からは借りることができない、だからといってヤミ金は手を出してはいけません。
ヤミ金はあらゆる手段を使ってあなただけではなく家族や職場も突き止めます。
お金がどうしても必要であれば、友達や家族に正直に事情を説明しましょう。
嘘をつかず、真摯に説明すれば、相手も理解して可能な限り手を差し伸べてくれるはずです。
また、「親しき中にも礼儀あり」ではありませんが、まとまった金額であれば借用書の作成をお勧めします。
借りた期日や利息、返済期日や返済方法を書き残すことで信頼度が一層増していくことになります。

ブラックでもカードローン審査に通過できた事例

ブラックリストに掲載されているにも関わらずカードローン審査に通過できたという事例が報告されている理由は、本当はブラックリストに登録されていなかったという例がほとんどです。多少返済に遅れたり借入があるからといってすぐにブラックリストに登録されるわけではなく、実際に調べてみたらブラックリストに引っ掛からなかったという例は珍しくありません。ブラックリストに登録される基準は、61日以上の長期延滞を行った場合と債務整理を行った事実が記録されている場合に限られます。

超ブラックでなかった場合はライフカードを利用しよう!

実際に個人信用情報機関へブラックリスト登録されていないならば、審査に不安があるとしてもカードローン審査に通過できる可能性があります。柔軟な審査に定評があるライフカードならば、過去に多少滞納した経緯があったとしても現在の状況次第で審査に通過出来るわけです。ライフカードには、過去に金融事故を起こしたものの現在は真面目に定職に就いているならば審査対象となるチャレンジデポジット型のクレジットカードを用意しています。

ライフカード

ライフカードは、過去に金融事故を起こしている人に対しても柔軟な審査を行うことで定評があります。超ブラックの状態でなければ、過去に延滞や遅延がある人であっても現在は解消されていて安定収入さえあれば審査を行ってくれます。年会費が有料といった特徴があるものの、これから真面目にクレジットカードを使いたいと考えている人にとって最初の1枚として申し込みしやすいです。どうしてもクレジットカードが欲しい人向けの専用カードも用意しているからこそ、安心して申し込み出来ます。

まずはおまとめローンや債務整理で借金を減らす

超ブラックな状態となってしまうと、カードローン申し込みをしても借りられないので、一度おまとめローンや債務整理で借金自体を減らしてしまう方法が有効です。借りられるカードローンを探す理由が現在の支払いのためという事情ならば、新たな借入先を探すよりも毎月の返済額を減らしつつ借入総額を減らす努力をしなければなりません。おまとめローンならば低金利での借り換えが可能となり、債務整理ならば方法次第で総返済額を下げることが出来ます。

ライフサポートローン

おまとめローンとして知られるライフサポートローンならば、他のカードローンとは異なり年12.0%~16.5%という低金利での借入が可能です。おまとめローンならば年収の1/3以上となる借入であっても貸金業法で定められた総量規制の例外として債務者に一方的に有利な借り換えという扱いとなります。このため、キャッシング利用分だけでなくショッピング利用分も含めておまとめローンとして借り換えが出来るので、債務総額を減らす方法として有効です。

債務整理をしてカードローンでお金を借りるまでの流れ

超ブラックの人が債務整理によりカードローンを新たに契約できるようになるまでの流れは、次のようになります。弁護士に依頼して債務整理を行い自己破産を含めた債務整理を行います。次に毎月安定した収入を得られるように定職に就くことが重要であって、真面目に10年間働いて生活を安定させることが優先です。自己破産から10年経過して以降、柔軟な審査に対応しているクレジットカードへ申し込みすることで新たにカードローンによる借入が出来るようになります。

弁護士に相談して自己破産する

弁護士に相談して自己破産する際には、現在の借入先が分かる資料を持参した上で依頼することになり、自己破産申し立て書類を作成して地方裁判所へ申し立てを行います。同時に行う破産免責申し立てが認められれば、今までの借金額の確定と借金返済義務が免除されるわけです。20万円以上の評価額となる資産を保有している場合には、裁判所に没収されて破産管財人により売却されて債権者へ公平に分配されることになります。また、弁護士に自己破産費用を支払う余裕がない場合には、民事法律扶助制度を活用すれば自己破産申し立てに必要な弁護士費用は分割払いが可能です。

ギャンブルで借金を背負った超ブラックの方は自己破産できない

自己破産を行えば全ての借金返済義務が免除されるわけではなく、実際にはギャンブルで作った借金については自己破産しても破産免責決定を受けられないために借金返済義務が残ります。なぜなら、破産法252条1項4号により破産免責不許可事由としてギャンブル等の浪費により作った借金については、破産免責決定を出さないことになっているからです。自己破産を行った結果として破産免責許可を出すと、債権者に多大な迷惑をかけることになるからこそ、やむを得ない理由による借金を行った場合のみ破産免責決定を出すことが望ましいと考えられます。

定職に付く安定した収入を得る

カードローンを新たに申し込みするためには、定職に付いて同じ職業を長く続けて勤続年数を稼ぐことが求められます。定職に付いただけでなく年収をある程度増やして生活することが出来れば、ブラックリストから明けた時点で新たなカードローン申し込みを行えるチャンスが巡ってきます。カードローンは返済能力を審査により判断して融資をおこなうものですから、返済能力が十分にあることを証明するために安定した収入を得続けることが重要です。

自己破産者が就くことができない職業とは

自己破産申し立てを行ってから破産免責決定を受けるまでの期間は、破産法に基づき顧客の資産を管理する業務に就くことが一時的に制限されます。破産同時廃止事件ならば数ヶ月程度で済みますが、破産管財事件となると1年以上掛かることがあるので注意しなければなりません。実際に自己破産者が就けない職業は、破産法で定められていて質屋・警備員・外務員・弁護士や税理士といった士業が該当します。現在就業中の職業が該当するかどうか、自己破産申し立て前に確認しておかなければなりません。

自己破産から10年経過するのを待つ

自己破産を行い破産免責決定を受けた超ブラックの状態の人は、個人信用情報機関に自己破産情報が登録されている最大10年経過することを待ってからカードローン申し込みを行う必要があります。個人信用情報機関により自己破産を行った事実の掲載期間は、CICとJICCでは最大5年間ですがKSCは最大10年間となっており、相互に情報交流を行っているからこそKSCに掲載されている超ブラック状態が消えるまで待つことが重要です。

審査に通りやすいカードローンに申し込む

自己破産時に行われる破産免責決定を受けてから10年が経過すれば、新たにカードローン申し込みは可能となります。しかし、いきなり難易度が高いカードローンへ申し込みしても個人信用情報機関へ信用情報照会を行った結果が真っ白で何も情報が出てこなければ社会人として不自然です。このため、最初に申し込みするカードローンは審査が柔軟な所でなければ、あまりにも返済履歴が全く無い状態から審査落ちしてしまいます。審査が柔軟なカードローンならば、現在の収入状況にて返済能力を判断してくれるので期待が持てます。

自己破産が原因で会社を解雇されることはない

超ブラック状態の人の中には、自己破産を行うと会社を解雇されてしまうのではと考えて自己破産申し立てを敬遠してしまう人がいます。しかし、自己破産を行った事実を理由とした会社の解雇は労働基準法で定められた不当解雇扱いとなるので無効です。このため、自己破産を理由とした解雇は出来ないものの、例外的に警備員が警備業務を破産法により復権までの間禁止されていたら仕事になりません。会社そのものが就業出来ない業務と直結していて代替業務が存在しない場合には、会社をクビになってしまう可能性はあります。

質屋は審査なしで借入可能

超ブラックの人であっても、質草となる商品を持っていれば質屋から審査なしで借入可能です。なぜなら、質屋は個人信用情報機関へ加盟していないので、信用情報照会そのものを行うことが出来ないからです。また、質草の評価額に対して一定割合までの借入しか出来ないので、返済できなければ質流れとして質草を売却すれば質屋は損をしません。質屋は質草となる商品を担保とした有担保貸付だからこそ、審査なしで借入可能となるわけです。

絶対貸してくれる消費者金融は危険

絶対化してくれる消費者金融を検索すると、ブラックでも100%融資といった謳い文句で勧誘している金融業者が見つかります。しかし、消費者金融はどれほど柔軟な審査基準であっても必ず独自の審査を行うので、100%融資ということは有り得ません。また、貸金業法に基づく融資を行う際には総量規制を遵守しなければならないので、審査落ちする人が必ず出てしまうわけです。このため、絶対貸してくれる消費者金融を謳う金融業者は闇金融であって、絶対に手を出してはなりません。

闇金を見分けるためにチェックしておきたいポイント

最近は、正規業社を装って近づいてくる闇金も少なくありません。
なかには闇金と気付かずに利用してしまうといったケースもあるようです。
闇金の恐ろしさはこれまでで十分に理解できたと思いますので、そういったことがないように闇金を見分ける方法を知っておきましょう。
闇金には知っていれば気づくような不自然な点がいくつもありますので、日頃から意識しておくことが大切です。
闇金を見分けるポイントは全部で5つあります。

法定金利以上で融資している

まずは、法定金利以上の金利で融資していることです。
先程も紹介した通り、金利の上限は20%ということが法律で決まっています。
ですからこれ以上での金利で貸し出している場合、違法となり闇金であることがわかるのです。
しかし最初は少額の融資をして、利用者の信頼を得てから次第に融資金額を増やすという手口もあります。
融資金額が増えると同時に金利も上がっているので法定金利以上ということに気付きにくく、注意が必要です。

貸金登録番号がない

貸金業を行う場合には、必ず登録を受けなければなりません。
そのため正規の貸金業者の場合は貸金登録番号というものがあります。
闇金は登録を行っていないのでこの貸金登録番号を持っていません。
闇金かもしれないと疑った時は、金融庁のホームページに登録貸金業社情報サービスというものがありますので、そちらから確認すると良いでしょう。
見落としがちなポイントですが、こういった細かなところに闇金である証拠がありますので注意深くみてください。

電話番号が携帯の番号

3つ目は電話番号が携帯ということです。
正規業社はフリーダイヤルなどの電話番号を取得していますので、広告やインターネットなど掲載されている連絡先が携帯電話になっているのは不自然です。
闇金を疑いましょう。
番号を他人の個人名義などで契約することでできるだけ摘発されにくいようにしていると考えられます。
こうすることで警察でも実態が掴みにくく、闇金が一向に減らないという現状に繋がっているようです。
これは比較的わかりやすいポイントではないでしょうか。

直接融資をせずに紹介する

4つ目は融資先を紹介されることです。
融資を相談したところとは別の人や業者を紹介された場合には注意してください。
せっかくの融資の相談を別の人や業者にお願いするメリットがありませんから極めて不自然です。
だれかを介入させることによって自分たちの足がつきにくいように工作している可能性があります。
審査に落ちたからと言って他の金融機関を紹介されることもありませんので、このことをしっかりと頭に入れておきましょう。

個人融資を持ちかける

個人融資を持ちかけられた場合も闇金の可能性があります。
最近ではtwitterなどのSNSでだれでも気軽に個人融資を持ちかけることができます。
素性がよく分からない人にお金を貸したり、お金を借りたりするのは危険でトラブルになりかねません。
便利になった今だからこそ誰もが個人融資にひっかかる可能性が上がったといえます。
ついつい手軽で手を出してしまいそうになりますが、甘い話には危険がつきものですから十分に注意してください。

闇金に手を出す前に債務整理を

何度も言うようですが、世の中に「絶対」というものはまずありません。「絶対に借りられる」「ブラックでも借りられる」これらの宣伝文句をうたっている会社は本当に安心でしょうか。もしこれがヤミ金なら、あなたの人生は間違いなく台無しになります。さらにあなたの周りも不幸になります。ヤミ金でなかったとしても、今ある状況が変わらないどころか、借りることでさらに自分の首を絞めてしまいます。大手消費者金融で借りられない時点で、借入額が過剰になっている証拠ですから、その場合は債務整理をお勧めします。もちろん、これにはデメリットはありますが、借金の大幅な軽減につながるほか、金融機関からの督促もなくなり、精神的に楽になるはずです。

怪しいキャッシングには申し込まない

法律で、借入を助長するような文言を入れたり、「誰でも簡単に審査が通る」といった言葉を入れたりすることは禁止されています。そうなれば、「絶対に借りられる」「ブラックでもOK」「簡単に誰でも借りられる」といった言葉はおのずと法律に違反しているということがわかりますよね。そもそも、キャッシングはお互いに慎重にならなければならないものです。その宣伝をするために、安易に甘い言葉を使うこと自体が、既に怪しいのです。

困ったら債務整理を検討しよう

多額の借入をしているが、返済のためにお金を貸してほしいと思っていても、その時点でかなり限界がきているようにも見えます。そのようなときは、金銭面だけでなく、あなたの精神面も相当な負担となっています。債務整理を行うことで、それらの負担がだいぶ軽くなります。法律事務所に相談してみることをお勧めします。また、お金を借りるなら、自治体に支援の制度について相談したり、家族や友達に何とか頼み込んでお金を借りたりすることもおすすめです。